Mac miniの修理
昨晩のMac miniのシステム障害ですが、結局ハードディスククラッシュでした。最初はbootcampでMac OS Xを選んだときだけおかしくて、何度インストールしてても途中でこける。
で、だんだんと状況が悪化してきて、これはディスクがおかしそうと思い、Ubuntu側の設定ファイルをバックアップしてからさらに調べてたら、とうとうubuntuも起動しなくなり、fsckをかけるとエラーだらけ。この段階でハードディスククラッシュが原因と確信して、しかたがないからハードディスクを差し替えることにしました。この際だからメモリーも512MBからMaxの2GBに差し替えて、一気に快適な環境にしましょう。
さて、まずは、Mac miniのケースを空けようと思ったが、なにやら専用の工具がいるらしい。
それがこれ、スクレーパーというもので、本来はビラとかをはがすのに使うらしい。
幸いなことに、近所にプロ用の工具が何でも揃う金物屋さんがあるので、そこで購入。いろいろ種類があってよりどりみどりでしたが、一番無難そうなやつにしました。
そんでもって、ごちゃごちゃと小さな筐体に詰め込まれたMac miniの中から、なんとかハードディスクとメモリを取り出し、これをもって、町田のドスパラへGo!
ドスパラの店員さんに、ハードディスクとメモリを交換したいとMac miniの中身の品を見せたら、メモリはあるが、ハードディスクはちょっと問題があるとのこと。このハードディスクはシリアルATAのもので、今はシリアルATA-2のものしか扱ってなくって、同じメーカー(SEAGATE)のならシリアルATA-2でもシリアルATAと互換性があるかもしれないけど、もしかしたら駄目かもしれないとの話。
でも、まあ、駄目だったら外付け用にでもすればいいやと思い、500GBのハードディスクと、1GB×2枚のメモリを購入。
ついでだから、昨日発売されたばかりのWindows 7の64bit Ultimate版も購入しようと思ったら、残念なことにドスパラでは昨日のうちに64bit版は売り切れてしまったそうです。で、しかたなくあきらめて帰宅。
さっそく家でMac miniに入れてみました。そうすると・・・
無事にメモリは認識。
次はハードディスクですが・・・
おっ、ちゃんと認識してる。しかもインターフェイスはちゃんとシリアルATA-2と認識されている。
なんのことはない、このMac miniはシリアルATA-2に対応してたのね。
さ、無事にハードの修理は終わり、OSの再インストールも終わりました。
でもねえ、まだいろいろとバックアップからリカバリしたり、設定し直したり、インストールし直したりすることが残ってるんだよねえ。
こりゃ、まだ一日ぐらいつぶれそうだねえ。
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