ボードゲーム「Tokyo Railways」シリーズの海外マップシリーズ第7弾は、米国南部が舞台の「Road to the Gulf」です。
今はコンピュータ版を使ってテストプレイをしているところです。画像はテストプレイの結果で、水色が私が操作した色でして、難易度至難でもあっさり勝ってしまいました。
マップの特徴としては、四隅に重要な大都市があり、中央部には横に3つの大都市が並んでいます。
ど真ん中のアトランタ以外の中央の大都市はあんまり仕事が多くなくって、四隅の大都市はいずれもアトランタと同等以上の仕事が出るので、真ん中の大都市はいつも仕事がない状態になりがちです。ですので「四隅のいずれかに出かけていって、次に中央に帰ってきて、また四隅のどこかに出かけて」という動きを繰り返すプレイが多くなります。
四隅には結構仕事が溜まるタイミングがあるんですが、それが長続きしないのが特徴で、タイミングよく仕事が溜まっているときにその都市に突入できると大きな収益が上げられます。つまり、どのタイミングでどの都市に突入するのか、他のプレイヤーの動きをみながら考えるプレイが必要になります。そういう意味で、典型的な駆け引き中心のマップでして、コンピュータ版では人間の強そうなマップです。
ボード版では人間同士の駆け引きが重要になるので、面白いマップだと思います。
いつものようにボード版を出してから、コンピュータ版の次期バージョンv1.85に収録する予定です。
お楽しみに!
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