先週から旅行中ですが、待ち時間を利用して、少しずつ名古屋市の追加マップを作ってます。
データ自体はほぼ完成して、マップはこんな感じになりました。
この画像では開発中の「Tokyo Railways 2」の地形イメージを使って表示しています。
それで、このマップはかなり変わったルールになってます。
大都市のイメージを使っている「ターミナル」は、線路建設の起点にはなりますが、大都市としては数えませんし、勝利条件にも関係ありません。これは中心部に4つあります。
北陸マップの重要港湾のイメージを使っているのは「郊外拠点」という地形でして、これは大都市として数えますが、線路建設の起点にはなりません。これは周辺部に10個もあります。
それで、勝利条件は、標準的な人数の5人の場合、郊外拠点を7つ含む路線網を建設する必要があります。周辺部ばかり10個中7個なんで、かなり広範囲な路線を建設しなきゃなりません。
仕事に関してはターミナルも郊外拠点も大都市仕事になってます。だから郊外拠点がらみの仕事はボーナスが少ない。イベント仕事もターミナルと郊外拠点の両方に出ます。だから出現すると結構な数になります。
列車のアップグレードの可否も、郊外拠点数を基準に決めます。
アップグレード表は以下のとおりですが、接続郊外拠点数に注目してください。
つまり、2都市接続しなきゃ速度33にならないのは一緒なんだけど、速度39は4都市必要、速度45都市は6都市必要となります。
それから、ステージ更新も第2ステージは2都市で、第3ステージは4都市、第4ステージは6都市、第5ステージは7都市、第6ステージは8都市、第7ステージは9都市、第8ステージは10都市となっていて、最初の方は2都市ごとに進みます。
固定資産税も郊外都市数を基準にしていて、通常とは異なる設定なのですが、これは実際にマップを公開したら確認してみてください。
そんな感じでなかなかユニークなマップに仕上がりつつあります。残る作業はヒント情報の設定とマニュアル作成とテストプレイ。旅の途中なんでテストプレイはあんまり出来そうもないのですが、マニュアルまでてきたらとりあえず開発版のページにアップしようと思うので、その時は遊んでみて、ご感想をお寄せください。
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