日曜日, 4月 04, 2010

燃えよ!姉川の戦い on VASSAL

 画像は巨大なので、クリックする時には注意してください。
 昨晩はゲーム三昧でした。「Tokyo Railways 2」の公開テストプレーが終わった後、ひきつづきM氏とVASSALを使って、「燃えよ!姉川の戦い」を対戦。
 今回は私は織田・徳川軍を担当、M氏は浅井・朝倉軍担当です。
 画像は第3ターン終了時。

 織田軍は、最小限の犠牲部隊を残しながら撤退する戦術をとって、成功してます。
 第1陣の坂井隊主力は、交戦間もなく自発的壊走を多用してさっさとトンズラ。
 第2陣・池田隊は第2ターンに織田信包が集中攻撃を受けて、重損害を受けたのですが、ダイス目2の「崩れ口の勇」を出して生き返り、翌第3ターンには浅井軍の新庄隊に反撃して撃破する大活躍!
 ただし、池田本隊は坂井隊が邪魔で逃げきれず、次のターンには直接襲撃を受けそうです。
 浅井軍左翼の磯野隊は、織田軍右翼を蹴散らして突破しますが、磯野本隊が中央に突撃してしまったせいで、左翼部隊が指揮範囲外になり、織田軍森隊の反撃を受けてます。

 こんな感じで、織田軍は損害を出しつつも限定的な反撃に転じていて、なんとか秩序を保ってますが、朝倉対徳川は大乱戦。

 徳川軍は限定的指揮能力を有する武将を左翼に配置して、巡回作戦を企図。右翼は酒井隊が良く支えているのですが、徳川家康本隊の正面が突破され、いきなり真ん中に大穴が空いてしまいました。
 なんとか回復に成功したし、織田軍稲葉隊の救援も間に合いそうですが、次のターンの朝倉軍は一気に徳川本隊に突撃してきそうですねえ。
 ただ、第3ターンに織田軍の損害が1ユニットしかなかったのに対し、浅井・朝倉軍は2ユニット失って入るので、第4ターンの主導権判定には織田・徳川軍に+1修正が入って、修正値±0となります。浅井・朝倉は+2.5なので、織田・徳川が主導権を奪う可能性も無くはない。もし織田・徳川が主導権をとったら、徳川軍左翼の榊原隊が朝倉本隊に突撃を仕掛ける場面が見れるかもしれません。
 こんな感じで、朝倉対徳川は大乱戦です。(その割にはユニットが裏返んないけど)

 さて、第4ターン以降はどういう展開になるのか。
 次回が楽しみです。

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