日曜日, 5月 23, 2010

中国地方横断の旅

 昨日は岡山から鳥取まで、中国地方を横断してきました。
 主目的は今日23日に行なわれるガイナーレ鳥取対FC町田ゼルビア戦の観戦なのですが、中国地方のどこの空港に降りて、ど この空港から帰ってもOKっていうパックだったので、ついでだからいろいろと鉄道に乗ってきました。
 朝、家を出たのは7時でしたが、岡山駅についたらもう12時近く。駅ビルでお昼を食べて、13時過ぎの列車で各駅停車の旅に出発。
 最初のコースはこの切符の通り。山陽本線で上郡に出て、智頭急行に乗り換えて智頭へ。さらに因美線に乗り換えて郡家へ行き、最後に若桜鉄道に乗り換えて若桜へいくというルートです。
 みどりの窓口の人にこのコースの切符を頼んだら、ちょっと手間取ってました(笑)
 上郡から智頭急行の各駅停車に乗り換えて、のんびりと中国山地の谷間を走り抜けます。途中で美作市と言うところを通ったのですが、ここは宮本武蔵の故郷らしい。だから「宮本武蔵駅」なんていうのもある(笑)
 智頭で因美線に乗り換えて、鳥取県に入り、郡家で乗り換え。ここには白菟伝説があるそうですが、いわゆる「因幡の白菟」の話とは別物らしいです。こっちの白うさぎは悪さはしてなくって、天照大御神を案内したらしいです。
 つまり鳥取には2つの白兎伝説があるということみたい。
 若桜鉄道に乗り換えて若桜へ。若桜鉄道の沿線はずーっと盆地の平地を走ります。ただし、蛇行していてカーブは多い。
 終点の若桜駅にはSLが動態保存されています。機会があったら走ってるところをみたいですね。

 若桜からは鳥取まで直通列車が出ています。ここで切符を買ったら、懐かしい硬券。持って帰りたかったなあ。

 鳥取駅についたのは18時半頃、約5時間の旅でした。鳥取駅の構内には「鬼太郎商店」があります。
 ホテルにチェックインして、ガイナーレのサポーターさんに教わったお店「もぐら屋」へ出発。
 途中のエレベータでゼルビアの選手に出くわしてビックリ!同じホテルでした。
 もぐら屋さんでは海の幸をたくさん食べ、田中農場さんという所で作ったお米の酒とご飯をたべて満足。
 シメには二十世紀梨のシャーベットみたいなのが入ってる「ガイナーレゼリー」を食べてきました。
 ガイナーレを喰って、今日の試合はいただき!

 さて、いよいよ決戦場に向かいます。
 今日の試合のゼルビア選手の活躍に期待します!勝ち点と首位奪取をおみやげに帰りたいです!

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