土曜日, 8月 29, 2009

Snow Leopard の64bit化



 昨日入れたばっかりのSnow Leopardは、完全64ビット化を謳っているのですが、ドライバーの互換性を守るため、通常はカーネルの主要部は32ビット互換モードで動作しているそうです。これでもCPU自体は64ビットモードで起動しているし、マイクロカーネルなのでメモリー管理のモジュールは64ビット化されているから、OS付属のプログラムはちゃんと64ビットで動くのですが、カーネルも含めて完全に64ビットで起動する方法も用意されています。
 で、その方法というのは起動時に"6"と"4"を押しながら起動するというもので、早速やってみました。
 Snow Leopardのアクティビティモニターは64ビットのプロセスの場合、種類に"64ビット"と表示されるようで、64ビットモードで起動したら、画像の通り、ちゃんと全部64ビットでしたよ。Leopardからのアップグレードだったから、OS以外のプロセスはもちろん32ビットなんですが、私のマシンの場合、起動直後にgoogleアップデートプログラムが32ビットで動作していた他は全部64ビットでした。

 まあ、64ビットだから急に早くなるとかそういうことはあんまりない気がするんですが、全部64ビットっていうのは気分はいいですねえ。

 "Tokyo Railways"の64ビット化っていうのも必要でしょうかねえ。そもそもJavaは64ビット版化されているのだろうか。以前Launch4Jで64ビット版で発生しているような不具合が出てたから、64ビットで動いているように思ってたんだが、実際のところ調べてないですねえ。
 もうちょっと調べてみます。

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