今回の投票者数は14でした。ご投票いただいた方々、ありがとうございました。
では、その結果発表です。いつものように、複数投票可能なので、投票総数は投票者数を上回ります。
4位 高松琴平 3票
このマップ、作った本人の作者自身は結構好きなんですが、友人には評判が良くない。今回のアンケートでも僅か3票で最下位でした。友人には決まった順番に出てくる「お遍路」仕事が評判良くないんですが、私はこのマップで一番好きな点が逆にこの「お遍路」仕事なんですよ。誰かが大都市間を接続すると「お遍路」仕事が出てくるんで、それを予想しながら移動・建設をしていくのがこのマップのコツでして、そこらへんの駆け引きが面白いマップなんですけどねえ。やりこめばやりこむほど面白くなるマップだと思うんで、是非ともトライしてみでください。
3位 バンクーバ 4票
バンクーバの冬季五輪開催に合わせて作ったマップです。イメージにある白いテーマと通常のテーマのマップを用意してましたが、現在の「Tokyo Railways 2」ではどのマップでも白いテーマが適応できるので、他のマップとの差がなくなっちゃいました。マップ自体はオーソドックスな配置で、普通におもしろいのですが、さすがに冬季五輪が終わった今では当時ほどの関心がないでしょうねえ。冬季五輪の記念ってことで、五輪を思い出しつつ、やってみてください。
今後もこういうイベントマップを作っていこうかな。まずはW杯の南アフリカと万博の上海かな?
2位 名古屋市 6票
トップと僅か1票差で2位に入ったのは「名古屋市」マップ、このマップはかなり独特のシステムで結構人気があります。このマップの特徴は中心部のターミナルと郊外拠点の2種類の都市で、通常の大都市の機能を分け合っている点です。ターミナルは線路の起点となるけど、列車のアップグレードには影響を与えず、逆に郊外都市はアップグレードと勝利条件にのみ影響します。郊外都市はたくさん用意してあって、勝利条件達成のために郊外のあちこちに線路を引く必要があります。このシステムを私は「名古屋市システム」と呼んでいて、このシステムは日本全国マップでも採用しています。
従来のマップとはかなり風変わりなシステムなんで、是非とも試してみてください。
1位 長野県 7票
投票者の半数が支持して1位に輝いたのは「長野県マップ」。このマップは地形の厳しさが特徴です。さらに東京や名古屋などのマップ外の都市も大都市扱いになっていて、通常よりも大都市数が多くなってます。こうした点も人気の理由の一つかもしれないけど、たぶん決定打はシリーズ最速の「リニア」が登場するからですかねえ。速度90のリニアは、マップの中心に入れば、マップ全域がカバーできてしまう強烈な威力があります。
リニアは日本全国マップにも登場していますが、まずは、このマップで威力を味わってみてください。
まとめ
名古屋市と長野県は「次に作る追加マップはどれ?(その2)」の1位と2位に入ったマップなのですが、実際に作ってみた後でも同様に高い支持がもらえて嬉しいです。最近の追加マップではあんまりマンネリにならないように、マップごとにいろいろと新しいことを試していますが、それがいい方向に出ているようです。
今後もいろんなマップを作っていくつもりですので、今後もご期待下さい。
アンケートの方も今後も続けていきますので、今後もご投票をお願いします。
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