木曜日, 12月 23, 2010

ゼルビアのタペストリー

 我が家の近所にある鶴川駅はFC町田ゼルビアの本拠地・町田市陸上競技場の最寄り駅なのですが、その割にはゼルビアの横断幕やタペストリーなどが少なくちょっとさびしく思っていました。
 ところが、今日、鶴川駅前を歩いていると、マルシェのビルにゼルビアのタペストリーが沢山あるじゃないですか!
 何でなんだろうと思いつつ、マルシェでもらったチラシを見て、理由が分かりました。
 「小田急マルシェ鶴川はFC町田ゼルビアを応援しています。」だそうです!
 小田急マルシェ鶴川1~3だけで20店舗くらいありますよね。これは大きいです。
 この調子で鶴川をもっと蒼く染めてください!

木曜日, 12月 09, 2010

2010ゼルビア流行語大賞&勝手に2010ゼルビアMVP

またまた久々の日誌更新になっちゃいました。

ここのところTwitter APIを利用したサービス「ついっつーるず」というのを少しずつ作ってます。思いついたら新機能を足している状態で、まったくの行き当たりばったりですが(苦笑)

それとは別に、Twitterから始まった勝手企画「2010ゼルビア流行語大賞」というのを始めたのですが、どうせならアンケート投票をTwitterと連携する機能を「ついっつーるず」に追加しようと思いつき、「あんけ投票なう」っていうのを作りました。
そんでもって、更に、この「あんけ投票なう」というサービスを利用して、「勝手に2010ゼルビアMVP」というのも始めました。

要するに、何が言いたいかというと・・・
「2010ゼルビア流行語大賞」投票受付中(12/16まで)
「勝手に2010ゼルビアMVP」投票受付中(12/16まで)
みなさんドシドシと投票しちゃってください!
ってことです!

Twitterアカウントを持ってなくても投票できます(結果をつぶやくのにはTwitterアカウントが必要です)。
そういうことで、2010年の最後までFC町田ゼルビアを盛り上げていきましょう!

日曜日, 11月 14, 2010

麻溝公園競技場のオーロラビジョン

 今日は私の応援するFC町田ゼルビアの相模原麻溝公園競技場での始めてのホームゲーム、ブラウブリッツ秋田戦が行われました。
 ここ麻溝公園競技場には素晴らしいオーロラビジョンが用意されています。これで紹介されるゼルビアのスタメン発表は実に素晴らしい。
 そこで、オーロラビジョンの写真を組み合わせて、こんな画像を作ってみました。
 試合の結果は1−0で、ゼルビアの勝利!これでJFL4位以内が確定しました!

火曜日, 10月 12, 2010

ブログパーツ「ゼルビアイベント情報」

 先日の記事で書いたゼルビ屋なう」と連携するブログパーツ「ゼルビアイベント情報」作成しました。パーツは右側の中段に貼ってあります。
 以下の文字列をHTMLの中に埋め込むだけで、右側にあるようなゼルビアのイベント情報を、ブログ中に貼り付けることができます。

 それぞれのイベントのところをクリックすると、「ゼルビ屋なう」に飛んで、そのイベントの内容と地図上の場所が表示されます。
 是非ともご利用ください!

署名運動が始まりました

 私が応援している地元のJFLサッカークラブ・FC町田ゼルビアが、今、目標のJリーグ加盟を達成する上で、ピンチになっています。Jリーグ加盟のための条件の一つ、スタジアム基準を、本拠地である町田市立陸上競技場が満たしていないとの判断を、Jリーグ加盟のための予備審査で指摘されたのです。
 そこで、ゼルビアサポーターの有志が、「町田ゼルビアを支える会」を発足させ、ゼルビアがJリーグに加盟できるようにスタジアムの改修などのゼルビアへの支援を求める請願を町田市に提出するため、昨日から署名運動を開始しました。
 この日誌の左上に、署名用紙がダウンロードできるページへのリンクしたバーナーを設置しました。
 多くの方に賛同をいただき、沢山の署名を集め、ゼルビアのJリーグ加盟を実現するために、是非ともご協力ください!

日曜日, 10月 10, 2010

「ゼルビ屋なう」とりあえず完成

 前回の記事に書いたとおり、「ゼルビ屋」(ゼルビアを応援するお店)を応援するWebアプリ「ゼルビ屋なう」を開発していましたが、とりあえず予定した機能が完成しました。
 そこで今回は、このアプリにどんな機能があるのか、紹介したいと思います。
 iPhone 4の画面で紹介していますが、このアプリは一般的なパソコン用の最新ブラウザー(IE8/Safari5/Firefox3.6/Google Chorme6.0)でも動作します。

 まずは、http://s-jima.sakura.ne.jp/zelviya/にブラウザでアクセスします。iPhone/iPad/iPod Touchなら、前回の記事に書いたようにホーム画面に登録するとアドレスバー等が表示されず、広い画面で利用できます。
 ブラウザからアクセスすると、最初に現在の位置情報を利用するかどうか、許可を求められます。位置情報が使用可能なiPhoneなどの機器の場合、許可すると、下記のように現在位置を示す赤いアイコンが現在の場所に表示され、その周辺の地図が表示されます。位置情報が使用できない場合には、町田駅を中心とした場所が表示され、赤いアイコンは町田駅に置かれます。今回の例ではまず最初に、「駅」のボタンをクリックします。
 そうすると、町田市内の駅の一覧が表示されます。ここで「小田急町田駅」を選択すると、小田急町田駅周辺が表示され、赤いアイコンが駅に移動します。この赤いアイコンはルート表示の際の起点となります。
 今度は「イベント」のアイコンをクリックしています。
 直近のゼルビア関連のイベント一覧が表示されます。ここで、10/11の「第2回 町田ゼルビアを支える会 ミーティング」をクリックしてみます。
 このイベントの会場とイベントの情報が表示されます。先程ルートの起点に設定した小田急町田駅から会場の「ことばらんど」までのルートを表示してみましょう。ルート表示をクリックします。
 このように、駅から会場までのルートが表示されます。ここで表示されるルートは徒歩のルートになっています。
 もう一度、先程のイベントを表示するためには、イベントを示す☆型の旗をクリックしてください。
 先程のイベントがもう一度表示されます。今度はここを起点に、周辺の「ゼルビ屋」を探してみましょう。
 まずは「出発地点に設定」をクリックして、ここをルート表示の出発地点にします。
 赤いアイコンが会場に移動します。次に「近くの店」というアイコンをクリックしましょう。
 すると、近隣のゼルビ屋やゼルビアに関連するお店・施設が表示されます。ここで「ゼルビ屋」の「ラーメン水岡」をクリックしてみましょう。
 お店の位置と情報が表示されます。ゼルビ屋はゼルビア会員向けにさまざまなサービスを提供しています。
 「ゼルビ屋特典」をクリックしてサービス特典をみてみましょう。
 このように、サービス特典が表示されます。次に先程のイベント会場からのルートを表示してみます。
 ルート表示をクリックしてみましょう。
 このように、さきほどのイベント会場からゼルビ屋のお店までのルートが表示されます。
 iPhoneなどの場合、ブラウザよりも内蔵のマップアプリの方が現在位置やコンパスを使った方角表示など、ルート表示では便利な機能があります。これらの機能を使うために内蔵のマップアプリを起動しましょう。
 もう一度お店のアイコン(ゼルビ屋の場合、「ゼ」の旗)をクリックします。
 次に、「Googleマップで表示」をクリックします。
 そうするとiPhoneの場合には、内蔵のGoogleマップアプリが起動してルートを表示します。パソコンの場合、Google Mapでルートが表示されます。「ゼルビ屋なう」ではルート表示は徒歩によるものだけですが、iPhoneの内蔵マップアプリや、Google Mapサイトでは、自動車でのルートや、鉄道でのルートも選択することができます。
 これでほとんどの機能の紹介が終りました。どうです、ゼルビアの情報が地図と結びついていて、便利でしょう?
 「ゼルビ屋なう」を使って、ゼルビアに関するお店やイベント情報を入手しましょう!
 他に、こんな機能が欲しいとか、ご感想、ご要望、イベントやお店の情報、あるいは不具合がありましたら、こちらの記事にコメントするか、Twitterの「@esjima」宛にツイートしてください。

水曜日, 10月 06, 2010

「ゼルビ屋なう」開発開始

 今日の夕方からちょっと開発の手があいたので、前々からTwitter上のゼルビアサポの間で提案されていた「ゼルビ屋なう」というアプリの開発を始めました。
 どういうアプリかと簡単に説明すると、地図上にゼルビ屋(ゼルビアを応援するお店)や、ゼルビアグッズを販売しているお店、ゼルビアのお酒が飲めるお店など、いろいろなゼルビアに関連する情報を表示するものです。
Twitter上ではiPhone専用アプリとかAndroid専用アプリにするっていう提案だったのですが、iPhoneやAndroidアプリは申請がいるから、そうなるとゼルビアのクラブ自体を巻き込まないとできないなと思い、まずはWebアプリで実現しようと思ってます。
 Webアプリなのでパソコンのブラウザで開いて使用することもできますが、iPhoneやAndroid携帯の位置情報機能を利用して、現在いる場所の周辺にあるゼルビア関連の情報を見ることができます。
私は手元にAndroid携帯をもっていないので、Android携帯での動作は確認していません。

 iPhone/iPad/iPod Touchならば、通常のアプリと同様にホーム画面に登録して起動することができます。
以下にその手順を書きます。

1.Safariを起動して、http://s-jima.sakura.ne.jp/zelviya/にアクセスする。
2.Safariの下部にある「+」のボタンをタッチする。
3.「ホーム画面に追加」をタッチする。
4.「ホームに追加」という画面で、右上の「追加」というボタンをタッチする。
5.ホーム画面に「ゼルビ屋なう」というアイコンが追加される。
6.ホーム画面の「ゼルビ屋なう」というアイコンをタッチすると、全画面で「ゼルビ屋なう」が開くようになります。

 こんな感じで簡単に登録できます。
 
 現時点では開発を始めてからまだ半日しか立ってないので、各種アイコンを地図上に配置することと、その場所をクリックしたときに店の名前を表示することしかできません。ですが、今後は表示する情報を充実させたり、現在の場所からお店までの道順を表示するなどの機能を追加していく予定です。
 今後の開発にご期待ください。またこういう機能が欲しいという要望がありましたらTwitterやこの記事のコメントでご提案ください。

 最後に、Twitter上での募集に応えて、素晴らしいアイコンを作成してくれた猫猫さんに感謝いたします。

水曜日, 9月 22, 2010

「今日のゼルビ屋」はじめました

 久々の更新です。最近、Twitterの方に重点が移ってて、こっちの更新が滞っててすいません。
 私が応援しているJFLのサッカークラブ・FC町田ゼルビアを応援しているお店「ゼルビ屋」を勝手に応援するTwitterのbot「今日のゼルビ屋」というのをはじめました。
 毎日拝見させていただいているサイト「今日のゼルビア」の名前をパクってますが、直接は関係ありません(^_^;;;;

 毎日、日替わりでゼルビ屋ゼルビアのお酒が飲める/買えるお店ゼルビアのグッズを販売しているお店などの情報をTwitterの@zelvi_yaというアカウントでつぶやきます。
 「今日のゼルビ屋」でつぶやいた内容はあとからでもTwilogで確認できます。

 なお、「今日のゼルビ屋」に掲載するゼルビ屋の紹介メッセージを募集しています。twitterで#zelviya #zelviaというタグをつけて、紹介メッセージをつぶやいてください。良いものがあったら、「今日のゼルビ屋」のデータに追加いたします。「RT: @ハンドル名」を頭につけられるように、少し短めにつぶやいてください。

 ゼルビアサポーターのみなさん、「今日のゼルビ屋」(@zelvi_ya)をフォローして、ゼルビ屋を応援しましょう!

水曜日, 8月 11, 2010

Tokyo Railways 2 v2.10開発版公開

 「Tokyo Railways 2」の最新開発版、v2.10を開発版のページで公開しました。

 今回の改良点の目玉は、24時間インターネット対戦を可能にするサーバー専用機能のサポートです。

 合わせてゲームサーバーを稼働させました。こちらから稼働状況をチェックできます

 テストのために、是非とも繋いで遊んでみてください。

土曜日, 7月 31, 2010

南米大陸マップ公開

 開発版のページで南米大陸マップの開発版を公開しました。
 今回の南米大陸マップは、オーストラリアマップに続く大陸マップシリーズ第2弾で、アマゾンの熱帯雨林やアンデス山脈など多彩な地形が広がっています。
 広大な南米大陸をまたいだ鉄道網を建設してみてください。

Tokyo Railways 2 公開テストプレー

 今晩(7/31)、Tokyo Railways 2 の公開テストプレーを実施しました。
 対象の本体バージョンは開発版v2.03(7/30版)、マップは開発版の「西武沿線」でした。
 1回目は2名のみの参加で、17ターンで私の勝利。2回目はもう一人加わって3名参加で、画像のように、水色のkitoさんが20ターンで勝利を収めました。
 このマップは、結構時間のかかるマップかと思っていましたが、意外にも短時間で終わる高速マップのようです。
 要因としては、方向が同じである長距離の仕事が多いからかなと思っています。

 今後もまたテストプレーを実施していきますので、みなさんの協力をお願いします。

土曜日, 7月 24, 2010

アンケート:次につくる追加マップはどこ?(その4)

 「ユーザー報告」の右側で、新しいアンケート「次につくる追加マップはどこ?(その4)」を開始しました。
 マップ名だけじゃ投票しにくいかなと思いまして、今回は投票対象のエリアの地図を並べてみることにしました。
 投票の参考にしてください。

山口県

 前回のアンケートで3位に入ったマップです。対象は山口県全域と北九州市の一部。山口県は山口・宇部・岩国・徳山(周南)・下関と、似たような規模の都市が並ぶ核のない県であり、典型的な分散マップとなります。
 地形は見ての通り平地が少なくて結構険しいため、低コストで建設可能なルートがかなり狭くなり、激しいルートの取り合いが予想されます。

滋賀県


 このマップも前回アンケートの落選組です。対象は滋賀県のほぼ全域。中央に広がる琵琶湖の周辺に大津・草津・近江八幡・彦根・長浜といった都市が並んでいます。琵琶湖の南岸には非常に平らな平地が広がっていますが、北西岸はすぐそばまで丘陵が迫っており、平地が狭くなっています。このため主戦場は琵琶湖の南岸の平野部になると思われます。
 滋賀県は東に名古屋・岐阜、西に京都・大阪の中間に位置し、北は北陸地方へとつながっているため、隣接域外への仕事駒の割合が多くなります。

仙台近郊

 これも前回アンケートの落選組です。東北地方の中心都市・仙台市近郊のマップです。かつては仙台にも郊外に伸びる私鉄が存在していましたが、自動車との競争に破れて廃止されてしました。そのため、南から東方向へ伸びる東北本線・仙石線と、西に伸びる仙山線以外には鉄道が存在しない状態で発展を続けてきました。しかし、近年、仙台市営地下鉄が南北方向に開通し、南東方向には仙台空港アクセス線が開通して、西側へ伸びる地下鉄の新路線も建設が進んで、徐々に鉄道網が整備されています。
 観光地としては北東に日本三景の一つとして名高い松島があります。

京阪奈

 京都・大阪・奈良の3都市に囲まれた地域が舞台のマップです。京都ー大阪間には阪急・JR・京阪の3社5路線が並行し、京都南部の伏見付近では京阪・近鉄・JRが近接、京都ー奈良間では近鉄とJRが並行する古くからの鉄道激戦地です。
 中央部の丘陵地帯は京都府・大阪府・奈良県の県境となっているため「京阪奈」と呼ばれ、研究学園都市として近年開発が進んでいます。この地域にはJR片町線(学研都市線)と近鉄の新路線・けいはんな線が運行されています。京阪奈の更なる開発を目指して、近鉄けいはんな線の延伸や、JR片町線木津から信楽までの新線建設により片町線・信楽鉄道・近江鉄道の連結計画など、新たな計画も持ち上がっています。

金沢市

 古い町並みが残り、兼六園や金沢城などの名所で知られる北陸一の観光都市・金沢が舞台です。
 金沢市では、かつては市内に路面電車が運行されていましたが、複雑な地形のために道路が狭いという事情により、自動車の発展と共に路面電車は姿を消してしまいました。この結果、金沢市の中心部と郊外へのびる鉄道路線との間のアクセスを全面的にバスに頼っている状況で、鉄道アクセスを失った市の中心部は次第に衰退に向かっており、代わりに金沢駅周辺が発展しています。

熊本市

 熊本城で名高い熊本市が舞台です。熊本市の中心部は熊本駅から東方に離れた場所にあり、ここには熊本市電や郊外へ向かう熊本電鉄の駅が乗り入れています。熊本市は金沢とは異なり、現在でも市電と郊外電車が市の中心部へのアクセスを担っている街です。市の中心部から南側にかけては平坦な土地が広がっていますが、市の中心部の北側に位置する熊本城の北側と、西の熊本駅の西側には丘陵や傾斜地が存在しています。

 以上6マップが今回のアンケートの対象です。
 複数選択可能なので、気に入ったマップを全部選択して、投票してください。

 多くの方のご投票をお待ちしています。

アンケート結果:南アフリカ追加マップってどう?

 「ユーザー報告」のページの右側でやっているアンケート「南アフリカ追加マップってどう?」の結果です。
 最高! 5票、 まあまあ 4票、 普通 1票、 つまらない 0票、 全然駄目 1票でした。
 投票していただいた方々、ありがとうございました。
 全然駄目に1票入ったのはちょっと残念でした。できれば駄目な点を教えて欲しいです。
 それでも全体的には予想よりも良かったので安心しました。
 今後も新しいマップの評価をアンケートしてみようかと思います。

木曜日, 7月 22, 2010

Tokyo Railways 2 v2.03 開発版の新機能

 7/20にTokyo Railways 2 v2.03の開発版を公開しました
 今回の改良点の中から、2つほど紹介しておきます。
 一つ目は勝利条件表示画面の改良です。
 最近作成したマップは勝利条件が複雑なものが多く、分かりにくいとの声が出ていたので、勝利条件を達成済みかどうかを画像のように表示するように改良しました。

 二つめは列車駒の改良です。今まではボードゲームなどでよく使われるタイプの円錐型の駒を意識したデザインでしたが、これを列車の速度に合わせて変わるデザインに変更できるようにしました。
速度27
速度33
速度39
速度45
 この場では速度27〜45まで4段階の列車駒イメージを紹介していますが、実際にはさらに速度63用と速度90用があります。

 今日紹介した機能以外に、思考ルーチンの改良も行っています。特に「冬の夜空」「夏の夜空」で倹約家のような他人の路線を利用するタイプがかなり強くなっていると思いますので遊んでみてください。

 ユーザーのみなさんからのご意見・ご要望・障害報告をユーザー報告の方でお待ちしています。

日曜日, 7月 18, 2010

HONDA FCの時間帯別得失点分布

 明日(というかもう今日)ゼルビアが対戦するHONDA FCの得失点分布をまとめてみました。
 ゼルビアの得失点分布も前節のFC琉球戦の結果を反映させたので、合わせて掲載します。
 立ち上がり慎重なゼルビアに対して、HONDA FCはゲーム開始当初から全開で攻めて来るようです。
 前回、都田での対戦では最初の30分間で、ゼルビアはHONDA FCに2失点を許し、結果的に1−2で敗れました。
 明日の野津田でのゲームは、最初の30分、HONDA FCの攻撃をしのぎきれるかどうかが重要なポイントです。
 それさえしのげれば、HONDA FCの失点は増えてきて、ゼルビアも本来の攻撃力を出せると思われます。
 前回の対戦同様、木島を欠くゼルビア。しかしゼルビアが3位を死守するためには、4位のHONDA FCには絶対に負けられません。真夏の14時試合開始という極めて厳しい条件の試合ですが、ゼルビアの選手には精一杯戦ってもらい、なんとか勝利をもぎ取って欲しい。そして先週のFC琉球戦や、前回アウェィの時のHONDA戦に敗れた分、大きな喜びをもたらして欲しい。明日も野津田のスタンドで応援してきます。明日こそは勝利をこの手に!

火曜日, 7月 13, 2010

FC町田ゼルビア対FC琉球戦(2)

 昨晩は結果と大前選手のゴールシーンだけアップしましたが、今回は続きとして、FC町田ゼルビアvsFC琉球戦を試合観戦した際の感想と、会場となった北谷公園陸上競技場の周辺の様子をアップします。試合中にはいつものようにTwitterで中継していたのでその内容はこちらから御覧ください

 試合は7/11の15時開始だったのですが、私は7/9には那覇についており、那覇中心部の国際通り沿いにある三越の近くのホテルに宿泊していました。国際通りには多くのおみやげ店が立ち並んでいて、沖縄観光の中心となっています。また三越の近くには第一牧志公設市場という市場があり、ここには沖縄の食材が沢山売っています。

 7/11当日、私は朝は市場によって、9時半頃に北谷に向かって出発しました。競技場のある北谷町方面へのバスにはいくつかの系統があるのですが、那覇バスターミナル発の読谷行きか名護行きに乗車します。国際通りを通るものと国道58号線を直進するものがあり、両方合わせると1時間に5・6本くらいはありますが、国際通りを通るものは半分くらいしかありません。また那覇市街へ向かうバスは那覇市内の特定のバス停にしか停車しないので注意が必要です。
 私は行きは牧志バス停から乗車、目的地のバス停「軍病院前」まで所要時間は1時間ほどで、料金は710円でした。帰りは国際通りを通らない方の系統に乗って「高松入り口」バス停で降りたのですが、こちらは680円でした。

 目的地の北谷公園陸上競技場は海沿いにあり、バスが通る58号線からは10分ほど歩いたところにあります。北谷公園内には野球場も併設されており、ここではちょうど高校野球の県予選が開催されていて非常に賑やかで、公園内の駐車場は満車でした。南側には海をまたいで白い砂浜のビーチが広がっています。そして北側にはJUSCOの沖縄最大級のショッピングセンターが立っており、ベスト電器やシネコンも併設されていて、ここには巨大な駐車場が整備されており、たくさんの買い物客で賑わっています。サッカーの試合を見に来た観客の大半はこの駐車場に止めていたようです。
 さらに北隣には飲食店・おみやげ店・衣料品店やアミューズメント施設が立ち並ぶ「アメリカンビレッジ」というエリアがあり、ここには観覧車があります。

 観覧車に乗って北谷公園陸上競技場方面をみたのがこの写真です。JUSCOの先に見えるトラックが北谷公園陸上競技場です。

 観覧車から西側を見ると、青い海と青い空が広がっています。この日は天気に恵まれ、日差しが強烈に強かった。汗掻きまくっていて、何リットルも水を飲んでも追いつかない状態でした。

 アメリカンビレッジには日本では沖縄にしかないというA&Wというハンバーグチェーンが出店していました。ここではコーラ風の清涼飲料水「ルートビア」というのがおかわり自由で販売されています。ちょっとシロップみたいな後味がしますがなかなか美味しい飲み物でした。せっかくなのでおかわりして水分補給させてもらいました。

 会場の入場開始は通常のスタジアムよりも遅く、開始1時間半前の13時半でした。

 そこで、せっかくなので公園内をちょっと散策しました。海の方に進むと、浜風が気持ちよく、目の前にはぐるっと270度くらいのサンゴ礁の海。きれいでした。

 入場前、スタジアムの周辺にはFC琉球のマスコット「ぐしけんくん(仮)」が歩きまわっていました。

 彼はこの暑いのに、この後2度にわたってチアガールのダンスに混ざって踊り続けていました。中の人ごくろうさまです。

 スタジアムはトラックが広いせいでピッチが遠くって、観客席が高い位置にあります。屋根の下の部分は乳幼児連れや体の弱い人専用の席になっていて、一般の人は日にさらされます。かなり暑いので水分補給が欠かせません。そしたらこの日の試合はアイスクリーム「ブルーシール」のキャンペーンをしていて、入場の際にアイスを配ってました。ありがたく頂戴して猛烈な日差しで溶ける前に慌てて食べました。

 今日は先日買ったばかりのiPhone4を持ってきたんで、これを相手のゴールの方へ固定して、ビデオを撮影してみました。これでゼルビアのゴールシーンはバッチリという作戦です。だが実際にはいくつかの問題がありました。
・バッテリーが持たない。
・空き容量がたりなくなった。
・45分ぶっ続けだと、ビデオのファイルサイズが大きくなりすぎて、コピーや編集のとき不便。
・そもそも相手の陣内に入っているときだけビデオを撮ればいい。
・大前選手のゴールはちゃんと写ったが、FKを蹴るところが枠の外。
 次回はもうちょっと工夫してみます。

 さて、ようやく試合の話。強烈な日差しの下で試合が始まりましたが温度はさほど高くなかったと思います。たぶん30℃をちょっと超えるくらい。浜風も気持ちいいです。また、上空には青い空を二つに分けて細長い雲が連なっており、時よりこの雲に日差しが遮られていて涼しくなります。ゼルビアの選手達にとっては西が丘の横河武蔵野戦の時よりはマシだったのではないかと思います。

 試合は最初は落ち着いた展開で両チームとも決定機を作れないまま30分ほど経過。FC琉球は30分を過ぎたあたりでワンチャンスをモノにし、ゼルビアは1点を先制されてしまいました。これで熱くなりすぎたのはゼルビア・木島選手。失点の直後、ゼルビアが相手ゴールに攻め上がり、ほとんどの選手が前がかりになっているときに相手にボールを奪われ、FC琉球がカウンターを仕掛け、前はがら空き。この時、木島選手は猛烈な勢いでボールを持った選手を追いかけ、倒してファールとなり、ここで木島選手にイエローカード。これで落ち着いてくれればよかったのですが、木島選手は熱くなったまま。このわずか2分後に、ボールを持っていた相手の選手と猛烈な勢いでぶつかって倒してしまい、ここで木島選手にレッドカードが出てしまいました。前半はこのまま0−1のまま終了。

 後半に入ると、ゼルビアは1人少ないにもかかわらず果敢に攻め、後半10分頃にFKに大前選手が合わせて同点ゴール。このゴールはボールがバーに当たってゴール内で跳ね返り、外にでてきたもので、主審は線審に確認。W杯のドイツ−イングランド戦のイングランドの幻のゴールと同じシチュエーションだったので一瞬ヒヤリとしましたが、線審はちゃんとゴールラインを越えるところを見てました。このシーンは昨日アップしたビデオのとおりです。

 ゼルビアは1人にもかかわらず、この後攻撃的なカードを次々と切ります。北井・石堂・山腰を投入して激しくFC琉球ゴールに迫りますが、逆に人数の少なくなったゼルビア守備陣はFC琉球の早いサイド攻撃に対応できなくなり、立て続けに2失点。結局、ゼルビアはこのまま1−3でFC琉球に敗北しました。

 正直言って、この試合はひどかった。失点のあとの木島選手のイエローカードとレッドカードは、慌てすぎで軽率としか言いようがありません。失点から木島選手の退場までの4・5分間は、夢にうなされ、当日と翌日の観光の途中でもなんどもフラッシュバックのように頭に浮かんできて離れません。今まで見たなかで最悪のゲームだったと思います。これだけ悔しい思いを下のだから、次の試合ではすっきり勝って、私のもやもやした気持ちを吹き飛ばして欲しいですよ。


 負けたショックが大きかったのですが、せっかくここまで来たので、買い物や食事を済ませて帰ることにしました。
 まずは隣のJUSCOに行って、沖縄料理の食材としてはかかせない沖縄では「ポーク」と呼ばれる豚の缶詰を買ってきました。特売3個限り、340グラムで188円。当然3個買いました。

 それから、おいしい沖縄そば屋があるという話を聞いていたので、30分ほど歩いて浜屋というお店を目指します。

 浜屋の沖縄そばには、骨のついたソーキが乗っており、これがよく煮込んえあって、骨がゼラチン状になっていて美味しかったです。

 帰りのバスは西海岸沿いのルートで、海はあまり見えませんでしたが、夕日がきれいでした。

 最後に、スタジアム周辺の全体的な印象ですが、立地はおそらく最高です。周辺は沖縄でもトップクラスの商業スペースで、ビーチも近くにあって観光スポットにもなっています。そしてショッピングセンターには巨大な駐車場があるので、大量交通機関にたよらずとも自家用車で集客することが可能です。また周りの施設に行くついでという需要も吸収できるので、集客を考える上では最高の場所だと思いました。
 しかし、問題は、FC琉球の浸透度の低さ。沖縄の街を歩いていてもFC琉球のフラグやポスターには全く出会いませんでした。北谷でも状況は同様で、スタジアムの横にきて、初めてFC琉球ののぼりを見たという状態。スタジアムに入った1600人ほどのサポータもFC琉球のユニフォームやグッズを付けている人は少なく、声や拍手で応援している人も少ないですね。ヤジは結構あった気がしますが(笑)

 北谷公園陸上競技場はメインスタンド以外は芝だし、ナイター照明も無いようですが、周りには十分なスペースがあるので、増設は可能に見えました。
 これだけ恵まれたロケーションを生かせないのはもったいないですねえ。沖縄のみなさん、FC琉球をもっと盛り上げてくださいよ。