日曜日, 1月 24, 2010

Tokyo Railways 八番勝負 その2

 前回に引き続き、「Tokyo Railways コンピュータ版」の最新バージョンv1.85のテストをかねて、8つの環境でそれぞれ異なる日本を舞台にしたマップをプレイするという企画の続きです。
 ルールは前回も説明した通り、私は難易度至難、コンピュータは簡単、私はデフォルトが人間のプレイヤーを選択します。コンピュータの性格は最初の設定のまま変更なし。
 前回では人間が有利な関東・関西の両マップをプレイして、関東では圧勝したけど、関西では完敗で1勝1敗という戦績です。
 では、次の第3戦・北海道に進みましょう!

第3戦 北海道史実シナリオ

 第3戦の舞台は北海道。このマップは人間にとってかなりの勝率を誇る必勝法「釧路スタート」というのがあります。ちなみにこのマップにはさらに「夕張スタート」、「三笠スタート」という必勝法もあるのですが、後者2つはコンピュータが選択しやすいスタート地点なので、なかかな発動しない。
 なぜ、このマップに必勝法が存在するかというと、このマップの史実シナリオは序盤に出てくる順番が決まっているコマがあって、これを計算して線路をひいたり移動したりということができてしまうからなんですよ。
 特に釧路周辺は序盤は他のプレイヤーがいないので邪魔されにくい。そういう意味で、人間には計算しやすいマップなのです。
 マップの解説はここまでにして、環境の方を説明します。
 今回の実行環境はOSがUbuntu 9.10 intel 32bit版、CPUはcore duo 1.83Hz、メモリーは2GB。メモリーが十分なのでなかなか快適に動いてました。
 さて、それでは結果を見てましょう。

 かなり厳しかったけど辛勝です。このマップは20ターンを切ることも珍しくないので、32ターンは非常に長い。あと1手番で勝利だったコンピュータプレイヤーが2人もいる。人間必勝な感じのマップの割には苦戦しました。
 それにしても、UbuntuってMacに比べるとフォントが読みにくいなあ。


 タイトルを見ると、最多売上も、最多輸送も奪われている。路線の長さが短かった分だけ勝てたってことになりますねえ。最長移動賞を取ったのからわかるように、かなり早い段階で列車をアップグレードできたんですが、それでも苦しかった。


 例によって、赤が私です。私は釧路の北東にある弟子屈からスタート。ここで硫黄の仕事を2つとって、標茶と釧路に運びます。それから他のプレイヤーが大都市を2つ繋ぐと、阿寒に石炭が2つ登場し、3つ繋ぐと阿寒と白糠に石炭が2つずつ出てくるので、これを見越して両都市にも最初から路線を伸ばしておきます。この仕事が全て終わるとほぼ借金が返せて、帯広につなげば列車がアップグレードできちゃう。これが必勝法、釧路スタート。
 だけど、ちょっと誤算がある。本来の釧路スタートだと、石炭の仕事のあとには釧路→帯広、帯広→札幌と開拓仕事がおいてあるので、これをやりながら札幌に向かうのだけど、今回はコンピュータのひとりが帯広スタートだったんで、帯広→札幌が残ってない。
 コンピュータプレイヤーはさっき書いたように一人が帯広スタート。あとは、夕張・三笠・札幌・函館からスタートでした。札幌から遠い函館・帯広スタートの2人も目的地は札幌なので、序盤はコンピュータプレイヤー達は空知炭鉱に群がって炭鉱の仕事を取り合ってます。それを尻目に私は計画通り釧路周辺の仕事を片付け、列車を速度33ー積載量3の列車にアップグレードして、夕張の炭鉱に参入しようと帯広を出発したのですが、そしたら異変発生。
 函館スタートで小樽・札幌の仕事を片付けた緑の広域路線網が反対側から道東目指して路線を伸ばしてくる。帯広に達すると、路線を2つに分けて、私が夕張に突入する前に北見と釧路に接続。これで大都市接続5都市で炭鉱仕事が消滅。これによって、私だけでなく札幌周辺のコンピュータプレイヤー全員が仕事に困る事態になってしまいました。これで全ての目算がパーです。
 仕方が無いので、私は旭川いきの仕事をつかんで、富良野・旭川方面に向かいます。でも丘ばっかりで建設費がかかり、さっきの札幌突入路線と合わせて、せっかく返した借金が積み上がっていきます。
 しかも私が旭川に行っている間に帯広スタートのピンクのプレイヤー(近距離路線網)が故郷十勝に平野に取り付いている。緑の広域路線網はいつのまにか北見近辺に陣取ってる。
 私は釧路行きをつかんで、故郷釧路に帰ってきたけど、北見にも帯広にもすでに先客がいるし、釧路に仕事はない。仕方が無いので、根釧台地に点在する根室行きの仕事と釧路行きの仕事をかき集めてみたら、これが意外と金になって、借金を返済した上に列車を最高レベルまでアップグレード成功。
 でもそれが終わったら仕事が無いことにはかわりない。仕方なく札幌を目指す。
 その頃、他のプレイヤーは道北で大物の仕事をつかんで大激戦を展開中。この激戦を制した緑の広域路線網が勝利を射程距離内に入れ始める。また、十勝や旭川で地道に稼いでたピンクの近距離路線網も勝利に近づく。
 一発逆転を狙う私は札幌に願いを込めて突入し、そこにイベント発生。斜里と弟子屈の仕事をつかんで道東を目指す。
 あとは時間の競争。結局一手差で弟子屈を通って斜里にたどり着いた私が逆転勝利。

 結果的には勝ったけど、危なかったですよ。

第4戦 北陸

 さて、ここまでは人間が有利なマップが3つ続き、なんとか2勝1敗できましたが、次の北陸マップはコンピュータが有利なマップの代名詞のようなマップで、正確に覚えているわけではないけど、たぶん私は通算で5勝30敗くらいじゃないかという苦手マップ。多分負けます。
 環境は今回の中では一番遅いマシン、Power PC G4 1.42GHz、OSはMac OS X 10.5(Leopard)、メモリーは2GB。BGMはちゃんと途切れずになってましたが、処理はやたら遅かった。そもそもコア数が1つしか無いという時点で、他のマシンの半分以下なのに、クロックも遅い。でもまあ、漫画を読みながらなら十分遊べましたよ(苦笑)。


 結果はというと、やっぱり負け。勝ったのは長距離路線。22ターンしかかかってない。この山がちなマップでは難易度至難のハンデを持った人間には絶対に22ターンはクリアできません。


 なんとか、最多売上と最多輸送のタイトルは確保。これは大善戦と言えるでしょう。


 赤が私で、岐阜スタート。勝った緑は長浜スタートですぐに福井に突入して福井中心にプレーしてました。あとは青の建設重視が富山スタート。それ以外の3人は松本・長野・上越の信越スタート。信越スタート組は密集しすぎていて脱落決定。
 私は和倉温泉行を最初から持っていたのですが、どうせ誰も岐阜にはこないので、これをマップに戻して、岐阜周辺の仕事をしながら借金を返していくのですが、福井への山越えルートの建設費がかかりすぎて、岐阜近辺の仕事がつきても借金が返せない。仕方が無いので、永平寺と和倉温泉行きをもって岐阜を出発。
 永平寺までいったら今度は金沢へ向かい、そして金沢でもう一枚の和倉温泉行きをつかんで、和倉温泉突入。これで列車を最大までアップグレードしつつ、金沢に戻り、輪島行き二枚をつかんで能登半島へとむかいました。
 でも、この時にフリーハンドになっていた緑は琵琶湖周辺で荒稼ぎしたあと、岐阜に突入して福井と東尋坊行きをつかんで取って返し、福井と東尋坊に到着して勝利条件クリア。

 結局なんもできずに終わってしまいました。
 やっぱり北陸は勝てません。

 というわけで、ここまでは○●○●と続き2勝2敗。
 なんとか半分の4勝くらいはしたいけど、ここからはコンピュータに有利なマップが続きます。

 続きは次回。

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