月曜日, 4月 05, 2010

燃えよ!姉川の戦い on VASSAL その2

 昨晩に引き続き、M氏とVASSALを使って、「燃えよ!姉川の戦い」をプレーしました。
 今日は第4ターンから。主導権はなんと我が織田・徳川がとってしまいました!
 織田・徳川が移動力4、浅井・朝倉が移動力2となり、移動力にマイナス修正が多い朝倉軍はほとんど動けません。
 徳川軍は主導権をとったおかげで正面を建て直し、左翼を巡回した榊原隊が逆に朝倉本隊に突撃。でも戦果なし。右翼酒井隊は引き続き健闘を続け、敵陣内に切り込みますが、中央の家康前面はまたしても崩れ、家康本隊に朝倉軍の一隊が接してきました。
 
 織田軍は、各所で反撃に移りますが、なかなか戦果があがりません。ですが、浅井長政正面の部隊の攻撃に反撃して、長政本隊をZOC内に捉えました。
 奮戦を続けていた織田信包隊は集中攻撃を喰らってとうとう壊滅。信包は逃げ延びていきました。

 こんな感じで、徳川VS朝倉はお互いに本隊をさらけ出しての大乱戦。浅井は織田にうまく組止められていて、指揮官がいずれも織田に捉えられている状態で、指揮範囲が有効に及ぼせなくなっています。織田軍は中央は耐えて、両翼の指揮範囲外から徐々に反撃を始めています。

 回復は、織田・徳川がいい目を出しまくって、ほとんど復活。織田・徳川はかなりの戦力を使えそうです。

 今晩は第5ターンの主導権まで決めようということになり、両軍VP2ずつ獲得していたので、修正そのままの織田-1.0、浅井+1.5で、織田はサイの目11-1.0=10.0、浅井は9+1.5=10.5となり、ぎりぎりで浅井がとりました。
 第5ターン、浅井・朝倉は体制を立て直して再度攻勢に移ると思いますが、十分な戦力で向かい打つ織田・徳川軍。勝負の鍵は大乱戦の徳川VS朝倉の戦いにかかっているようです。

 続きは次の週末の予定

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