Magic Mouse購入
ちょっと旧聞ですが、先日、AppleがMacの新製品をたくさん発表していて、新型のMacbookとか、アップデートされたMac miniとか、Core i7を積んだiMacとかが発売されてました。でもさすがにそんなにしょっちゅう新しいMacに手を出すわけにはいかないので、これらはみんな流してみてました。でも、そんな中にひとつだけ、手を出しても問題ない手頃なのがあったですが、それがMagic Mouseという新型マウスです。このマウスはBluetoothに対応した無線マウスなのですが、iPhoneのタッチパネルやMacbookのタッチパッドのように、上部がマルチタッチに対応しているそうです。私はMacbook Airのタッチパッドが非常に気に入っているので、これをMac miniで使ったら快適そうです。で、早速注文したら今日届きました。
説明書を読むと、ソフトウェアアップデートをやってからMagic Mouseの電源を入れて、Mac側のBluetooth設定でペアリングして、それから再度ソフトウェアアップデートをやるという手順が書いてあったのですが、そのとおりやってもうまくいかない。マウスとしては使えるけど、マルチタッチが使えない。
Mac miniのOSはソフトのメンテナンス用にMac OS X 10.5.8のままにしていて、10.6(Snow Leopard)にはアップしてないのですが、どっちにしろ「Wireless Mouse Software Update 1.0」が必要とマニュアルに書いてあります。
でもソフトウェアアップデートにはこのソフトが出てこない。
しかたがないので、アップルのサイトに探しにいったら見つけました。
これが10.5(Leopard用)
こっちが10.6(Snow Leopard用)
これをインストールしたらバッチリでした。
さて、使い勝手ですが・・・はっきり言って普通のホイールマウスと変わらない気がしました。
だって、もっといろんな種類のジェスチャーがつかえれば変わってくるんでしょうが、今できるのは一本指でできる360°スクロールと二本指でできるスワイプだけだもん。
これが、もし、マルチタッチだけでカーソルが動いたりクリックできたり拡大・縮小ができれば変わってくるんだろうけど、カーソル動かすのはマウスを動かさなきゃならないわけだし、クリックも普通にクリックするんだし、拡大・縮小はキーボードのコントロールキーを押さなきゃできないし、そもそもこれだけなら普通のホイールマウスと同じだし・・・
そうか、そもそもマウスという発想が革新的じゃないんだ。いっそのこと外付けタッチパッドのようなものの方がよかったんじゃないの?
あ、でも、そもそも、私がもともとトラックボール党で、普段マウスを使わない人だと言うのが一番の理由なのかも。じゃなんでこれ買ったのかというツッコミはなしでお願いします。
えーと、ついでだから、Ubuntu 9.10でもMagic Mouseを試してみました。
フツーの2ボタンマウスとして使えましたが、なぜかカーソル移動の速度がデフォルトでは速すぎる。
設定を変えて遅くしたら普通に使えましたが、今度は一緒につないでいるトラックボールが遅くなってしまって困ります。
でもまあ、いちおうbootcampでOS切り替えても最低限のマウスとしては使えるみたいです。
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