月曜日, 1月 19, 2009

PCを購入


 Windows 7のパブリックベータが始まったというので、使ってみようと思ったけど、うちにはWindows PCがない。で、ちょっとPCを物色してたら、20万弱でこんなPCが手に入るということがわかり、即購入してしまいました。

[CPU] 【クアッドコア】Intel Core i7 920 (2.66GHz/L3キャッシュ8MB/QPI 4.8GT/s /HT対応)
 Core i7はクアッドコアで更にハイパースレッジングが使えるので、なんと論理8コア

[ハードディスク] 1TB シリアルATA II HDD x 2
 とりあえず、容量を増やして、バックアップ用にさらに増設。

[メモリ] 12GB DDR3 SDRAM(PC3-8500 /2GB×6/トリプルチャネル)
 メモリは一気に12GByte。こんなに積めば、仮想PCを複数動かしてもへっちゃらでしょう。

[グラフィック機能] NVIDIA Quadro FX570 (256MB / DVI-I x2)
 あんまり詳しくないけど、これもかなり強力なはず。

[OS] 【64bit】Windows(R) XP Professional x64 Edition SP2
 大量のメモリが生かせるのは64bit版でしょう。Windows 7を試すつもりなので、Vistaはパスしてみました。

 で、今週末届いたので、早速Javaの64bit版をインストールして、Tokyo Railwaysを動かしてみたのですが、trj.exeから実行するとマップを読み込むところでとまってしまう。
 多分trj.exeがwin32だから、うまくいかないのだろうと思い、コマンドラインから
javaw -Xmx256m -jar trj.jar
 って入力して直接起動。

 結果はというと、恐ろしく早い。コンピュータの思考中のメッセージがほとんど表示されない。それでいてCPUは数パーセントしか使われていない。このPCはせっかくの複数コアだけど、このPCにとっては複数コアが大活躍するほど、このゲームは重くないらしい。
 で、この画像はコンピュータの思考中の瞬間を狙ってタスクマネージャーをキャプチャーした物です。このとおり、8つの論理コア別にグラフが表示されているけど、この瞬間でもやっと10パーセントを超えた程度。


 ちなみに、メイン開発環境の Mac book Air なら、コンピュータの思考中は2コアともCPU使用率が100%に張り付きます。

 すごいものを買ってしまいました。

1 件のコメント:

s-jima さんのコメント...

> で、今週末届いたので、早速Javaの64bit版をインストールして、Tokyo Railwaysを動かしてみたのですが、trj.exeから実行するとマップを読み込むところでとまってしまう。
> 多分trj.exeがwin32だから、うまくいかないのだろうと思い、コマンドラインから
>javaw -Xmx256m -jar trj.jar
> って入力して直接起動。

これって、win32とかwin64とか関係ない問題でした。
前のバージョンのtrj.exeを最大メモリ128mで作ってたのですが、今回の改造でメモリ不足が発生していました。
コマンドラインの方は256mって打っているので動いて当然だったりします。