Ubuntu on Mac mini のその後
5月18日の日記で、UbuntuをMac miniにインストールした話をアップしましたが、あれから3週間が経過しました。
Ubuntu 8.04はなかなか快調に動いています。
ここのところ自宅ではOS Xだけ使っていたので、自宅PCにLinuxを入れるのは久々だったのですが、随分と良くなりましたねえ。
いろいろと驚くことばかり。インストールされているかどうかわからないアプリを試しにコマンドラインから呼んでみて、それがインストールされていない時、普通なら”みつかりません”で終わりだと思うのだけど、Ubuntuはそのアプリがapt-getからインストール可能な場合、ご丁寧にインストールできることを教えてくれる。これにはびっくり。
あと、ほとんどのソフトがapt-getでインストールできるようになっている。さすがに特許がらみが面倒なMP3やH.264は有効にはなっていなかったけど、これもネットで探してサイトを登録すると簡単に使えるようになった。
DLNAサーバのMediaTombを入れたら、ばっちりPS3から見えたし、OpenJDKのおかげでJavaのアプリがすんなり動くようになったし。
ただ、面倒なのは、アップデートの多さ。とくにカーネルのアップデートが3週間で既に3回以上はあったと思うのですが、これが面倒。vmplayerを入れているのだけど、これがカーネルが変わるとモジュールを再度ビルドしなきゃならなくなる。
カーネル以外を含めると、週に2回くらいアップデートしている気がする。
もちろん全てのアプリが自動的にアップデートできるのは非常に便利なのですが、カーネルくらいもうちょっと頻度を落とせないものでしょうかねえ。
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