金曜日, 4月 24, 2009

パッケージ差し替え:Bullet Trains - 東海道新線


 ボードゲーム版"Bullet Trains - 東海道新線"のパッケージに足りないファイルがありましたので、差し替えました。
 抜けていたファイルは、仕事駒です。
 メールでご指摘いただいた方、ありがとうございました。
 ちゃんとチェックしなきゃだめですね。

木曜日, 4月 23, 2009

開発:Cross the Inland Sea


 "Tokyo Railways"シリーズ第7弾、"Cross the Inland Sea - 瀬戸内横断鉄道"の開発を開始しました。
 今回のマップの範囲は、東は明石海峡大橋まで(ぎりぎりで神戸と和歌山の中心部を外している)、北は、江津から津山あたりまで、西は浜田から岩国のあたりまで、南は宇和島から室戸岬のあたりまでという範囲になります。四国は足摺岬周辺を除いてはほとんど入っていますが、山陰は島根県石見地方の中心部しかエリアに入りません。松江、鳥取の方々、ごめんなさい。山陰地方は別途、追加マップで扱うつもりなので、そのときまでお待ちください。
 山口県は次作の"Kyushu Rails"で扱う予定なので、今回は岩国のみで我慢してください。

 こんな感じでエリアを決めたので、今はコツコツと地形を埋めています。

 遅くても来月中には出せると思うので、それまでお待ちください。

気を取り直して考えてみると・・・


 OracleのSun買収の話の続きです。
 気を取り直して考えてみると、OracleにとってもSunにとっても、今回の買収劇は悪い話ではない。
 Oracleにとってみれば、CPUのSPARC、OSのSolaris、ファイルシステムのZFS、そして何よりもJAVAが手に入る。これでOracleは完璧な垂直統合を完成させ、IBMやMicrosoftと互角以上に戦うことができる。
 オープンソース界にとっても破滅的な話ではない。
 JavaはすでにOpenJDKとしてオープンソース化が完了しているし、SolarisもOpenSolarisがある。OpenOffice.orgはすでに独立した組織だし、MySQLもGPLなのだから外部の企業が開発を続けることができる。
 ただ、それぞれのプロジェクトは主導権争いと分裂の危機が迫っているのは間違いないだろう。
 当事者のOracleやSunにとっては安泰な買収劇なのかもしれないが、私にとっては嵐の始まりにしか思えない。だが、嵐の先にはまだ光明が残っているのも確かだ。

月曜日, 4月 20, 2009

最悪だ!


 Oracle、Sunを74億ドルで買収
 Sunが考えられる中で最悪の選択をしてしまった。
 競合相手を買収してはその製品の命脈を断ち切る悪名高きOracleに身投げしてしまった・・・
 OracleはマルチプラットフォームだからIBMのDB/2と戦えるのではないのか?
 そんなOracleがSolarisにどこまで本気になれるのか?SPARCもこれで死んだ。
 MySQLはどうなるのか。Oracleが続けるはずがない。もはや死亡宣告を受けたに等しい。
 Javaはどうなる。当然、Oracleが欲しているのはJavaだ。IBMとの最終決戦にはぜひともJavaを自分の側に引き寄せたいはずだ。だが、Javaの最大の後援者・IBMはこれを快く思うはずがない。
 OpenOffice.orgはどうなる。OracleはMicrosoftが嫌いだから、これは続けてくれるかもしれないが、OracleにOpenSourceプロジェクトをまともに運営できるのか?
 VirtualBoxは?これはOracleにはおいしいプロダクトかもしれないが、フリーで配ることはなくなるかも・・・

 全ての希望が暗黒面に向かって落下していく・・・

日曜日, 4月 19, 2009

テストプレイ:Tokyo Railways


 話が前後しますが、昨日"Tokyo Railways コンピュータ版"をリリースする前に、友人とテストプレイを実施しました。
 やったのは追加マップの松山マップを2回と、新規追加の東北マップを一回。
 難易度は2人ともいつものように「至難」。
 で、結果は、松山で私が1勝、コンピュータが1勝。東北でも私が勝利。
 友人はマップをやりこむとかなり強いのですが、あまりやりこんでいないマップはやっぱり不利のようですね。
 ちょっと、コンピュータの弱さが気になります。

広告追加


 実験的にこの日誌にgoogleの広告をつけてましたが、範囲を広げています。
 無料でソフトを配っていますが、この方法を変えずに、もっと沢山の開発をしたいと思っています。
 で、少しでも収益を増やせる方法を模索中です。
 今は広告をつけていないページにも今後は広告がついていくと思います。
 ご理解をお願いします。

土曜日, 4月 18, 2009

Tokyo Railways 新作リリース


ボードゲーム"Tokyo Railways"シリーズの最新作、"Michinoku Railways"をリリースしました
今度の舞台は東北地方です。
これにあわせて"Tokyo Railways コンピュータ版"v1.50をリリースしました
v1.50では"Michinoku Railways"に相当する東北マップの追加だけでなく、追加マップ読み込み機能も追加しています。
そして、更に、追加マップ第一弾、松山マップをリリースしました
松山マップを楽しんでいただくために、使用説明書には松山観光ガイドを載せています。

ご感想やご意見はtokyorailways@me.comでお待ちしています。

FC町田ゼルビア vs 流通経済大戦


 JFLの地元FC町田の試合を観戦してきました。
 見事2-1で勝利、今期ホーム3戦目でようやくホーム初勝利でした。
 162cmと小柄な飯塚選手が2ゴールを決めてくれてうれしかったですよ。
 でも守備は相変わらず緊張感の切れるような場面がありました。点を取られた時もそんな感じです。
 何はともあれ、連敗を4で止めてくれて安心しました。

金曜日, 4月 17, 2009

窓の杜にて


 "Tokyo Railways"のレビューが掲載されています
 遅い時間に仕事から帰ってきて、メールからこのレビューを開いたときにはビックリしましたよ。
 窓の杜のご担当者様、感謝です。

日曜日, 4月 12, 2009

追加マップ:松山



 "Tokyo Railways"コンピュータ版の追加マップ・松山が完成しました。
 何も線路がないと殺風景だったので、テストプレイ結果のマップをアップしておきます。
 このときは私は難易度・至難で赤をやって、負けてます。(勝ったのはピンク)
 説明書を用意して、来週にはリリースする予定です。 

土曜日, 4月 11, 2009

追加マップ:松山


 "Tokyo Railways"の次バージョンで追加マップを取り込めるようにする予定ですが、機能はあってもマップの配布がなければ意味がないので、ミニマップを追加マップとして準備中です。
 最初の追加マップに選んだのは道後温泉と松山城で有名な松山市。
 伊予鉄道が市内を環状に走る路面電車と3方向に走る郊外電車を走らせている街です。
 通常のマップはマップにもよりますが、隣のポストまで数キロ程度程度(3キロ前後が多い)のですが、この地図では100メートルくらいしかありません。ですので、鉄道といっても路面電車や郊外電車のスケールとなります。
 いつもの通りに最初にボード版の地図とカウンターのデータを作って、それをコンピュータ版にコンバートするという手順で作っています。でも配布はコンピュータ版だけで、ボード版は予定していません。
 今後も少しずつ追加マップを作っていく予定です。松山のように路面電車が発達している街としては、広島と長崎がありますね。
 
 

開発:Tokyo Railwaysコンピュータ版


 次のバージョンの開発を順調に進めています。
 今回追加する機能は以下の通りです。
  ・新マップ追加     東北地方"Michinoku Railways"
  ・追加マップ機能    プログラム本体とは別に配布した追加マップを取り込めるようになります。
  ・オートスクロール機能 列車の位置に自動的にマップをスクロールさせます。
  ・思考ルーチンの改良  盤外接続への移動や路線建設を改良しています。
 たぶん、来週くらいにはリリースできそうです。

テストプレイ:Michinoku Railways


 今週も先週に引き続き、"Tokyo Railways"の東北版マップ"Michinoku Railways"を友人とテストプレイ実施。
 二人とも難易度至難で2回やり、コンピュータの1勝、私の1勝。
 私の勝利の時には、山形・会津経由の奇妙な長距離路線を建設。東京-会津田島-会津若松-米沢-山形-酒田-秋田とつないだ。支線を会津に張り巡らせ。会津の全ての仕事をこなして借金を返済、終盤には会津若松-只見-長岡-新潟とつないで、新潟で弾丸列車に持ち込んで、あとは東京や仙台に仕事を運んで勝利。
 東北本線コースをつなぐのがこのゲームの王道なのですが、東北本線とまったくかぶらないルートでも勝てることが証明できました。
 東北マップでは会津は山に囲まれていてさほど豊かでもない場所なのですが、仙台・東京・新潟の重要な大都市3都市が全て近辺にあり、柔軟に対応しやすいという利点があるようです。

日曜日, 4月 05, 2009

テストプレイ:Michinoku Railways



 友人とコンピュータ版でテストプレイを実施。
 難易度はいつものように2人とも至難。
 結果は、コンピュータの1勝、私の一勝。
 2回目のプレイは友人と1手番差の僅差でした。
 勝利の記念に、勝ったときの路線をアップします。
 赤が私の路線で、黄色が友人の路線です。

FC町田ゼルビア vs FC刈谷戦


 今日も観戦に行ってまいりました。
 結果は0-3で敗戦。
 競技場の周りは花見でにぎやかで、試合観戦者も前回よりは多くきていました。(2100人くらい)
 試合は終始町田が押し気味で、シュート数も多く、球際の競り合いも優勢だったのですが、決定的なチャンスがもぎ取れません。
 逆に刈谷は2度もキーパに対して1対1の状況を作り出して、確実に決めていました。
 課題は守備力でしょうねえ。相手をフリーにしちゃ駄目でしょう。

麻生川2009



 今年も麻生川の桜並木を見てきました。みごとに満開になっていました。
 午前中だったので、例年よりは人出が少ないようでしたが、それでも結構にぎやかでした。

土曜日, 4月 04, 2009

熊が怖い


 まだ"Pioneer Rails"を作っていたころだから、2年位前でしょうか。
 北海道の開拓時代のことを調べていて、"三毛別羆事件"というショッキングな事件のことを知りました。
 昨年、北海道を旅行していたとき、事件のあった苫前町のカントリーサインが可愛い親子の熊だったのに違和感を感じていました。
 で、先日、吉村昭氏の"闇を裂く道"を読んで感動したというのをアップしましたが、その後、吉村氏の作品群を調べていて目に留まったのが"羆嵐"という作品です。あの、三毛別羆事件が題材の小説ということで、早速読んでみましたが、この小説、だいぶ人物の名前を変えていたり、残酷なシーンの描写を回避していて、かなり衝撃度を下げるように書いてるみたいです。普通は逆なのに題材があまりに残酷すぎたからでしょうか。で、改めていろいろと三毛別羆事件のことを読み直してみると、なんか、もの凄く熊が怖くなってきました。
 もう、テディベアを見ても、この事件のことを思い出して背筋が寒くなる状態です。

 怖いのが好きな人は挑戦してみてください。熊が好きな人はやめておいたほうがよいです。

開発:Michinoku Railways


 "Tokyo Railways"シリーズ第6弾、"Michinoku Railways"の開発ですが、コンピュータ版もほぼ完成し、現在テストプレイ中です。"Bullet Trains"に比べると、ちょっとコンピュータが苦手な気がします。
 プレーの感覚は、縦に長い関東版という感じで、南にいくほど仕事が多く、長い仕事で北へいくと、帰りの仕事を確保するのが大変な感じです。
 あと、北陸、北海道、東海と地形がきつい作品が3つ続いたせいなのか、地形がものすごく平坦な感じがします。もちろん関東に比べれば平地は少ないのですが、関西並みくらいな気がします。
 地形の修正も大体終わっているのですが、プログラムの方に新機能を追加したいので、もう少し開発を進めるつもりです。遅くても、2週間後くらいにはリリースできると思います。

日曜日, 3月 29, 2009

開発:Michinoku Railways



 ボード版はマップと駒がほぼ完成。とりあえず、地図の画像をアップしておきます。
 今はコンピュータ版に移植中です。
 ボードをずらして、いっぱいに使っているせいで、チャートやテーブルを置く場所がないですねえ。
 別紙にしようと思います。
 今回でシリーズ第6弾になり、さすがに作業になれて、ペースが早くなってきました。
 来月の半ばくらいにはリリースできそうです。
 お楽しみに。
 
 

土曜日, 3月 28, 2009

WBCの原さんの采配


 今頃になってWBCの話で申し訳ありません。
 めでたく日本が優勝して、イチローがまたもやおいしいところを持っていきましたねえ。
 で、原さんの采配を見ていて、最初はちょっと私と意見が違うなあと思っていたが、だんだんと私の思っていた選手起用に近づいてきて、かなり納得いく起用だったのですが、一点だけどうしても納得のいかないところがあります。
 それは、片岡がサードを守っていて、岩村がセカンドを守っていたこと。
 片岡の西武での本職はセカンドです。公式戦で片岡がサードを守っているところを見たことはないです。西武のショートはご存知のとおり中島です。つまり片岡と中島は西武の鉄壁の二遊間コンビなのです。
 中日の二遊間、荒木と井端をみればわかるように、二遊間というのはコンビネーションが大事で、普段から連係プレーの練習を重ねないとなかなかうまくは守れないものです。
 もちろん岩村だってレイズのセカンドで、WBC日本代表は早くからキャンプを始めて、中島との連係プレイの練習を十分につんだのでしょう。でも急造二遊間であることには変わりないです。シーズンを通して練習してきた中島と片岡の方が完成度は高いと思います。
 それに岩村はヤクルトにいたときにはサードを守っていたのだから、サードも無難にこなせるはずです。原さんは一人で2ポジション以上を守れるようにという目標を立てて準備してきたみたいですが、だったら岩村だって元本職のサードを守れるように練習しているはずですよねえ。
 なぜこんなこというかというと、片岡はサードの勝手がわからなくってちょっと戸惑っているように見えたからです。
 私はWBCでも片岡のセカンドが見たかったなと思ってます。
 

Vectorからのダウンロード数


 "Tokyo Railways"のコンピュータ版をVectorで公開して、3週間くらいたったのですが、月末だからだと思うのですが、Vectorからダウンロード数が送られてきました。
 数は企業秘密にしておきますが、前から思っていたことが裏付けられる結果が判明。
 同じソフトをWindows版とMac版で用意すると、Mac版の方がはるかに反響があると感じていたのですが、これが裏付けられました。Mac版の方が1週間近く公開期間が短いのに、Windows版の約3倍のダウンロード数があります。
 なんか、Windows版を作るのが馬鹿馬鹿しくなってきました・・・

月曜日, 3月 23, 2009

闇を裂く道


 少し前に、木本正次氏の「東への鉄路」という本の話をアップしましたが、今回は吉村昭氏の「闇を裂く道」を紹介します。
 「東への鉄路」に感動して、同じ木本作品ということで「黒部の太陽」を読み、同時に黒部繋がりで吉村氏の「高熱隧道」と同じ鉄道繋がりで東海道線丹那トンネルを扱った「闇の裂く道」へと手を出してきました。
 で、この「闇を裂く道」ですが、想像を絶する丹那トンネルの難工事を事実調査を積み上げて見事に描ききっています。「高熱隧道」は実際にあった黒部第三発電所へつづくトンネル工事という事実をベースにはしてはいるが、登場人物はすべて架空で、基本的にフィクションとしての文学作品だったのですが、「闇を裂く道」は登場人物はすべて実在で、実際にあったことだけを積み上げて作られている記録小説になっています。そういう意味では作者は違うが「東への鉄路」の方が近い作品に思えます。
 「闇を裂く道」はトンネル事故の救出劇やトンネルの上で暮らしていて水不足になった農民たちの苦闘など、見せ場がたくさんあるのですが、私が秀逸だと思ったのは、第1章と最終章です。第1章では丹那トンネル工事以前の箱根越えと呼ばれた御殿場線の急勾配や小田原と熱海をつなぐ軽便鉄道の貧弱さ、トンネルの上に広がる水が豊かな田園地帯などが描かれていて、丹那トンネルの必要性やのちの難工事への数々の伏線が見事に用意されています。
 最終章では丹那トンネル開通後、戦争と敗戦の中で弾丸列車計画と新丹那トンネルの挫折が描かれ、そして国鉄総裁十河の手による新幹線計画の実行と新丹那トンネル建設の話へと繋がり、そして新幹線が開業して一番列車が新丹那トンネルへと猛スピードで吸い込まれていくシーンで終わります。
 私はちょうど"Bullet Trains"を仕上げている最中にこの本を読み始め、リリースした直後に最終章を読み始めたもので、私のゲームのルールブックの序文と同じく東海道新幹線開業日で話を締めていたのに非常に驚き、感動しましたよ。
 みなさん、是非ともこの本を読んでください。そうすれば"Bullet Trains"をやりたくなると思いますよ。

日曜日, 3月 22, 2009

ゼルビア ホーム開幕戦観戦


 今年からJFLに昇格したFC町田ゼルビアのホーム開幕戦を見てきました。
 対北九州戦で0−2で敗戦・・・悔しいですねえ。
 今日は雨はなんとか降らずにすんだが、強風でちょっと寒かったですねえ。
 次回を期待します。

Tokyo Railwaysシリーズの今後


 3/21の"Bullet Trains - 東海道新線"リリースで、すでに5作が発表済みのTokyo Railwaysシリーズですが、一応、残り3作を作って8作が終わったら、いったんシリーズを完了させるつもりです。その後はしばらくたったら海外編を始めるかもしれませんが、国内編はこのシステムのままでは全8作で終わる予定で、それから別のことをはじめようと思います。
 のこり3作ですが、以下の順にリリース予定です。

  • 第6弾 "Michinoku Railways"

  •  舞台は東北地方 登場する都市は青森、秋田、盛岡、山形、仙台、郡山、新潟、東京(番外接続都市)の全8都市。"Bullet Trains"と同様に弾丸列車が登場予定。コンピュータ版の登場人物は、政治家4名、中央の財閥2名、地方実業家3名という感じで、地場産業の弱い東北地方は、強力な鉄道事業者がおらず、ちょっと変わった顔ぶれになります。イベントは大雪と大震災が両方出る予定。


  • 第7弾 "Cross the Inland Sea - 瀬戸内海横断鉄道"

  •  舞台は四国と広島、岡山、兵庫あたり。山口県はほとんど入らない。山陰を入れるかどうかは迷っている。
     登場都市は姫路、岡山、広島、松山、高松、徳島、高知の7つ。山陰が入ればさらに松江。
     "Pioneer Rails"と同様にフェリーを使わないと報奨金がでる仕事があるがこれは、ゲーム後半に登場する予定(本四連絡3ルートの両側に登場予定)。"Bullet Trains"で登場した弾丸列車も出る。イベントは大震災と巨大台風が出る予定。


  • 第8弾 "Kyushu Rails"

  •  舞台は九州と山口県。登場する都市は北九州、福岡、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島の7都市(佐賀のみなさん、ごめんなさい)。弾丸列車登場予定。あと、イベントに巨大台風が出る予定。

 あんまりこまめにリリースをするのも結構しんどいので、一気に3作同時発表とかするかも。

ドミニオンのプロモーション用カード


 今日、郵便箱になぜかゲームショップ「メビウス」さんからの封筒が来てて、なんだろうと空けてみると、中からカードゲームのカードが出てきてびっくり。
 エラッタか何かかと思ったら、先日買った「ドミニオン」というゲームのプロモーションカードらしい。
 公使(Gesandter)というカードなのですが、なんか、以前にドミニオンを買った人に無料で配っているらしい、メビウスさんのトップページにもそう書いてある。
 わざわざ郵便代と手間をかけて送ってくれて感謝です。
 感謝のしるしに別のゲーム(ズーロレット)をさらに注文してしまいました。

土曜日, 3月 21, 2009

"Bullet Trains - 東海道新線"リリース!


 ボード版Tokyo Railwaysシリーズ第5弾の"Bullet Trains - 東海道新線"をリリースしました
 今回はコンピュータ版で十分にテストしてOKということでリリースしています。
 そのため、ボード版ではぜんぜんテストプレイをしてません。
 ボード版をプレイした際には感想等を教えて欲しい。

Tokyo Railways コンピュータ版 v1.40 リリース!


 Tokyo Railways コンピュータ版 v1.40 をリリースしました
 今回の目玉はボード版"Bullet Trains - 東海道新線"に対応した東海マップの追加です。
 さらに、新機能として、ゲーム画面の画像保存機能も追加しました。
 思考ルーチンもパラメータを調整して、かなり強くなりました。
 試しに、東海マップで難易度至難をやってみたところ、1勝11敗と惨敗しています。
 ベクターの方にも申請したのでしばらくすれば更新されると思います。

名勝負!金光大阪-倉敷工


 今日から始まった春の甲子園。今日は休みなので自宅でテレビに開幕戦を流してたのですが、これがすばらしい試合だった。
 試合は終始金光のペースで金光が点を取って勝負あったと思うたびに、倉敷が同点に追いつく。
 倉敷は積極的な攻撃で逆転のランナーを本塁に突入させるが、金光がホームで刺す。
 そうして延長12回裏の1死満塁、倉敷の4番がタイムリーを放つが2塁ランナーはまたもホームでアウト。まだまだ延長が続くのかと思ったら、5番のタイムリーでついに倉敷がサヨナラ勝ち!
 おわってみたら11-10。両チームの高いレベルの守備がこの奇跡の試合につながったと思います。
 今大会は倉敷工に注目します。

日曜日, 3月 15, 2009

テストプレイ:Bullet Trains


 友人と2人でコンピュータ版のテストプレイを実施。
 難易度は二人とも至難で、2回とも私の勝利。
 至難でこんなに簡単に勝てるとなると、どうもこのマップ、コンピュータがかなり苦手な模様。
 思うに、超高速な弾丸列車がうまく使いこなせていないようです。
 この列車の場合、あまりに早いので、他人の線路を使用しても使用料が苦になりません。
 だから、人の線路を積極的に使ってでも効率よく稼ぐという発想が必要になるのですが、その辺がコンピュータの思考ルーチンに足りないからのようです。

 ともあれ、このマップにばかり最適化するわけにもいかないので、今のところ思考ルーチンはいじらない方向でリリースしよう思ってます。
 
 まだ、地図の微調整を繰りかえしているので、今月末か来月初めになりそうです。

Mac版もベクターで公開


 Tokyo Railwaysコンピュータ版も3/11にベクターにて公開されました
 Windows版/Linux版と同時に申請したのだけど、Mac版の方が6日遅れでした。
 忘れられているのではないかと思い、問い合わせようかと思っていた所でした。
 Macの方が確認が大変なのでしょうか。Intel MacとPPC Macがあるし、OSバージョン依存も激しいですからねえ。
 

開発:Bullet Trains


 Tokyo Railwaysシリーズ第5弾の東海マップは、コンピュータ版もベータ版がほぼ完成して、テストプレイ中です。
 思ったよりも中央本線コースが使えそうに見えます。中央本線ルートはかなり北寄りに巡回することにはなるのですが、東海道ルートもかなり南寄りに巡回することになるので、そんなに変わらない気がします。もっとも、途中の仕事の数が段違いなので、メインは東海道コースなのですが。
 テストプレーをしてちょっと気になるのは、静岡ー甲府間のルートで、身延線ルートよりも富士の裾野を通るルートの方が多用されていること。あと、飯田から名古屋に抜けるときに、飯田線の天竜川ー豊川ルートよりも、豊田方面に直接抜けてしまうルートの方が多用されること。こっちに関しては、メインは中央自動車道コースの中津川ー飯田間山抜きか、中央西線ルートの木曽谷ルートになっているので、豊田方面直行ルートは第3のルートなんだけど、はたしてこんなルート実際にレールを引けるのか?
 さらにとんでもないコースとしては、豊田から佐久間につないで、大井川の千頭や井川につなぎ静岡に至る鉄道なんていうのも出てくる。これってさすがにクレイジーですよね。
 あと、気になるのは、御殿場−山中湖−富士吉田のラインに3本とかレールがならぶケースがある。これはちょっと勾配がきつすぎるコースだと思うので、1本くらい通るなら許せるけど、メインルートとして東京ー甲府間に使われるとするとちょっと問題な気がする。

 このへんを地形とにらめっこして変えようかどうか考えている所です。

日曜日, 3月 08, 2009

開発:Bullet Trains - 東海道新線


 Tokyo Railwaysシリーズ第5弾で東海地方を舞台としたゲームです。
 地図と駒はほとんど完成しました。
 ルールはこれからです。
 今回はボード版はテストプレイをせずに、コンピュータ版を作って、これで入念にテストプレイをしてリリースしようかと思ってます。
 多分ボード版はかなり長いゲームになりそうなので、ちょっと時間がなさそうです。
 とりあえず、マップの画像をアップしておきます。

KeyHoleTV


 総務省の「次世代P2P型コンテンツ流通高度化技術に関する研究開発」とかいうので開発されたKeyHoleTVというソフトがあるそうです。
 もともとは難視聴問題解決技術の実証目的らしいのですが、このソフトを使うと、地上アナログ放送がネットで見れます。かなりビットレートが低くって画面が粗いですが、見れないことはないです。
 Windows版だけでなく、Windows Mobile版、Linux版、Mac OS X版もあるようで、Windows版とLinuxを試してみたら、ちゃんとWindows XP x64版でも動いたし、Ubuntu 8.04 32bit版専用のバイナリとかも置いてありました。
 かなり低いビットレートでも見れるようなので、Windows Mobile版をEM ONEに入れてみようかと思っているところです。あ、でもワンセグでことが足りるか(笑)

金曜日, 3月 06, 2009

VirtualBox


 最近は動作確認のために、仮想化ソフトでいろいろなOSを起動していて、VM Fusion/VMPlayerを使っているのですが、Sun MicrosystemがオープンソースでVirtualBoxというのを配布しているようです。
 Windows/Linux/Mac OS X版や64bit版のバイナリーも配布しているようなので、今度試してみようと思います。

ベクターにて公開


 Tokyo Railwaysをベクターで公開してもらいました。
 Windows版とLinux版だけ公開されてます。
 Mac OS X版も申請したのですが、まだ公開されてないみたいです。

日曜日, 3月 01, 2009

Tokyo Railways コンピュータ版 v1.35 リリース


 Tokyo Railways コンピュータ版の最新版、v1.35をリリースしました
 今回の変更点は、思考ルーチンの大幅強化です。
 以前は難易度至難でも結構勝てたのですが、今回のはかなり強くなっていて、私はこのバージョンに対して難易度至難で現在6連敗中です。一回も勝ててません。
 詳しくは変更履歴をご覧ください。

 ご感想、ご要望、障害報告等がありましたら、ご連絡いただけるとありがたいです。

土曜日, 2月 28, 2009

至難では勝てる気がしない


 昨日の夜から、Tokyo Railwaysコンピュータ版の次リリース候補のテストで、難易度至難で3回ほど北陸をやってみたのですが、3回とも箸にも棒にも引っかからないほどの完敗を喫しました。もう至難では勝てる気がしません。
 思ったよりもコンピュータが強くなっているという感触です。
 これだけつよくなれば、十分な気がするので、明日にはリリースしようと思います。

金曜日, 2月 27, 2009

東への鉄路


 「Tokyo Railways コンピュータ版」の各マップには、それぞれの地域に合わせて、過去の鉄道関係者がプレイヤーとして登場し、その解説文を載せているのですが、これを作るためにいろいろな鉄道関係の資料を集めています。
 そんななかで出会った本に非常におもしろいものがあったので紹介します。
 今回紹介するのは「黒部の太陽」で有名な木本正次の「東への鉄路—近鉄創世記」。これは近鉄の前身・大阪電気軌道が生駒トンネルで破産しかけてから、日本を代表する大手私鉄に成長し、大阪ー名古屋間を直通特急で結ぶまでの物語なのですが、これが非常におもしろい。
 登場人物は豪華で、Tokyo Railwaysの関西版マップで登場する、岩下・片岡・金森の3氏と関東版で登場する五島慶太が登場します。
 この本を読むと、Tokyo Railwaysシリーズの登場人物が分かって、おもしろいと思います。
 次回作の東海版ではこの作品から、主人公の井内とライバル・伊勢電の熊沢、戦後の近鉄社長・佐伯の3氏を登場させる予定です。
 おもしろいので是非とも読んで見てください。

開発:Bullet Trains - 東海道新線


 ボード版のTokyo Railwaysシリーズの次回作ですが、舞台は東海地方です。
 題名は「Bullet Trains - 東海道新線」。「Bullet Trains」は弾丸列車の事で、戦前に多くの計画が立てられたが、戦後の東海道新幹線まで実現できなかった第二東海道線計画がメインテーマとなっており、西の名古屋と東の東京をつなぐことを目標としたゲームです。
 マップは西に名古屋を中心として岐阜や津があり、真ん中には静岡県と長野県南部が広がっていて、駿河湾と南アルプスが立ちふさがります。東は甲府盆地と富士・箱根・伊豆があり、東側の盤端に縦に細長く東京への接続を用意してあります。
 東京と名古屋の間には、中央線の走る木曽谷ー塩尻コース、飯田線の伊那谷ー諏訪コース、東海道線の浜松ー静岡コースがあり、中央リニア構想で登場している南アルプス大トンネルコースも資金さえ許せば可能です。
 新ルールとしては、東京と名古屋または大阪(西側盤端)を接続して条件を満たしたプレイヤーのための特別な列車「弾丸列車」を導入予定です。

 3月中にはテスト版くらいは用意できると思います。
 

開発:Tokyo Railways コンピュータ版


 ここのところ、開発は思考ルーチンの改良を中心に進めています。
 毎日、いろいろなアイデアが浮かんできて、それを朝晩の通勤時にモノレールの中で実装しています。
 一つ一つのアイデアの効果は小さいので、従来の思考ルーチンと対戦させてみても、なかなか差がつかないのですが、それが積み重なってきたら、ずいぶんと強くなってきました。
 さっき、北陸マップで難易度至難で対戦してみたら、なにも出来ないうちにボコボコにされて負けてしまいました。確実に強くなっている気がします。
 あした、もう少し様子をみてから、今週末にリリースするかどうか決めようと思っています。

月曜日, 2月 16, 2009

リリース:Alpen Railways


 ボードゲーム"Tokyo Railways"シリーズの第4弾、"Alpen Railways - 北陸地方鉄道"をリリースしました。
 今回の舞台は北陸とその周辺です。
 印刷したり、厚紙に駒を貼付けて切り離したりと、いろいろと手間がかかるとは思いますが、是非とも遊んでみてください。

リリース:Tokyo Railways コンピュータ版


 Tokyo Railways コンピュータ版の最新バージョン、v1.30をリリースしました。
 詳しくはchange logをご覧ください。
 今回の目玉は、北陸版マップの追加です。その他にも、思考ルーチンの強化と高速化を行っています。
 是非とも遊んでみてください。

 

テストプレイ


 "Alpen Railways - 北陸地方鉄道"のテストプレイを実施。
 参加者は私を含めて5名だったのですが、Kz氏が岐阜周辺からほとんど出ずに、周りの仕事をひたすら独占して勝ってしまいました。
 北陸版は人とからまない展開になりやすくって、こういうこともあるだろうなあ・・・
 まあ、あまり好評とはいえない展開でしたが、私としてはこれでよいと判断し、リリースに踏み切ることにしました。

土曜日, 2月 14, 2009

alpenとalpine


 Tokyo Railwaysシリーズの次のゲームは北陸が舞台で、英題を"Alpen Railways"としてたのですが、ちょっと変えるかもしれません。
 この名前は立山・黒部アルペンルートの「アルペン」の部分を拝借してつけたのですが、じつはアルペンというのは"Alps"のドイツ語名"Alpen"らしくって、英語にすると"Alpine"(アルパイン)らしいのです。
 立山・黒部アルペンルートもここのページを見ると"Alpine Route"って書いてあります。でもこのサイトのドメイン名は"alpen-route.com"だけどね(笑)。
 要は、アルペンルートっていう名前自体、ドイツ語と英語がごっちゃになっている和製語だってことなんでしょうね。だからあえて開き直って"Alpen Railways"のままでいくか、それともちゃんと英語で意味が通じるように"Alpine Railways"に変えるか。ちょっと迷ってます。
 

開発:Tokyo Railways コンピュータ版


 あいかわらず経路決定処理をいじってます。
 性能上の問題点がほぼわかってきて、いろいろとアイデアが浮かんできて、試しては挫折して、それでも少し改善してというのを繰り返してきたのですが、今朝、通勤の途中で思いついたアイデアが非常に効果的で、一気に解決できました。通勤の生き帰りに実装したのですが、いろいろとバグを作りこんでしまって苦労したのですが、さっき、バグを取り終わったら、これが早い。しかも賢い。
 性能と精度のトレードオフをあっさり突破してしまいした。

 しばらくいろいろなマップをためしてみて、問題がなければ次のバージョンとしてリリースします。

UNIX time_t型の記念日


 世間的には、今日はもっと別の記念日みたいです。
 世界標準時の1970年1月1日0時を基点とするUNIXのシステム時間に使われているtime_t型の値が、本日8時31分30秒に1234567890になるそうです。
 世界各地でお祝いがあるそうです。

 今日の朝には寝坊しないで記念の瞬間を見るようにします。

金曜日, 2月 13, 2009

ファミリービジネス


 学生時代、よく遊んだカードゲームに、「ファミリービジネス」というものがあります。
 このゲームは、禁酒法時代の米国でのマフィア同士の抗争を扱ったもので、カードには実在のマフィアの構成員が印刷されています。
 このゲームでは他のマフィアのメンバーをヒットリストというところへ並べていき、抗争が始まると、ヒットリストの先頭から順番に殺されていきます。
 もちろん殺されるだけでなく、ヒットリストから救い出すカードもあるのですが、逆に、ヒットリストに並んでいる人たちを一気に虐殺していまうという恐ろしいカードがあります。
 このカードの中でなんと言っても知名度が抜群なのがアル・カポネでしょう。ヒットリストを一気に虐殺してしまうカードは、カポネの部下が引き起こした実際の事件から名づけられています。
 その名も「聖バレンタインの虐殺」。
 このカード、もちろん、敵を窮地に追い込んでから、タイミングよくこのカードを出すのが一番効果的なのですが、実際にはなかなかそういう場面が回ってきません。
 むしろ学生時代の私の仲間内の間では、まったく違う使い方がはやってました。
 最後の一人がヒットリストの先頭の方にいて、抗争が始まっている絶体絶命のピンチの時、今、助けないともう絶対助からないというときに、助ける手段がないとき、どうせ死んじゃうなら他のマフィアも道連れだって言って、たくさんのカードを道連れにする、自決用カードとして使うのがはやってたんです。
 なんで、こんな話を思い出したかというと、このカードの事件があったのは、1929年2月14日。なんと今日はちょうど80年目なんですねえ。

 久々に「ファミリービジネス」を遊びたくなってきました。
 

木曜日, 2月 12, 2009

開発:Tokyo Railways コンピュータ版


 次バージョンに向けて、路線経路の思考ルーチンをいろいろといじっています。
 今朝、新たなアイデアを思いついて、路線帰路の処理を完全に書き直して見たのですが、一日悪戦苦闘した結果、結局期待通りにはならず、もとに戻しました。
 でも、完全に無駄だった訳でなくって、この作業の途中で、今の処理で余計に時間がかかっている部分をみつけたので、速度がかなり改善できています。
 もう、これ以上路線経路の改善は難しそうなので、早いところ完成度を上げて次のバージョンをリリースする方向に作業を進めたいと思います。

 

月曜日, 2月 09, 2009

トレードオフ


 さっきのアップでも書いたのですが、Tokyo Railways コンピュータ版の次のバージョンでは、すこし思考ルーチンが賢くなる代わりに少し処理が重くなる予定です。
 実は思考ルーチンの善し悪しと処理速度の速さはトレードオフの関係にあります。
 パラメータの調整で、思考ルーチンの考える範囲を広げると、その分だけ賢くなる代わりに処理速度が遅くなります。
 ただ、思考ルーチンの考える範囲をむやみに広げると、加速度的に処理速度が遅くなり、その割には処理の改善の幅が狭くて、あまり意味が無かったりします。逆もまた真で、考える範囲を狭めすぎると処理速度はあまり変わらないのに急速に馬鹿になっていきます。
 このバランスが難しいところなんですが、今のパラメータだと、ちょっと視野が狭すぎると思えてきたので、もう少しだけ視野を広げる方へパラメータを変えようと思っています。まあ、これは最近極端に速いマシンを手に入れたから、速度があまり気になってないという面もあるのですが、そうはいってもいろいろなPCで試してみて、なるべく遅いマシンでも影響が少ないレベルに抑えようとは思ってます。
 もちろん、ただパラメータを変えるだけでなく、処理そのものの改良も多少はやってみてます。
 処理の改良は、今の構造だとちょっとプログラムの見通しが悪くって、かなりリファクタリングをしなきゃ駄目な気がします。
 いっそこと新しい発想で思考ルーチンを作り直してみて、比べてみるという手もありかも。
 思考ルーチンというのはとても難しくて、なかなか満足のいくものが作れないのですが、逆に言えば、こんなに面白いものはなかなかないですねえ。

開発:Tokyo Railways コンピュータ版


 次のリリースはv1.30で、目玉機能は北陸版(ボード版の「Alpen Railways - 北陸地方鉄道」に相当)の追加です。
 あと、思考ルーチンの改良にも力を入れています。少し賢くなるかわりに少し重くなりそうです。
 実はプログラムの修正とマップデータの作成はほぼ終わっていて、今日は友人とさんざんテストプレイをやってました。
 難易度至難で5回くらいやって、私が1勝、友人が1勝、コンピュータが3勝。
 北陸版の地図は、前の3作と違って、中心となる都市が無いので、マップが狭くて勝利条件を甘くしているにも関わらず、少し長めのゲームになる傾向が高いようです。だいぶ違った感覚のゲームになって面白いですよ。
 来週にはボード版の方のテストプレイを友人たちとやる予定なので、それで改良点があまりでなければ、早期にリリースできそうです。
 ご期待ください。

月曜日, 2月 02, 2009

Windows 7 public beta


 2週間ほど前にWindows 7のpublic beta(64bit)版をインストールしまして、でもなかなか使う機会がなかったのですが、今日、いろいろと試してみたんで感想を残しておきます。
・起動
 起動音はVistaと変わってないし、起動の見た目はあまり代わり映えがしない気がします。
 スピードは非常に早いのですが、もともと買ったばかりの新PCが鬼のように速い(Core i7のクアッドコア)ので、よくわかりません。

・ブラウザ
 IE7が入ってました。どうせならIE8 RC1を入れようと思ったけど Windows 7用がなかったので、入れてません。Vista 64bit用を入れれば入るのでしょうか。
 Firefoxの64bit版は無事に動きました。Google Chromeはなんか互換性警告が出てきて、立ち上がったけど外につながらなくって使い物になりませんでした。

・タスクバー
 Mac OS XのDockに非常に似てます。起動するとアイコンがタスクバーに入り、それをそのままタスクバーに登録するとメニューになる。タスクリストとメニューバーの機能をかねています。Dockと違ってアイコンの間が広いし、アイコンのサイズが数にあわせて変わらなくってアニメーションもあまりないので、かなり見劣りがしますが、VistaやXPに比べるとかなり良くなりました。OS Xよりも便利そうだったのが、タスクバーのアイコン上での右ボタンのメニューがかなり豊富で、アプリによって大きくかわることでしょうか。

・動くソフト、動かないソフト
 さっきのChromeは駄目でした。QEMUも駄目で、DOS版の1830ができないのが悲しいです。
 どっちもXP 64bit版は動いたソフトです。
 動いたのは、FireFox 64bit版、OpenOffice.org、Acrobat Readerの動作を確認。
 JavaもOKのようで、Tokyo Railwaysも動いてます。

また、なんかわかったら続きを書きます。
 
 

日曜日, 2月 01, 2009

Launch4J の謎


 Tokyo Railways コンピュータ版のWindows用パッケージでは、exeファイルを作成するために、Launch4Jというツールを使っているのですが、以前もここで書いたように、なぜか、環境によって、動かないexeができてしまうことがある。
 なぜ、環境依存しないはずのJavaで書かれているはずなのに、環境依存してしまうのか疑問に思っていたのですが、ちょっと法則性が見えてきました。
 いままで試してみた結果はいかの通り。

・Mac OS X 10.5 + Launch4JのMac版 + OS X付属のJavaVM (64bit?)
  Windows 2000:動作、Windows XP:動作せず、Windows Vista 動作せず
・Windows 2000 + Launch4JのWin版 + 32bit版 JavaVM
すべてのWindows環境で動作した。
・Windows XP(64bit) + Launch4JのWin版 + 64bit版 JavaVM
  Windows 2000:動作、Windows XP:動作せず、Windows Vista 動作せず

えーと、もしかしてLaunch4Jって64bit環境で発生するバグを内包してませんか?

開発版:Alpen Railways - 北陸地方鉄道を公開


 久々のボードゲーム版Tokyo Railwaysシリーズの新作を開発中で、ベータ版を公開します。
 シリーズ第4弾は、"Alpen Railways - 北陸地方鉄道"で、北陸地方とその周辺が舞台となります。
 このゲーム、実は2007年から開発していて、2008年のGWには調査のために北陸縦断旅行まで決行していたのですが、コンピュータ版の方に時間を割いてしまって、今頃ようやく形ができたところです。
 まだテストプレイしてないので、今後、正式リリースの時には修正が入る可能性があります。
 何回か友人たちとテストプレイをしてからリリースしたいと思っています。
 今のところ、リリース目標は3月中です。
 
 

Pioneer Rails - 北海道開拓鉄道 v1.11 リリース


 ボード版のTokyo Railwaysシリーズの「Pioneer Rails - 北海道開拓鉄道」の最新バージョン v1.11をリリースしました。
 今回の修正は、仕事駒の置き換えで、青函トンネルルールの対象となる駒の金額表示から、フェリーを使わないケースが抜けていました。また、長万部発の仕事の運び先を函館から室蘭に変更しています。
 既に駒を作ってしまっている方は、手書き等で修正して遊んでください。

Tokyo Railways コンピュータ版 v1.20 リリース


 Tokyo Railways v1.20をリリースしました
 今回の目玉は、北海道マップの追加で、その他にもいろいろと改良しています。
 詳しくはchangelogをご覧ください。
 ご感想、不具合報告など、お送りいただけるとありがたいです。

月曜日, 1月 19, 2009

PCを購入


 Windows 7のパブリックベータが始まったというので、使ってみようと思ったけど、うちにはWindows PCがない。で、ちょっとPCを物色してたら、20万弱でこんなPCが手に入るということがわかり、即購入してしまいました。

[CPU] 【クアッドコア】Intel Core i7 920 (2.66GHz/L3キャッシュ8MB/QPI 4.8GT/s /HT対応)
 Core i7はクアッドコアで更にハイパースレッジングが使えるので、なんと論理8コア

[ハードディスク] 1TB シリアルATA II HDD x 2
 とりあえず、容量を増やして、バックアップ用にさらに増設。

[メモリ] 12GB DDR3 SDRAM(PC3-8500 /2GB×6/トリプルチャネル)
 メモリは一気に12GByte。こんなに積めば、仮想PCを複数動かしてもへっちゃらでしょう。

[グラフィック機能] NVIDIA Quadro FX570 (256MB / DVI-I x2)
 あんまり詳しくないけど、これもかなり強力なはず。

[OS] 【64bit】Windows(R) XP Professional x64 Edition SP2
 大量のメモリが生かせるのは64bit版でしょう。Windows 7を試すつもりなので、Vistaはパスしてみました。

 で、今週末届いたので、早速Javaの64bit版をインストールして、Tokyo Railwaysを動かしてみたのですが、trj.exeから実行するとマップを読み込むところでとまってしまう。
 多分trj.exeがwin32だから、うまくいかないのだろうと思い、コマンドラインから
javaw -Xmx256m -jar trj.jar
 って入力して直接起動。

 結果はというと、恐ろしく早い。コンピュータの思考中のメッセージがほとんど表示されない。それでいてCPUは数パーセントしか使われていない。このPCはせっかくの複数コアだけど、このPCにとっては複数コアが大活躍するほど、このゲームは重くないらしい。
 で、この画像はコンピュータの思考中の瞬間を狙ってタスクマネージャーをキャプチャーした物です。このとおり、8つの論理コア別にグラフが表示されているけど、この瞬間でもやっと10パーセントを超えた程度。


 ちなみに、メイン開発環境の Mac book Air なら、コンピュータの思考中は2コアともCPU使用率が100%に張り付きます。

 すごいものを買ってしまいました。

月曜日, 1月 12, 2009

開発:Tokyo Railwaysコンピュータ版


 次回バージョンの目玉は北海道版マップ(ボード版「Pioneer Rails - 北海道開拓鉄道」に相当)。
 その他に、多少の改良を行う予定です。
 北海道版マップはほぼ完成していますが、特別ルールが多く、まだ実装できていないルールがいくつか残ってます。
 改良の方はまだ手つかず。
 もしかしたらコンピュータの路線建設アルゴリズムを大幅に変えるかもしれません。
 次のバージョンは1.20で2月中に公開予定。
 乞うご期待!

自宅でのゲーム会


 久々に自宅で友人と集まってボードゲームをやりましたよ。
 今回やったゲームは、買ったばかりの「ドミニオン」と友人が持ってきた「Kingsburg」、「クス・バルセスの影」。
 Kingsburgはコンピュータゲームの「Civilization」のように街にいろいろな建物を建てて点数を競うゲームでした。先ほど調べてみたら、なんとコンピュータ版が配布されているようです。
 「クス・バルセスの影」は20年前のタクテクス誌の付録ゲームで、私が久々にやってみたいと言ってたら、KS氏が持ってきてくれました。懐かしくて面白かったですが、お約束で地球は滅亡していまいました。
 今回は私を含め5名で集まったのですが、KH氏はボードゲームの方には心あらずの状態で、ずーっと私の作った「Tokyo Railways」の開発中マップ(北海道版)をやってましたよ。難易度至難でなかなか勝てないと言ってましたが。
 

木曜日, 1月 01, 2009

Tokyo Railways コンピュータ版 v1.11リリース


 新年早々ですが、Tokyo Railwaysコンピュータ版のv1.11をリリースしました。
 今回の修正点は、バグ修正1点と、フォント選択の修正で、Windows版/Linux版ではかなり字が読みやすくなると思います。
 是非とも遊んでみてください。

あけましておめでとうございます


 今年もよろしくお願いします。
 今は、例年通り友人の家に集まって、年越しで呑みながら、ボードゲームをやっています。
 さっきまで「ドミニオン」というゲームにハマっていて、4人で5回もやりましたよ。
 順位は、2位、1位、3位、4位、1位で2勝をゲット。
 今は「Stone Age」というゲームをやっている最中ですが、手番の間にこれを書いてます。

 というわけで、今年もいろいろとゲームを遊ぼうと思います。

日曜日, 12月 28, 2008

Tap Diffence その後


 以前にIPhone/iPod Touch用のゲーム・Tap Diffenceにハマっていて、レベル30あたりが突破できないという話を書きましたが、その後、コツがわかって実は非常に簡単なゲームであることがわかりました。
 前回書いたときポイントはIceの使い方ではないかと書いたのですが、実はこのゲームのポイントは「利子」なのです。
 このゲームは各レベルごとに、余ったお金に利子を付けているのですが、実はこのゲームのポイントはなるべく利子だけで武器が買うことでした。利子が元金を増やし、元金の合計が増えていけば、協力な武器も結構簡単になります。
 最近は、このゲームに飽きてきたのですが、これくらいお手軽にできるフリーのゲームで、なんか面白いものが無いですかねえ。

remotePad


 仕事中にマウスが使いにくく感じて、ふとiPhone/iPod Touchのようなマルチタッチを検出できるタッチパネルをマウスの代わりにできないかとことを考えたのですが、よく考えて見ると、これってiPhone/iPod Touchをマウスの代わりにするアプリがあれば片付く話だと気づきました。そこでAppStoreを検索してみたら、このremotePadにたどり着きました。
 このアプリとPC/Mac側にインストールしたアプリの間で無線LAN通信を行い、みごとにiPod Touchをワイアレスマウスのように使用することに成功しました。
 Mac OS Xではbonjourで接続するので、IPアドレスの入力が不要で、簡単につなぐことができました。反応速度も上々でかなり便利です。
 Vistaでも試してみたのですが、こちらでIPアドレスを入力することが必要だそうで、IPを入力してつないでみたのですが、これが遅い。
 マウスポインターがとびとびに移動していく感じで、非常に遅く、使い物にならない。
 まあ、Windowsはあまり使わないので、Macだけでもちゃんと動いてくれば私は満足です。

開発:Tokyo Railways


 コンピュータ版のv1.10をリリースしたばかりですが、windows/Linuxでの動作検証をした際に感じたのですが、OS Xに比べると著しく字が汚い。人物紹介なんて読めたものではない。
 なんとか改善しようと思って調べてみたのですが、Javaでboldを使って表示する際に、日本語が非常に汚くなるようです。
 そこで、環境に合わせてフォントを選択し、もっと奇麗な時で表示されるように変更しています。
 Vistaなら都市名をメイリオで表示し、XP/2000ならMS Pゴシックで表示、OS Xならヒラギノゴシック、LinuxならIPAフォントを利用するように修正しています。来年早々リリースする予定です。
 これで、Windowsでも多少はフォントが改善される見込みです。

水曜日, 12月 24, 2008

Tokyo Railways コンピュータ版 v1.10 リリース


 本日、Tokyo Railwaysのコンピュータ版をリリースしました
 今回の目玉は、関西マップと高速化、それ以外にもいろいろと改良を加えています。
 もしかしたら来年一月になるかもと思っていた機能も、全て今回に間に合いました。
 詳しくはchangelogをご覧ください。
 それでは、メリークリスマス!

日曜日, 12月 21, 2008

三崎省三氏の没年を誰か教えて


 Tokyo Railwaysの次のバージョンでは関西マップを追加する予定なのですが、ここで登場させる「三崎省三」氏の説明文を書いていて、今ちょっと困っています。
 この方、阪神電気鉄道の初代技師長で日本初のインターアーバンを実現させた人なのです。後に阪神の社長になり、甲子園の名付け親としても知られています。
 ですが、この人の情報が意外なことに少ない。いくらネットを調べても、なくなった年がわからないのです。
 だれか知っている方がいたら教えてください。

月曜日, 12月 15, 2008

開発:Tokyo Railways


 仕事が忙しいのですが、なんとか開発を進めています。
 関西マップは既に作成が完了して、テストも良好。
 あと、いくつかのバグの解消と、思考ルーチンも改良も多少ですが完了。
 一部の計算のマルチスレッド化と、ルート決定ルーチンの改良で、大幅な速度アップも実現しています。
 他には都市一覧、画面更新の改善、登場人物説明画面の追加が残っていますが、これを実現するのにはもうちょっと時間がかかりそうなので、年内にできそうな機能だけ入れて、次のバージョンをリリースしようかと考えています。
 年内に v1.10、年明けにv1.20の2段階リリースになりそうです。
 北海道マップは当面お預けです。その前に現在のプログラムでも対応可能な別のマップを出すかも。

Tap Diffence


 最近、Tap DiffenceというiPhoneアプリのゲームにハマってます。
 電車の中でiPod Touchでずっとこればっかりやってますよ。
 Level 30くらいでどうしてもゲームオーバーになってしまう。
 どうやら攻略の鍵はIceという兵器らしいのだけど、もう少し研究してみます。

月曜日, 12月 01, 2008

町田ゼルビア JFL昇格決定!


 地元にJリーグを目指している町田ゼルビアというサッカーチームがありまして、地域リーグに属しているのですが、石垣島で行われた決勝大会に見事優勝して、来シーズンからのJFL昇格を決めました!
 Jリーグへの準加盟申請も行うようで、これが認められれば、Jリーグまであと一歩となります!
 今年は一試合しか見れていないのですが、来シーズンはもっと応援しようと思います。

日曜日, 11月 30, 2008

Tokyo Railwaysの難易度「至難」


 友人から、Tokyo Railwaysの最高難易度「至難」で勝ったとの連絡がありました。
 10回目にして勝ったそうです。
 TRでは難易度によってハンデとして借金を背負ってゲームを始めるのですが、「至難」の場合は借金220です。
 6人プレイでは、通常は100持ってスタートして、350になれば勝ちなので、250儲ければ良いのですが、「至難」の場合は470も稼がなければならないわけです。
 自分で作ったのになんですが、よくこんな条件で勝てましたねえ。ちょっとびっくり。

Tokyo Railways 開発予定


 最初のバージョンをリリースしたばかりの"Tokyo Railways コンピュータ版"ですが、次のバージョンに向けての作業を開始しています。
 次のバージョンは"1.10"を予定していて、以下の機能改善を目指しています。
・関西版地図(Kansai Express)の追加 ←これが目玉。
・思考ルーチンの改良
  主に地図盤端に複数の場所からつながっている都市(関東のマップだと郡山が相当)へのルート決定ルーチンに多少問題があるため、これを改良する予定。関西版には、多数あるため、対策が必要と判断。
・スクロール時の再描画の抑制(Win/Linux版) Mac OS Xでは発生していないため、対策してなかったが、Win/Linuxはスクロール時に画面がいちいち再描画されて非常に鬱陶しいので改善方法を検討中。
・都市情報ダイアログの追加
  地理に詳しくない人でもプレイできるように都市の一覧を用意して、場所を探しやすくする。あと、ふりがなも表示予定。
・人物紹介ダイアログの追加
  今はマニュアルの巻末に付録でつけている文をゲーム内で見れるようにする。
  登場人物はマップごとに異なるので、いちいちマニュアルにつけていると量が増えすぎる恐れがある。

 リリース目標は来年早々で考えています。

MacBook Proの画面の色が酷いことに・・・


 半年ぶりにMacBook ProでVistaを起動したら、アップデートの嵐。
 なんとか全部入れ直して、作業を終え、Macに戻り、その日は何事も無く電源を切ったのですが・・・
 翌日になって起動してみると、画面の色がパステルカラーのようなとんでもない色に・・・
 外部モニターにはちゃんと表示されているのだが、内蔵ディスプレーだとグラデーションとなるべきところが、ピンクやら水色やら黄色やらのパステル色に吹っ飛んで表示される。起動時のリンゴマークからして輪郭の色が飛んでる。Vistaにしても同じ。
 さらに翌日の今日、さらに調査。特に一部の場所とか特定の色とかが出ていない訳ではないので、ハード障害ではなさそう。OSが起動前からおかしいので、ドライバーとかでもなさそう。
 どうもこれはディスプレイの設定が吹っ飛んでなんかおかしくなってしまったのかと思い、最後の望みをかけて、PRAM消去を実施。
 Command+option+P+R+電源キーでPRAMの消去をしてみたら・・・ちゃんともとの色に戻りました。

 きっとVistaが悪いんだ・・・もうVistaなんか起動したくないなあ。

金曜日, 11月 28, 2008

Tokyo Railways コンピュータ版(Win版)差し替え


 リリースしたばかりのTokyo Railways コンピュータ版ですが、私の環境が2000だったので、気がつかなかったのですが、XP/Vista環境で動作しないケースがあったようです。
 Windows用exeファイルの作成に、launch4jというプログラムを使っているのですが、これのOS X版を使ってexeを作ったら、どうやらこの問題が起きてしまったようです。Win版で作ったら手元のVista環境で動作確認できました。
 ご報告してくれた方々、ありがとうございました。
 最新版は、Tokyo Railwaysのページからダウンロードできます。

月曜日, 11月 24, 2008

Tokyo Railways コンピュータ版 v1.00 リリース


 本日、"Tokyo Railways コンピュータ版 v1.00"をリリースしました。
 同時に、"Tokyo Railways"シリーズの専用ページを開設しました。"Tokyo Railways"の全配布物を新しいページからダウンロードできるようにしてあります。
 Windows版、Mac OS X版、Linux版のパッケージを用意してあります。

 是非とも遊んでみてください!

月曜日, 11月 17, 2008

開発:Tokyo Railways Java版


 とりあえず、全機能の実装と既知の障害を全て取り除きました。
 いちおう、プログラミングという意味では開発完了です。
 今は、自動でコンピュータ同士に対戦させて結果を確認しつつ、マニュアルの準備をはじめています。
 AIは強さと処理時間のトレードオフに悩まされ、処理時間を重視した結果、あんまり強くないです。
 そこで、人間が有利になりすぎないように、難易度を追加して、人間にハンデがつけられるようにしています。
 難易度は簡単(これがハンデ無し)、普通(これがデフォルト)、困難、至難の4段階で、至難ではちょっと勝てないと思います。
 あと、ソースにコメントつけようと思ってたのですが、いままでほとんどコメントつけてないので、ちょっと今更つけられるような量ではなくって、コピーライトだけつけました。読みづらいソースでごめんなさい。
 マニュアルの準備ができたら、ベータ版を公開するつもりです。しばしお待ちを。

月曜日, 11月 03, 2008

開発:Tokyo Railways


 前回、日記をアップしてからもう1ヶ月近くたってますね(苦笑)。
 仕事が忙しかったので日記をおろそかにしてましたが、Tokyo Railways Java版の開発の方は順調に進んでます。
 現状のバージョンをアップしておきます。まだ残件が13件も残ってますが、現状でも十分に遊べます。
 ただし、マニュアルを作ってないので、操作方法がわからないかもしれません(苦笑)。
 ダウンロードは以下から。
 Mac OSX版(10.5以降)
 Win/Linux(要Java 5.0以降)
 ゲームのルールはボードゲームの方と同じなので、そちらを参照してください。

以上
 

日曜日, 10月 05, 2008

開発 Tokyo Railways


 ここの所忙しくて、気がつくと9月が終わってしまいました(苦笑)
 1ヶ月半ぶりのアップです。
 当然、Tokyo Railways JAVA版の開発も停滞気味・・・と思うでしょうが、実はこっちは予定通り。
 9月中にAI以外は完了してます。行き帰りの電車の中で開発してたおかげです。
 対人プレイなら遊べるようになっています。今の画面をアップしておきますね。

 今は、思考ルーチンの開発のためにいろいろと機能を強化しているところです。
 年内には完成させたいけど、ちょっと無謀かも。

月曜日, 8月 18, 2008

帰京


 北海道から無事帰ってきました。
 また旅行記になってしまうので、感想だけ列挙します。
・天売島/焼尻島
 自転車で1〜2時間くらいで一周できて、それでいて風景がすばらしかったです。
 天売島の宿の食事は動いてるウニだの、動いてるアワビだの凄かったです。
・礼文島
 やっぱり礼文は最高。今回で3回目ですがまたすばらしいところを見つけました。
 礼文滝に行ってみましたが、2時間ほどの道のりで誰にも会わず、見渡す限りの景色を独り占め。
・天気全般
 前半曇り、中盤雨、終盤晴れ。雨の日はちょうど移動中で傘を使うこともなく、ラッキーでした。
・オリンピック報道
 北海道の選手の報道が細かいです。道外の選手の活躍がよくわからないのですが(苦笑)
・北海道日本ハム
 貧打ですねえ。稲葉が帰ってくるまで我慢の日々が続きそうです。

写真を整理したら、ひさびさに別のページの方を更新するかも。

木曜日, 8月 14, 2008

開発:Tokyo Railways JAVA版


 札幌を離れて通信できなくなる前に、開発状況をアップしておきます。
 当面の目標はAI抜きで人間同士で遊べるところまで作るということにしていますが、そこまでに必要な残機能のうち、列車のアップグレードと借金は実装を終え、現在はイベントの実装中。イベントが終われば残すは勝利条件判定だけとなりますが、イベントは結構大変なので、かるく今月いっぱいはかかっちゃいそうです。
 目標到達を9月末と見込んでいます。もうしばらくお待ちください。

札幌 大通り



 前回ここにアップしたのは、海の日3連休中で、旅から帰る途中だったのですが、その結末をアップするのを怠っているうちに、なんと次の旅に出てしまいました。
 というわけで、今、大通りにいます。
 ちなみに、ここ最近アップしたときにいた場所は、郡山、水戸、土浦、そして今回札幌と、ちっとも自宅近辺からアップしてません。これでは開発日誌でなくって旅行記な気がしてきました・・・。
 今回の旅行は、昨日の夕方に出発し、はやて→つがる→はまなすと乗りついて、先ほど札幌到着。ちょっと疲れました。座りっぱなしでお尻が痛いです。
 これからの予定は、本日は沿岸バスの特急はぼろ号で羽幌にいって、それから焼尻島を観光してから天売島泊。明日はバスで幌延までいって、そこからスーパー宗谷で稚内。そしてフェリーに乗って礼文島泊。あさっては稚内泊で日曜日に飛行機で帰京予定です。
 この日程ではネットが使えることを期待するのは、稚内まではほぼ絶望ということなので、ここの更新は当面無いと思います。
 今回は天気予報は曇りばっかりでちょっと不安なのですが、予報が外れて良い天気になってくれると良いのですが、どうなることか。

月曜日, 7月 21, 2008

iPhone 3G未入手


 過去に、「買うか買わないかが問題ではない。白にするか黒にするかが問題だ」とか言ってたiPhone 3Gですが、まだ入手できてません。会社休んで行列に何日も並ぶほど暇ではないです。いつでも帰るようになるまで待つつもりです。それまではとりあえず、iPod TouchにiPhone 2.0を入れたので、これでSuper Monkey Ballをやって待ってます。
 白にするか黒にするかの問題は、白にするつもりです。なんか白ってiPhoneぽくないきもするけど、今持っているiPod Touchが黒なので、差別化の意味で白にしようと思います。
 もしかして3ヶ月くらいしたらカラーバリエーションが出たりして・・・

開発:Tokyo Railways JAVA版


 だいぶ開発が進んできて、多少遊べるところまで来ました。
 路線の建設、列車の移動、フェリー、仕事の積み降ろしなどは実装が完了し、手番の途中でセーブしても、ちゃんとそこからロードして再開できるようになっています。
 残っている機能は、列車のグレードアップ、借金、イベント、勝利条件判定で、これらを実装できれば、とりあえず人間同士なら遊べます。ただし、この段階ではまだAIは実装しません。AIは一通りの機能が終わってから実装する予定なので、一人で遊べるようになるにはまだまだかかりそうです。
 とりあえず、AI抜き版を9月末までをリリース目標にしようと思います。
 その後そのままAIに取りかかるかどうかはその時の気分次第ですね。もうちょっと手軽なゲームを何本かつくってからにするかもしれません。
 iPhone向けとかかも。

二本松








 海の日三連休を利用した小旅行の2日目。初日に宿泊した会津若松を出発し、快速 会津ライナーで郡山を目指します。この日に乗った列車(写真1)は電車寝台の583系を転用していました。快速列車仕様なので、一応、座席はクロスシートに変えてありましたが、上にはちゃんと寝台が折り畳まれていましたよ。
 さて、郡山についたはいいが、なにか目につく観光地はなさそうなので、列車に乗って二本松へいってみました。二本松には霞城という山城があって、これがこのとおり見晴らしが良い(写真2)。城の山の中腹にはいくつかの小川が流れていて、あじさいが大量に咲いていました(写真3)。この城は地形は険しいし、水には困らなかったようですから、かなり堅固だったことでしょう。
 麓には滝が作られていて(写真4)、その下には立派な門と石垣が復元されていました(写真5)。
 二本松の城を見たら、また郡山に戻り、今度は水郡線に乗ります(写真6)。一時間あまりゆられてついたところは磐城塙という駅(写真7)。今日の宿はここにとってあります。正直、この町、きいたことが無かったです。随分と遠くに来たのですが、周りの山はなだらかで、そんなに山奥っていう感じではなかったです。
 さて、これで二日目終了。最終日の三日目は次回。

日曜日, 7月 20, 2008

快速 一村一山








 年に二回しか運行されない列車・快速「一村一山」(写真1)に乗って旅行に出ています。
 終着の土合駅(写真2)は清水トンネルの中にある地下駅で、日本一のモグラの駅だそうで、改札まで歩いて十分以上かかります。ひたすら階段を登るのでちょっと疲れました。
 次に行ったのは、魚沼産コシヒカリで有名な新潟県魚沼市の小出駅。駅の近くの小出公園というところに行ってみたら、スキーのジャンプ台を発見。これを滑り降りるのって、かなり怖いですね(写真3)。でもジャンプ台の前は非常に見晴らしが良いので気持ち良さそうです(写真4)。
 小出からは只見線にのって会津若松を目指します。距離135キロくらいで、所要時間は4時間。全線を走っているのは一日にわずか3本です。途中は只見川沿いの渓谷地帯が続き、眺めはよいです(写真5、写真6)。ゴールの会津若松についたのは夕方の5時半頃(写真7)。全部で12時間以上の長旅でした。
 で、この日は会津若松泊。続きは次回に書きますね。

金曜日, 7月 11, 2008

原宿


さっき、始発の電車に乗って原宿のiPhone行列に行ってみたのですが、すでに「本日の受付は終了しました」のプラカードが出ていて、列は神南のNHKのそばを超え、東京電力の電力館の前まで到達してました。そこは表参道や原宿でなくって、既に渋谷の街の中でしたよ。
1000人は軽く超えてそうです。
仕事があるのであきらめて帰る途中です。
みなさん、ご苦労様です。

iPod touch ファームウェア 2.0


 せっかく、App Storeでアプリを落としてきても、まだ使えません。
 ipod touch のファームウェアを2.0にあげなきゃ駄目みたい。
 これ有償らしいが、まだ公開されていないみたい。
 で、iTunes Storeに確認にいったら、ダウンしてる・・・だめじゃん(笑)。
 検索は生きてるみたいだけど、まだファームウェアは見つからない。
 もう少しおちつくまで待つしかないか。

木曜日, 7月 10, 2008

App Store


 7/11のiPhone 3G発売にあわせて開店予定だったApp Storeですが、7/10 22:30現在、既に開店しています。
 iTunes 7.7をインストールしてから、iTunes StoreでApp Storeと検索すると、アプリケーションというジャンルが引っかかるのですが、このどれかをクリックすると、左上の階層表示の蘭にApp Storeが出てきます。
 これをクリックしたら、App Storeにたどり着けました。
 まだ、正式オープンじゃないのかもしれないけど、いろいろとダウンロードできましたよ。

日曜日, 6月 29, 2008

友人の家でのゲーム会


 今日は友人の家に集まって、いくつかのボードゲームをやりました。
 やったゲームは以下の通り。

      
  • Can't Stop

  •    私は参加していないのですが、八角形のボードに2〜12の数字が書いてあり、ダイスを4つ振って、2個ずつの組み合わせを作り、その目のマスを進めていくゲームです。欲張りすぎると全てを失う可能性があり、確実に進むか一気に進むかの決断が重要となってくるゲームでした。
      
  • Diamant

  •    これは8人までできて20分で終わるというお手軽なゲームです。プレイヤー全員で一つの洞窟にダイアモンドを求めて探検に入ります。見つけたダイアモンドはみんなで分け合うのですが、奥へ進むかどうかは各自が判断します。もし進んでいくうちに危険に2回遭遇すると、それまで見つけたダイアモンドを全て失いますが、他の人が帰っても探検を続行すると、分け合う人数が減っていくので儲けも増えてきます。どこで引き上げるか、勇気と決断力が試されるゲームです。非常にお手軽で、いいゲームでした。
      
  • keep cool

  •    温暖化防止が題材のゲームです。米国陣営、欧州、旧ソ連、中印南米、途上国、OPECの6陣営に分かれて、地球温暖化を防止しつつ、それぞれの利益を追求するゲームです。環境ゲームとして教育の題材にも使われているそうですが、我々の仲間は自分の勝利を追求するため、地球を危機に陥れてでも勝利を狙う傾向があるようでした(笑)。3回プレイして、一応地球が滅亡したことは無かったのですが、エコに走るときは極端にエコに進むし、反エコな勝利条件の人が多いときは、自分が勝てないぐらいなら地球滅亡で引き分けに持ち込もうとして、ぎりぎりのところでの勝利を狙い、かなり危険になりました。ちゃんと面白いゲームになっているし、それに開発と温暖化防止のジレンマや、国ごとの立場の違いなどがちゃんと表されていてよくできていると思いましたよ。
      
  • カタンの開拓

  •    いつもの定番ゲームです。


 今回は新しいゲームが多くって、しかもどれも面白いゲームでなかなか楽しい一日でした。

開発:Tokyo Railways Java版


 今は鉄道建設のところを作成中。
 線路の接続判定とか、ネットワーク判定とか、そんなところを地道に作ってます。
 当面の目標はAI抜きで人間同士なら遊べるところまで持っていくことなのですが、今の部分が最大のヤマ場だと思います。
 これをすぎれば、かなり具体的な操作ができるようになってきます。
 でも、既に何回かアップしているように、健康面の問題有りまして、ペースを上げすぎないように気をつけなければならない状況です。のんびり進めていきます。

買うか買わないかが問題なのではない


 7月11日に日本国内での発売が決まったiPhoneについてです。
 「買う買わないかが問題なのではない。白か黒かが問題だ。」ってどっかのサイトで書いてましたが、私もそう思う(笑)。
 ついでながら7月11日に手に入れることができるかどうかも大きな問題だと思います(笑)。

 ・・・すっかり踊らされてますね>自分

首の故障対策


 さっき、マッサージ器の話をアップしましたが、首の故障対策でいろいろと試行錯誤を繰り返してます。

■その1 折りたたみ式のソファー・ベッドを購入
 これ、ソファーにもベッドにもなり、収納も簡単。
 なによりも病院のベッドみたいに、上半身の部分を起き上がらせることができる。
 これで首に負担をかけずに、本を読んだり、ノートパソコンを使ったりできてます。

■その2 マッサージ器を購入。
 これはさっきアップした通り。

■その3 僧帽筋を鍛える。
 これをやってます。筋肉トレーニングなので時間がかかるかと思いましたが、即効きました。たぶん、肩や首の血行を良くする効果もあるんだと思います。
 タオルは飾りです。必要ないです。エライ人でもそれはわかると思いますが(笑)。

 これで先週の前半にはほぼ痛みが消えていたのですが・・・仕事が忙しくって、週末にはもとに戻ってしまいました。

 しばらくは多忙なので戦いは続きます。

 

マッサージ器


 あいかわらず職業病で首を痛め、肩/腕/背中の痛みに悩まされています。
 そこで、マッサージ器を買ってみました。
 もの凄く効きます。コチコチに固まった首の周りを、まるで削岩機のように打ち砕きます。これを使うと一気に痛みがとれ、うそのように肩が軽くなります。
 でもねえ、これ、癖になって困ります。こんなの持って仕事行くわけには行かないので、困ったもんです。

日曜日, 6月 08, 2008

開発:Tokyo Railways Java版


 あいかわらず、背中の痛みに悩まされていますが、開発は少しずつ進めています。
 セーブ/ロード機能とマップ上の仕事駒一覧機能を作ってたら、マップデータの都市番号に重複がいくつか見つかって、データの大修正。結構これが大変でした。
 それから、フェイズ/ターンの仕組みを実装。いよいよ線路建設に手を付けようと考えています。
 今週はこんなところです。

Ubuntu on Mac mini のその後


 5月18日の日記で、UbuntuをMac miniにインストールした話をアップしましたが、あれから3週間が経過しました。
 Ubuntu 8.04はなかなか快調に動いています。
 ここのところ自宅ではOS Xだけ使っていたので、自宅PCにLinuxを入れるのは久々だったのですが、随分と良くなりましたねえ。
 いろいろと驚くことばかり。インストールされているかどうかわからないアプリを試しにコマンドラインから呼んでみて、それがインストールされていない時、普通なら”みつかりません”で終わりだと思うのだけど、Ubuntuはそのアプリがapt-getからインストール可能な場合、ご丁寧にインストールできることを教えてくれる。これにはびっくり。
 あと、ほとんどのソフトがapt-getでインストールできるようになっている。さすがに特許がらみが面倒なMP3やH.264は有効にはなっていなかったけど、これもネットで探してサイトを登録すると簡単に使えるようになった。
 DLNAサーバのMediaTombを入れたら、ばっちりPS3から見えたし、OpenJDKのおかげでJavaのアプリがすんなり動くようになったし。
 ただ、面倒なのは、アップデートの多さ。とくにカーネルのアップデートが3週間で既に3回以上はあったと思うのですが、これが面倒。vmplayerを入れているのだけど、これがカーネルが変わるとモジュールを再度ビルドしなきゃならなくなる。
 カーネル以外を含めると、週に2回くらいアップデートしている気がする。
 もちろん全てのアプリが自動的にアップデートできるのは非常に便利なのですが、カーネルくらいもうちょっと頻度を落とせないものでしょうかねえ。

 

木曜日, 6月 05, 2008

iPhoneはソフトバンクから


 昨日、ソフトバンクから発表されました。
 年内にiPhoneがソフトバンクで使えるようになるようです。
 たぶん、私は買っちゃうでしょうねえ・・・
 その時はウィルコムは契約加除かねぇ。ちょっと悩みます。

日曜日, 6月 01, 2008

開発:Tokyo Railways(Java版)


 背中が痛くって困っていますが、自宅のPCには大型ディスプレーがつながっていて、これのおかげで下を向かずに済むので、なんとか開発を続けています。
 今は、仕事駒の盤上配置とデータセーブ機能を作りあげ、次はデータロード機能とか、仕事駒情報の表示機能を作る予定。
 職場も我が家のように24インチだの、37インチだのというディスプレーで仕事ができれば楽なのだが、そんな大きなもの置かせてもらえるはずも無く、痛みと戦うはめになっています。

職業病


 3週間ほど前から、仕事をしていると背中が痛い。
 基本的に下を向いていると痛くなるのですが、ここ数日は普通に前を見ていても痛い状態。
 二年ほど前に背中だけでなく肩や肘まで痛くなったことがあり、その時に整形外科にかかったのですが、これはどうも職業病らしい。
 毎日長時間画面を見ていると、首に負担がかかって、首の筋肉が固くなり、首を通っている神経や血管が圧迫されてこうなるらしい。
 昨日、また整形外科に行ったら、治療がエスカレートして、首を引っ張られたり、ウォーターベッドみたいなのでマッサージされてきました。
 なんか、貼り薬も強力なやつに変わってます。
 でも、貼り薬の効力が切れるととたんに痛くなる。
 どっか、温泉でも行って療養してこようか。

交流戦


 今はプロ野球は交流戦のまっただ中ですが、以前にアップしたように、最近はYahoo動画で試合を見てます。
 パリーグ主催の日は全6試合がYahoo動画で観戦できるのですが、今日は午後から夜まで日ハムー阪神戦とSBー巨人戦を続けて見たため、ぶっ続けで7時間くらい野球を見続けてました。
 こんなに長時間野球を見たというのは今まで記憶に無いのですが、良い世の中が来たものです。

 だけど、セリーグ主催の日はYahoo動画の中継がなくって、寂しいですねえ。
 セリーグの試合も中継できないものなんですかねえ。

月曜日, 5月 26, 2008

北陸の旅 その13 九頭竜湖駅


 実は今回の文書を書いているのは5/25なのですが、なんと新幹線の中.つまりですねえ、やっぱり北陸の旅をアップし終わる前に、次の旅に出てしまいました・・・。
 それはともかく、時間を3週間前に戻して、北陸の旅の最終回です。詰め込めるだけ詰め込んだ強行軍日程の最終日、その大半をなんとか無事にクリアして、残すところは最後の目的地のみ。一乗谷駅から越美北線で越前大野方面に向かったところまでが前回の話。
 最後の目的地は越美北線の終着駅「九頭竜湖駅」。地図を見るとなぜこんなところで鉄道が途切れているのか非常に疑問が湧いてくるとんでもない秘境の駅です。こんな機会でもないと消してくることもは無いだろうと思い、帰る前に行ってみることにしました。
 夕暮れの大野盆地(写真1)をすすみ、山に入るといきなり地下鉄状態。駅以外は全部トンネルです。駅と言っても非常に寂しいところばかりで、岐阜と福井を連結するという夢が破れた今、なぜまだこんなところを鉄道が走っているのか全く不明です。
 2・3人しか乗っていない列車は1時間あまりで終点の九頭竜湖駅(写真2)に到着。
 列車の寂しさの割には駅の回りには10人あまりの観光客がいて、クレープ屋とか店を出してました。どうやらこの駅前は、道の駅のようになっていて、バイク乗りやドライブの途中の人たちが休憩所にしているようです。せっかくだからクレープをいただいたあと駅の周りを探索。駅前の地図とか見てみましたが、九頭竜湖駅という割には、湖は10キロくらい離れているようで、とても徒歩では行けるところでは無いようです。
 駅に戻ると、越美北線の名前にも関わらず美濃を目指した線路は、この通りここで途絶えてます(写真3)。駅前には恐竜の像(写真4)。ここは勝山市ではなくて隣の大野市なのですが、駅名が「9つの頭を持つ竜の湖」なので、こんなのがあるようです。ホームはこんな感じで、無人駅の割には立派です(写真5)。特にすることもないし、次の列車が終電なので、来た列車でそのまま福井へ折り返しました。夕暮れの大野盆地はまだ田植え前で、田んぼの水が光を反射してとても幻想的です(写真6)。
 福井についたらもう夜8時過ぎ。越美北線のホームは、なんと北陸線と同じホームを段差を使って利用してました(写真7)。前後で分けているとかは見たことが有るが、段差をつけて共用しているという例は他ではあまり見たことが無い気がします。さて土産でも買おうかと、福井の駅前に出てびっくり。ほとんどしまってました・・・。
 幸い福井名物のソースかつ丼屋は開いていたので、ソースかつ丼を食べ(写真8)、無事に22時のバスに乗り東京へと帰りました。
 新宿に着いたのは朝5時過ぎ。うちについたのは6時過ぎ。その日は夕方まで爆睡でした。
 余談ですが、温泉とおいしいもの三昧のこの旅で、体重が2キロ増えてしまい、以後、ダイエットに苦しめられています。
 
 以上、長かったGW北陸の旅の話は無事完結しました。長らくのおつきあいありがとうございした。

日曜日, 5月 25, 2008

開発:Tokyo Railways(Java版)


 Tokyo Railways(Java版)の開発状況ですが、先週はいろいろと忙しくて少し停滞気味。週末に旅に出たときに、待ち時間を利用して少しは進めましたが、なんかフレームワークをいじってただけで終わってしまいました。
 とりあえず、少しずつは前進していますので、気長に見てやってください。

北陸の旅 その12 一乗谷


 前回までの話は、GW中を利用した北陸の旅の最終日、最後だからと欲張って、強行軍日程を実行。アクシデント続きでギリギリだったけれど、福井−永平寺−勝山とクリアして、15時に越前大野駅に到着したところまで。
 さて、越前大野から越美北線の福井方面行き(写真1)に乗ってどこに向かったかというと、それは実は「一乗谷」。一乗谷っていうのは、戦国時代に織田信長に対抗して滅ぼされた朝倉氏の本拠地だったところです。30分ほどディーゼルカーにのって一乗谷駅に到着(写真2)。駅前は田んぼしかない(写真3)。
朝倉氏の遺跡群はこの駅から徒歩で20分ほどとのことなので、歩いていきます。途中にはなんにもないので、迷いようがありません。20分ほどで入り口に到着(写真4)。遊歩道が整備されていて、谷に流れる川にはおしゃれな橋がいくつもかかってました(写真5)。
 ここでアクシデント、調子に乗って写真をとってたら、1GBのフラッシュメモリを使い切ってしまいました。仕方なく近くの休憩所でコーヒーを飲みながら、Mac Book Airを引っ張りだして、写真の転送を実施。1GBもあるし、カードリーダーがぎゅうぎゅう詰めのリックの底の方に入ってたせいで、荷物の整理にも手間取り、ここまでで15分くらいかかってしまいました。
 この朝倉遺跡群というのは、結構広くって、入り口から中心である朝倉当主・義景公の屋敷跡まで15分くらいかかります。屋敷跡は門だけ再建されていて(写真6)、中には墓(写真7)(本物?)がある以外は、何もありません(写真8)。そのそばに昔の武士の屋敷を再現した場所があったのですが(写真9)、入場料をとられるのでパス。
 ここで、次の列車までの残り時間が30分くらいしか残っていないことに気がつきました。普通に歩けば35分くらいかかりそうです。夕暮れの一乗谷を、往事の朝倉氏の栄華を想像しながらも、早歩きで駅を目指し、なんとか5分前に到着。ちなみにこれが一乗谷駅前のメインストリート(写真10)です(笑)。左の建物は駅ではありません。民家の倉庫です。右側の小さな小屋みたいなのが駅の待合所です。
 さて、時間は17時過ぎ。今度はまた列車(写真11)に乗って越前大野方面へ引き返します。日の長い季節ですが、おそらく日没まで1時間あまり。このわずかな時間に期待して、最後の目的地に向かいます。
 最後の目的地とは何処なのか。そして無事に福井からバスに乗って帰京できたのか。

 例によって、続きは次回!