木曜日, 12月 31, 2009

DTM

 おととい、昨日の2日間、久々にMuseを使ってBGMを作ってました。
 正月にリリースする予定の「Tokyo Railways コンピュータ版」の拡張セットに使う予定です。

 最初、オーケストラ楽譜が読めなくって、苦労してました。
 ハ音記号と移調楽器というものを、まったく知らなかったので(笑)
 なんでホルンの音がずれて聞こえるのか不思議に思ってましたよ。
 ホルンて"低いファ"を"ド"に読み替えて楽譜に書いてあったんですね。

 結局、まる1日で40秒くらい入力したところでギブアップして、そこまでのメロディを繰り返すようにしてしまいました(笑)。
 いつかこの先をちゃんと入力して完成させようと思いますが、いつのことになるやら。

日曜日, 12月 27, 2009

大掃除

 今日は朝から晩まで大掃除。
 押し入れの整理、窓拭き、絨毯のローラーかけ、雑巾がけ・・・疲れました。
 特にガステーブルとの戦いは壮絶でした。
 もっと日頃からこまめにやらなきゃダメですね。

 晩飯を食べてホッとしていると、友人が襲来。
 「Tokyo Railwaysコンピュータ版」の長崎マップとドイツマップを1回ずつ遊んで帰っていきました。
 ふたりとも難易度「至難」で、コンピュータは「簡単」という設定で、長崎は友人の勝利。ドイツはコンピュータの勝利。

 よく考えたら、今日はまったく勝てませんでした。

 なにはともあれ、これで大掃除という年内最大の懸案事項が終了したので、心置きなく新年を迎えられそうです。

金曜日, 12月 25, 2009

アンケート結果:BGM機能ってどう?


 ユーザー報告の右側でやってるアンケートの3回目、「BGM機能ってどう?」を締め切りました。
 結果は上のグラフの通り。投票総数は15票でした。
  内訳は以下のとおり。

   いつもONにして遊んでる 6票
   気分次第でON/OFFを切り替えてる 4票
   いつもOFFにして遊んでる 4票
   飽きたから別の曲をくれ 1票
   好きな曲に置き換えてる 0票
   標準MIDIファイルじゃなくってMP3にして欲しい 0票

 9月末のリリースで初めてBGM機能をつけたから、もう3ヶ月がたったんですが、リリース当初は、音を消す方法を聞く質問とか別の曲をダウンロードする方法を聞く人とかはいたけど、あんまりいい意見が聞こえてこなかったんで、みなさんの声を聞いてみたくなって、このアンケートをやってみました。
 で、この結果を見て、胸をなでおろしています。
 なんせ、私は楽器も弾けない楽譜も満足に読めないような素人なんで、ほとんどの人が速攻で音をOFFにしそうな気がして、それでわざわざ手持ちの曲が使えるようなインターフェイスを作ったのですが、別の曲に差し替える機能はだれも使っている人はいなかったんですね(苦笑)。

 常にOFFにしている人が15人中4人というのは意外でした。
 今は頑張ってBGM機能をつくってよかったと思ってます。

 今後もいろいろとアンケートをやっていこうと思いますので、ご協力お願いします。
 そして、今回投票していただいた方々、ありがとうございました。


 

マップファイル仕様書 & マップ作成支援ツール 公開

 クリスマスリリース第3弾です。「Tokyo Railways コンピュター版」のマップファイル仕様書とマップ作成支援ツールを公開しました
 マップファイル仕様書はWeb上から参照できるようになってるので、ブラウザーで御覧下さい。
 マップ作成支援ツールはOpenOffice.orgのCalc用ファイルです。表計算の機能を利用して、地形や仕事コマデータを作成し、XMLデータに変換できます。私がこのツールを使って長崎マップを作った時のデータもサンプルとして入っているので、これを参考にしてください。
 これで私がマップを作るときに使っているツールと情報を全部公開したから、誰でもマップが作れるはずです。
 なお、今回のドキュメントは4日くらいで一気にやっつけたものなんで、間違いが沢山あるかもしれません。なにかありましたらご報告ください。

 フー、なんとか間にあった。

木曜日, 12月 24, 2009

追加マップ「長崎」リリース!


 クリスマス・リリース第2弾として「Tokyo Railways コンピュータ版」の追加マップ「長崎」をリリースしました
 鎖国中の江戸時代唯一の外国貿易港、幕末の開港地で異国文化が華やかな街、戦艦武蔵を建造した造船の街、そして広島と並ぶ被爆地。今度の舞台・長崎は、いろいろな顔を持つ九州を代表する観光都市です。地形が険しい長崎は市街地が谷沿いに細長く続いており、これが長崎電気軌道の市電路線に有利な状況を作り出しています。
 観光と地形の2つの利点に恵まれた長崎市電網を、あなたの手で再構築してください。

 これでクリスマスリリース2つ目が終わったのですが、3つ目の作成は相変わらず作業中。果たして明日に間に合うのかねえ。

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水曜日, 12月 23, 2009

MP3版BGMデータを公開

 「Tokyo Railways コンピュータ版」のMP3版BGMデータを公開しました
 130MBくらいある巨大なパッケージになっているので、ダウンロードの際にはご注意ください。
 使用方法については、付属のreadme.txtをお読みください。

 MIDIの再生はCPU負荷の影響を受けやすく、CPUやメモリー資源が厳しい環境ではテンポが不安定になりがちです。
 また、UbuntuなどのLinuxではMIDIの再生が安定せず、また音質が悪い傾向があります。こうした環境では、MP3のBGMデータを使用することで、かなりの改善が期待できますので、試してみてください。

 Tokyo Railwaysで使ってるJAVAのMIDI再生プログラムよりもコンバートに使ったMac OS XのiTunesの方が綺麗な音がでるので、音質的にも改善されます。

 さて、クリスマスということで本日23日から3日連続でリリースを予定していて、これがその第1弾となります。
 ただ、第3弾に予定しているものがまだ作成中なので、間に合うかどうかちょっと微妙です。

土曜日, 12月 19, 2009

クラブ ゼルビスタ会員入会

 久々に地元のサッカーチーム「FC町田ゼルビア」のネタです。
 ファンクラブ「クラブ ゼルビスタ」の会員募集と前売券の発売が始まったので、早速入会してS席のシーズンチケットをゲット。
 今年はホーム全17試合+アウェイ2試合の計19試合を観戦しましたが、来年は20試合以上を目標にしようと思います。
 ただ、来年は町田市陸上競技場では、改修工事で12試合しかやらないそうなので、今年よりはちょっと遠くなりそうですねえ。
 ま、いろんなサッカー場が観れるということでそれも良しとしましょうかねえ。

Tokyo Railways コンピュータ版 アップデートデータ

 「Tokyo Railways コンピュータ版」のフランスマップ、ドイツマップに不具合が報告されたため、これを置き換えるアップデートデータを公開しました
 詳細はパッケージ内のreadme.txtをお読みください。
 なお、本不具合は、来月中を予定している次回リリースでも修正される予定です。

木曜日, 12月 17, 2009

Tokyo Railways コンピュータ版 v1.81 リリース

 「Tokyo Railways コンピュータ版」v1.81をリリースしました
 今回のリリースは2点の不具合の修正のみです。
 2日前にリリースしたv1.80で、従来の追加マップの大半が実行できないという問題が起きており、これにたいしては問題点を修正した追加マップを昨日リリース済みですが、v1.81ではこれらの追加マップが従来のままでも実行できるように修正しています。
 また、もう一つ、v1.80のリリースに間に合わなかった、「東海」・「東北」・「瀬戸内」マップの不具合にも対応しています。これに関しての詳細はユーザー報告の該当記事をご覧ください。

 既にベクターの方も最新版に差し替えられています。


 

水曜日, 12月 16, 2009

アップデート:Tokyo Railways 追加マップ

 昨日リリースした「Tokyo Railways コンピュータ版」v1.80ですが、従来の追加マップの大半(北近畿と沖縄以外)が実行できないという問題が報告されています。
 原因を調査したところ、これらの追加マップで属性が不足している部分が発見されたため、急遽、v1.80対応版の追加マップにアップデートしました
 また、この問題に対応した本体v1.81のリリースを準備していますが、動作確認とベクターへの反映に時間がかかる見込みです。
 当面は、v1.81をお待ちいただくか、追加マップのアップデート版をダウンロードして使用していただくようお願いします。

火曜日, 12月 15, 2009

アンケート結果:日本が舞台のマップで好きなのはどれ?

 「ユーザー報告」のページの右側でやっていたアンケート「アンケート結果:日本が舞台のマップで好きなのはどれ?」を締め切りました。
 今回の投票人数は18人、今回は複数選択可能にしたので票数の合計は28票でした。
 早速順位を発表します。

1位:関西、東北 5票

 今回のアンケートは大激戦で、あんまり票の差がなかったのですが、その中で同点で1位になったのはこの2マップ。
 東北マップは、私も一番好きなマップです。シリーズで最も細長いマップで、しかも速度の速い弾丸列車が登場するので、気持ちよく突っ走れるところが特徴です。仕事の発生地点は南側に集中しているのですが、目的地は意外と北が多くって、どれだけ北の仕事を集めて北に旅立てるかが勝ち負けを左右するマップで、北行きの仕事次第では劣勢から一気に大逆転が可能な、爽快感のあふれるマップです。
 関西マップは、関東マップが東京一極であるのに対して、大阪・神戸・京都の3極に分かれていて、その中でも中心から外れている京都が目的地としては大阪よりも多いという特徴がありまして、阪神地域での仕事の奪い合いと、京阪間の都市間輸送という2つの要素がバランスよく組み合わされているのが評価されたのだろうと思います。
 私はこのマップは2番目に好きなマップなので、この2つが同点首位というのは順当ですね。

3位:関東、瀬戸内 4票

 関東は「Tokyo Railways」のルーツとなったマップで、圧倒的な存在である東京の周囲で仕事を取り合う図式になっていて、他のプレイヤーとの競争が一番激しいマップです。
 瀬戸内はマップの中央に瀬戸内海が横たわっていて、フェリーの使用と橋の架橋がポイントとなる非常にユニークなマップです。
 オーソドックスとユニークの対照的な2マップが3位に並びましたね。

5位:北海道、東海、九州 3票

 北海道は地形が非常に多様で、広大な平野と急峻な山岳地帯が同居している地形がユニークなマップです。また、史実シナリオを用意していて、特殊ルール満載のマップです。
 東海は、初めて高速な弾丸列車が登場したマップで、東の東京と西の名古屋の二極分化している長距離移動マップです。また、東海にはこのマップと沖縄追加マップにだけ登場する「巨大台風」というイベントが登場します。
 九州は日本を舞台にしたシリーズでは最終作のマップで、都市間輸送中心の比較的オーソドックスなマップですが、ちょっと地形が険しくて、真ん中を通るのが難しく、海岸沿いの取り合いになるマップです。
 どれも面白いマップなのですが、上位のマップにほんのちょっと届きませんでした。

8位:北陸 1票

 このマップ、中央に縦に北アルプスが遮っている非常に特異なマップで、地形が険しすぎてなかなか自分がスタートした地域から出られくて、他のプレイヤーと仕事が取り合いになると、あっという間に仕事がなくなってしまうとっても厳しいマップなんですよね。かつて、私が難易度「至難」で十数連敗したことがあり、本ゲームでもっとも難しいマップです。
 このマップは難易度が高すぎて人気があつまらなかったようですが、上級者にはこれ以上挑戦しがいのあるマップはないですよ。
 ちなみに、今の思考ルーチンが仕事に対して欲張りなのは、ちょうどこの北陸マップを開発しているときにこのマップに耐えられるように改良したせいです。つまり本ゲームの思考ルーチンは北陸マップで最強になるようにつくられているんですよ。だから、強敵と戦いたいと思うなら、是非ともこのマップに挑戦してみてください。

最後に、アンケートにご協力していただいた皆様、ありがとうございました。

Tokyo Railways 追加マップ「京浜・東横」リリース!

 以前、「Tokyo Railways コンピュータ版」の新作追加マップのアンケートで第1位となった、「京浜・東横」追加マップをリリースしました
 今度の舞台は、東京・横浜間などの首都圏南西部地域で、日本で最も鉄道の密度が高い地域です。右上に巨大な東京があり、マップ上端の中央線沿線に吉祥寺と立川、マップ右側の東京湾岸に蒲田・川崎・横浜、マップ左下に町田が大都市として登場し、マップの中央部には多摩丘陵のベッドタウンがが広がっています。
 この地域には、東急・京浜急行・小田急・京王・相鉄と大手私鉄がひしめき、更にJR南武線・中央線・東海道本線・横浜線・鶴見線や、横浜市営地下鉄・横浜高速鉄道・多摩都市モノレール・西武多摩川線など数多くの鉄道が運行しています。これらの鉄道密集地帯に自由な新路線を建設しましょう。

 なお、本マップは、本体が本日リリースの最新版「v1.80」でないと正常に動作しません。最新版にバージョンアップした上でお楽しみください。

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Tokyo Railways コンピュータ版 v1.80リリース!

「Tokyo Railways コンピュータ版」の最新バージョンv1.80をリリースしました
 今回の新機能は、中国を舞台としたマップの追加と、新イベントの追加の2つです。

 中国マップはボードゲーム版「China Rails」の移植です。人口密度の高い中国を舞台に、圧倒激な数の仕事コマが登場します。いままででもっともボリュームの大きなマップです。是非とも遊んでみてください。
 新イベントの「整備費」と「濃霧」は「ユーザー報告」の方でいただいた意見を参考に作りました。ご意見を寄せていただいた方々に感謝します。
 また、今回は本体付属の全マップについて、新イベントだけでなく「利子」イベントも含めて、採用イベントを見なおしました。既存のマップでも今までとはひと味違う展開が期待できます。

 すでに本サイトだけでなく、ベクターの方からもダウンロード可能になっています。
 是非ともダウンロードして遊んでみてください!

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月曜日, 12月 14, 2009

レーザープリンター到着

 EPSONのカラーレーザープリンターを買いました(LP-S5000)。
 値段は4万6千円くらいで手頃だったのですが、重量は40キロ超。
 日曜の朝に佐川急便のサイトで確認したら、配達中と書いてあったから、一日待ってたのに到着は22時近く・・・
 おかげで買い物にも出かけられず、日曜だというのにスーパーで22時頃に買い物するハメに・・・
 配達で持ってきてくれた人は、ひとりでこの40キロを2階まで持ってきたのですが、かなりツラそうでした。ちゃんと箱に 「二人で運んでください」とデカデカと書いてあるのに。落としたらどうするんだよ・・・
 私なんか非力だから、用意していたプリンター台の上に載せるのにも一苦労しました。私なんか、5秒も持たない(苦笑)
 プリンター台をキャスター付きにしておいて良かった(笑)

 さて、これでちゃんとボードゲーム版をリリースする前に印刷して確認できるようになりましたよ。
 最近のリリースでは全然印刷してなかったからなあ(苦笑)

金曜日, 12月 11, 2009

Wars of Powers 開発版 v0.10 beta公開

 新作ゲーム「Wars of Powers」の開発版を公開しました
 今度のゲームは歴史戦略シミュレーション・ウォーゲームです。
 まだ、開発版で操作説明書すら用意してないのですが、ゲームシステムはすでに作りこんであるので、ちゃんと遊べます。

 実はこのゲーム、今年の9月くらいにリリースするつもりで開発してたんですが、「Tokyo Railways」の方がなかなか手から離れなくって、のびのびにしてきて、このままじゃいつリリースできるかわからなくなってきたんで、現段階のもので取り合えず開発版として公開することにしました。そんなわけで、ちょっとまだリリースには程遠い状態なのですが、ゲームシステムはちゃんとできてますんで、自力でなんとか操作方法を理解出来そうな方は、是非ともチャレンジしてみてください。そうじゃない人は、正式リリースまでお待ちください。

 正式リリースは来年の早い段階を目標にしていますが、先に「Tokyo Railways 2」をやっつける予定なので、もうちょっと遅くなる公算大です。

木曜日, 12月 10, 2009

Google 日本語入力

 巷で話題の「Google 日本語入力」を使ってみました。
 残念ながらWindows版は64bitにまだ未対応ということで、我が家のWindows 7 64bit版環境にはインストールできなかったので、Mac OS X版をSnow Leopardで試してみました。
 一般的な使い勝手の方は他の記事で沢山紹介されてますので、簡単に感想を書いておきますが、変換候補の語彙が多くて表示順位も適切で、ものすごく使い易いです。
 で、今はこれを使って、「Tokyo Railways コンピュータ版」の次のバージョンアップに入れる予定の中国マップのプレイヤー紹介文を書いているのですが、これがもう手放せないと思えるほど強力。現在の瀋陽(しんよう)、旧奉天(ほうてん)なんていう中国の有名地名はあたりまえのように変換でき、中国の鉄道路線なんかも、京滬線(けいこせん)、粤漢線(えつかんせん)とか、従来ならどうやったら入力出来るのか悩みそうな言葉まで一発変換。もうスゴイとしか言いようがありません。
 このソフトの入力しやすさを知ってしまったら、もう従来のIMEなんか使ってられないので、我が家のPCの全部の入力を「Google 日本語入力」に入れ替えたい気分です。ですからGoogleさん、早くWindows 64bit版とLinux版を出してください!お願いです!

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Tokyo Railwaysのレビュー記事

 「Tokyo Railways」のレビュー記事を載せているBLOGを見つけました
 「Tokyo Railways」のトップページのレビューリンクに追加しました。
 ここまで詳しく戦略を書いてくれたレビューは初めてです。
 是非とも読んでみてください。

水曜日, 12月 09, 2009

リリース:China Rails

 ボードゲーム「Tokyo Railways」海外マップシリーズ第6弾「China Rails」をリリースしました
 今度の舞台は13億の人口を抱える中国です。中国は8万キロの鉄道路線を抱える世界第3位の鉄道大国で、近年、諸外国の技術供与により、世界最高速の時速350キロの高速鉄道の運行を開始しています。その一方で中国の鉄道は輸送力不足に悩んでおり、今後も新路線の建設を続ける予定です。
 輝ける未来が約束された中国の鉄道網の構築を目指し、鉄路の建設を始めましょう!

火曜日, 12月 08, 2009

開発:China Rails


 「Tokyo Railways」海外マップシリーズ第6弾「China Rails」の開発中です。
 現在はコンピュータ版用のマップを作成してテストプレイ中で、テストが終わったらボードゲーム版をリリースする予定です。コンピュータ版の方は、次のv1.80に入る予定です。
 人口密度が高い中国は百万超の都市が群立していて、その中には世界有数の大都市が数多く含まれています。そのため、本ゲームに登場する都市の数は192に達し、仕事コマの数は472個でいずれもダントツでシリーズトップとなってます。
 マップでカバーする範囲は中国の主要部と周辺地域で、朝鮮半島、ゴビ砂漠とモンゴル平原、ベトナムやラオスなども一部が含まれます。一応、地図には日本の先島諸島やフィリピンのルソン島も含まれますが、これらの地域には都市は配置していません。

 もうすぐリリース予定なので期待してお待ちください。

月曜日, 12月 07, 2009

アップデート:Tokyo Railways ボードゲーム版 v1.31

 「Tokyo Railways ボードゲーム版」をv1.31にアップデートしました
 修正点は仕事コマ(東京→鬼怒川温泉 テーマパークイベント)の報酬額だけです。
 報酬額が記号に化けていたのを「111」に修正しました。

金曜日, 12月 04, 2009

リリース:Tokyo Railways ボードゲーム版 共通ルール v1.3

 Tokyo Railways シリーズのボードゲーム版の共通ルールをv1.3にアップデートしました。
 これに伴い、ボードゲーム版ボードゲーム版海外マップシリーズのすべてのゲームの最新版をリリースしました。
 変更内容は、新しいイベント(整備費・濃霧)の追加など、イベントの追加です。

木曜日, 12月 03, 2009

開発:Tokyo Railways v1.80

 ホントはv1.77をリリースして、京浜東横追加マップをリリースしたら、「Tokyo Railways 2」の開発に戻ろうと思ってたんですが、京浜東横マップがバージョンアップが必要ということが判明してしまって、更にバグやマップの間違いでv1.77に間に合わなかったのが2件見つかり、その上、イベントの追加の検討もやってたら、これを早くいれたくなってきてしまって、まだ「2」の開発に戻ってません。
で、いっそのこと、早めにv1.80をリリースしてしまって、それから年末年始にでもゆっくりと「2」の開発をやろうと思い立ち、v1.80の早期リリース目指して開発を進めてます。
 バグとマップの修正は既に終了。
 新イベント「整備費」と「濃霧」はプログラミングは完了し、今テスト中。テスト結果が良好なら、既存のマップ(追加マップは除く)に入れようと思ってます。

 テストと並行して、ボードゲーム版の方にも新イベントを導入予定で、この際だから久々に共通ルールの全面アップデートをかけて、既存のボード版を全部新バージョンでリリースし直そうかと思案中です。

 それから、海外シリーズの最新版「中国」も作成予定です。これはボード版とコンピュータ版の両方で作成して、コンピュータ版はv1.80に入れる予定です。

 更に、マップエディターなんかいつ手がつけられるのか予想もできない情況なんで、せめてマップファイルのXMLタグの仕様をドキュメントにまとめて公開しようかと思ってます。仕様書とちょっとしたスプレットシートのツールがあれば、頑張れば私以外でも新マップが作れるはずです。だって、私がそれでつくってるんだもの。ただし、今は仕様書なんかないけどね(苦笑)。

 まあ、これだけのことをあと2週間くらいで一気に片付けて、それからゆっくりと「2」の開発に専念しようと思っているのだけど、ちょっと無謀かもね。

アップデート:追加マップ「福岡県」

 昨日ここにアップするのを忘れてたんですが、昨日「Tokyo Railways コンピュータ版」の追加マップ「福岡県」をアップデートしました
 今回の修正内容は地名のふりがなです。
 苅田のふりがなが「かりた」になってました。正しくは「かんだ」です。
 ご指摘いただいた碧龍さん、ありがとうございました。

火曜日, 12月 01, 2009

開発:追加マップ「京浜・東横」

 告知はしてなかったんで、気がつかなかった方もいるかもしれませんが、実は先月後半に、「Tokyo Railways ユーザー報告」のページの右側で追加マップのアンケートをやってました。
 既に投票を締めきりましたが、この投票で2位となったのは先日リリースしたばかりの「札幌近郊」(アンケートでは「札幌都市圏」)でした。
 で、札幌近郊マップリリース後に僅差で1位になったのは「京浜・東横(東急エリア)」だったので、これを作ってます。ちょっとテストプレイしてみたらこんな感じになりました。

 問題なのは、このマップって巨大な東京を実現するために、ちょっとプログラムをいじらなきゃならないんですよね。だから、この前リリースしたばかりのv1.77では動かない・・・
 
 ですので、この追加マップは今月中にリリースする予定のv1.80をリリースした後にリリースします。
 次のv1.80はなるべく早めに出そうと思っているので、それまでお待ちください。

 ちなみにアンケートの結果は以下のとおり

投票総数34票
1位 京浜東横(東急エリア) 12票
2位 札幌都市圏       11票 ※追加マップをリリースした時点ではトップでした。
3位 長崎市          6票
4位 新潟県          4票
5位 高松琴平         1票

今回の投票結果は今後の参考にさせていただきます。

あと、下位に沈んだマップについて一言言っておきます。

3位 長崎市
 長崎って地形が険しくって、谷筋に民家が密集しているので路面電車には好都合の街なんですよ。さらに街中に観光名所がたくさん散らばっているので、ゲームとして華があっていいと思うのでけどねえ。ただ難点は鉄道会社が歴史をたどってもMAX2社しか存在したことがないことですねえ。プレイヤーにバスを入れないと足りない。しかもそれでも4社にしかならない。この辺をどうするかが悩みどころです。

4位 新潟県
 個人的には新潟県は東北マップと北陸マップで2つに分割されちゃって心残りがあります。
本当は古来から越後国として一体的に扱われていたのでちゃんと一つのマップで作りたいんだよね。

5位 高松琴平
 琴平って戦前には私鉄が乱立して、日本でも有数の苛烈な競争の舞台となったところなんですよ。なぜあんな競争が発生したのか、マップを作って理由を探ってみたいんですよね。