どうせテストするなら、前回同様八番勝負をやろうと思い、今回は追加マップの2つのセットのうちの1セットをプレイしてみることにしました。
対象となるのは、都市レベルの狭い範囲をカバーしているマップで、松山・東京臨海・広島・箱根・京都・相模原・長崎の既存7作と新作1マップの計8マップです。
今回はすでにリリースされているこれらのマップに修正を加えています。修正点は3点です。
・古いもので思考ルーチンの性格に対応していなかったものは性格を割り振ってあります。
・v1.85で追加された思考ルーチンへのヒント情報を埋め込んであります。
・v1.90の新機能であるマップ詳細情報を埋め込んであります。
ルールは前回同様、難易度至難でゲームの長さは標準、人数やコンピュータの性格はデフォルトのままです。
それで、さっそく始めたら最初の3マップで3連勝。4戦目で初めて敗れたところで、v1.90の新機能・リプレイ機能用のセーブデータが文字化けしていて再生できないという不具合にぶちあたり、プログラムの修正とパッケージの作り直しとなりました。それで、仕切りなおして最初からやり直したのが今回のアップしているプレイです。
1回目の4プレイでは意外にもあっさりと3つ勝ってしまって、ちょっと驚いたのですが、運が良かったのかもしれないので、今回の目標は控えめに3勝としておきます。
なぜ3勝を目標としたかというと、前回の8番勝負では5勝を上げていますが、今回の追加マップは短期決戦型のマップが多いので、難易度至難はちょっと最初の借金の挽回が難しいかなという気がしたからです。
あと、今回はv1.90のリリース版でテストしてますが、どうせアップするなら綺麗な方がいいと思って、開発中の「Tokyo Railways 2」でゲーム結果を読み込んで、リプレイ機能を使って途中経過の画像を保存したものを使っています。
ですので、画像はv1.90のものでなくって、「Tokyo Railways 2」の開発版のものです。
前置きが長くなりましたが、第1戦、松山に進みます。
第1戦 松山
松山マップはデフォルトの参加者が5人で、私は赤です。4人が中心部スタート、1人が左下の松山空港からスタートしましたが、すぐに中心部に突入し、5人が中心部にひしめき合う展開となりました。中盤に私は左上の松山観光港行きをもって、左上のターミナル・三津に一番乗りしようとしたのですが、黄色に先を越されて帰りの仕事を持っていかれていまいました。おかげで、私は空荷で中心部に帰るハメに。
これが勝敗を分けました。
結局、黄色との差を縮められず、23ターンで、黄色が勝利。
タイトルは最多接続都市を分けあっただけ。完敗です。
第2戦 東京臨海
初戦を落としましたが、気を取り直して、第2戦の東京臨海に進みます。このマップは、左上の東京都心部と、中央部の東京臨海副都心の2つの主戦場があって、それ以外の地域には仕事がたまりやすいので、そこへ突入するタイミングが重要なマップです。
このマップの参加者は6人、今回も私は赤です。左上の都心地域では私を含めて3人がスタート、中央部のお台場地区からは3人がスタートしましたが、一人がレインボーブリッジを建設して都心に突入してきました。
序盤は都心部を中心にコンパクトな路線網にとどめて、借金を返済し、列車をアップグレードしたところまでは順調でした。都心部の仕事がなくなったときにお台場行きを持っていたので、お台場に乗り込んだら、3人のコンピュータプレイヤーに包囲されてしまい、仕方なく、日本橋行きをつかんで逃げ帰りました。
そうしている間にコンピュータは右端の新木場や左端の天王洲アイルなどのターミナルにたまってた仕事で荒稼ぎ。
19ターンで黄色の勝利に終りました。今回も優勝争いに加われず惨敗。
タイトルにも全く絡みませんでした・・・
第3戦 広島
いきなり連敗スタートで、まずは一つ勝ちたいところです。広島は太田川の河口を何百年もかけて埋め立てて作られた町なので、町の中に扇状地のようにいくつもの川が流れていのが地形の特徴となってます。中央部4ターミナルを、左・下・右に3つのターミナルが囲む形となっていて、中心部で一気に同じ方向の仕事を揃えて、周辺へ飛び出すのがポイントです。
今回も私は赤です。まずは、下の広島港からスタートして、周辺の仕事を広いながら中心に飛び込もうと考えてたら、緑が広島港と中心部の間に初期配置してきて、いきなり目算が崩れました。
それでも中盤に初詣イベントで宮島行きを2つ揃えて、左下の宮島に突入し、帰りの仕事も揃えて一気に逆転を狙います。でも、うまく仕事を揃えられたのは私だけではなかった。
効率良く稼いだピンクがわずか17ターンで勝利。今回もブッチギリで敗北してしまいました。
今回は最多都市接続をGETしてました。でも主要な賞はピンクの独占。
幻の3連勝は一体なんだったのか。目標の3勝どころか、そもそもいつになったら1勝を挙げられるのか疑問に思えてきました。
続きは次回。
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