木曜日, 7月 09, 2009

北海道旅行2009 その4−1


 今日はちょっと長いので、2回プラス1回に分けてアップします。
 北海道旅行も今日で4日目。今日は倶知安からスタートです。天気予報は晴れということだったけど、倶知安の朝は曇り。羊蹄山は全然見えません。


 まずは、倶知安からバスに乗り、積丹半島の付け根の街、岩内へ出発。
 岩内には、昔、国鉄岩内線という路線があったのですが、このバスはその旧路線をたどるコースです。
 岩内のバスターミナルの横には旧岩内駅跡の公園と、道の駅があります。
 写真中央は道の駅で、新潟県の上越フェアーというものをやってました。新潟名産を北海道で食べてもしょうがないので、眺めただけで帰ってきました。あと、岩内の街はなにやら祭のようで、あっちこっちに提灯が飾られ、のぼりが立ってました。街は結構にぎやかでした。


 バスターミナルでは北海道限定の謎のドリンク「キリンガラナ」を発見したので買ってみました。
 味のほうは、なんか薬っぽいというかシロップっぽいというか。ちょっとDr.ペッパーを連想しました。
 飲めないことは全然ないのですが、旨いか不味いかというと、不味いです(ごめんなさい)。


 岩内からは小樽・札幌方面行きの高速岩内号に乗車。小樽に近づくとこの通り良い天気です。


 小樽は通算4回目で、主な名所は行ったことがあるので、今回は目的地を旧手宮線に絞りました。
 小樽駅からは旧手宮線の廃線沿いに道を歩いて、旧手宮駅跡にある小樽総合博物館へ。手宮駅は北海道最初の鉄道・幌内鉄道の起点だった駅ですから、北海道の鉄道発祥の地となってます。だから、この通り、敷地はいろんな種類の鉄道車両だらけ。


 博物館を見学して出てくると、ちょうど機関車のアイアンホース号が運転してました。他のお客さんたちはみんな列車に乗ってましたが、私は写真を撮る方を選択。


 博物館の前には、クロフォードの象がありました。このクロフォードさんは幌内鉄道の建設で活躍した技術者で、私の作ったゲーム「Tokyo Railways コンピュータ版」の北海道マップの登場人物の一人です。


 今度は元の場所まで旧手宮線沿いに戻ります。せっかくだから小樽の名所・運河沿いに歩いていきます。


 途中の道で夕張メロンに遭遇。せっかくだから食べ歩き。おいしかったのですが、以前に夕張で食べたものの方が、香りがあった気がします。やっぱり、本場で食べるものは違うということなのか。


 小樽駅付近から手宮線の廃線跡は遊歩道として整備されているので、今度は廃線跡を歩いて南小樽駅へ。
 実はこの道、以前にも歩いたことがあるのですが、前回は雪が積もってて、線路がよく見えなかったのです。
 こんなに奇麗な遊歩道とは知りませんでした。

 南小樽駅からは快速エアポート号に乗って、札幌へ。

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