今回の投票数は21票です。沢山の御投票ありがとうございました。
今回は前回の「その1」に引き続き、対象となった追加マップ5つに対して複数選択可で投票していただきました。複数選択可なので、票数の合計は投票数を上回ります。
では、5位から順番に結果を紹介しましょう。
第5位 福岡県 3票(13%)
福岡県マップは、面的にな広がりもあって、地形もそれなりに複雑で、都市も中心の福岡市以外に北東に北九州市があって、それ以外の都市はそれなりに散っているので、バランス的に良いマップだと思うのですが、他のマップとはかなり離されて最下位でした。この地域は、本体付属の九州マップの主戦場なので、被ってる分だけ不利だったということでしょうか。
大差がついてちょっと意外です。
第4位 沖縄 6票(27%)
このマップは海が広くって陸地が細長い。こういう細長いマップは端から端まで移動すると、なかなか爽快感があるのですが、このマップはそうも行かない。沖縄本島って主要部が極端に南部に集中していて、主戦場は那覇を中心とした南部と、そこから直ぐに北東に行った沖縄市までの区間で、ここから先に行く時にはそれなりの仕事を沢山抱えているときじゃないと負けちゃいます。とにかく南部を離れたら、一目散に目的地に行って、さっさと帰ってこないと他のプレイヤーにすき放題にやられちゃう。そんなマップです。かなり癖があるマップだったのですが、3位とは2票差でトップとも4票しかはなれておらず、大接戦に加わってました。思ったよりも人気のあるマップですねえ。
3位 北近畿 8票(36%)
追加マップは基本的に狭くって、このマップも例外じゃないんですが、それなのに8つも大都市が登場するマップです。登場する都市には天橋立・宮津とか城崎温泉とか有名な観光地が並んでいて、そんなに都市間は遠くないのですが、このマップは丘陵が多くって、安く線路が引けるルートが限られている。だから後手に回ると近くてもなかなか隣の大都市につなげない。だけど序盤から線路を派手に引いちゃうと、借金で首が回らなくなる。そんな感じで資金に苦しむマップです。
このルートの取り合いがなかなか面白くって、私としては自信作の一つです。
是非ともやってみてください。
2位 箱根 9票(40%)
トップから3位まで2票差という大激戦の中、惜しくも2位となったのは、関東を代表する観光地・箱根。このマップは、全マップの中で一番険しい。限られた平地を取り合うマップは珍しくないけど、このマップの場合は限られた丘陵を取り合うんだもの。毎年正月にやっている箱根駅伝で登場するあの山登りのコースに電車を引こうというのだから当たり前です。まあ、恐ろしいことに、実際にこの場所には箱根登山鉄道が走っているわけですが。
こんなマップなので、できれば線路は引きたくない。他人の路線を使いたいという感じのマップでして、勝利条件のための義務路線だけ引いて、あとは他人の路線をどのようにうまく使うのか、また逆にどのように沢山の人に自分の路線を使ってもらって、使用料を儲けるかというちょっと変わった視点の戦略が必要になります。
ところで、このマップって、エヴァの舞台「第三新東京市」と一致するわけですが、まさかそれで2位ってことはないよね。
1位 京都 10票(45%)
大激戦を制したのは、日本最大の観光都市を舞台にした京都マップ。山に囲まれた京都を舞台に、非常に沢山のイベントが賑やかに彩るマップです。
日本の中心として長い歴史を刻んできた京都の街には知名度の高い観光地が目白押しで、それをつないでいくだけでも楽しくなってきます。
このマップは、私も全ての追加マップの中で一番好きでして、一位になって嬉しいです。
まだこのマップを行ったことのない人は、是非ともやってみてください。
まとめ
今回の5作はどれも作者としては自信作だったんで、なかなか大激戦になりました。でも福岡県だけちょっと差がついたのは意外でした。福岡県って結構面白いマップなんで、もう一度やってみませんか?この後は、その3として残りのマップでもアンケートをやる予定です。
また、是非とも投票をお願いします。
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