北陸の旅 その6 七尾−能登島-和倉温泉
旅の4日目、金沢から七尾線で七尾を目指します。各駅停車に乗って1時間半くらいで七尾に到着。ここには、加賀藩の初代藩主・前田利家が能登一国を貰った時に本拠とした小丸山城がありました。その城跡の小丸山公園(写真1、写真2)に行ってみると、やたら虫が多い。後で気がついてみると、あちこちを蚊に刺されていました。ちゃんと利家とまつの銅像もある(写真3)。となりの公園ではちょうどメーデーをやっていて、騒がしかったです。
次に和倉温泉駅から定期観光バスで能登島に行く予定だったのですが、少し時間があったので、のと鉄道に乗って穴水まで行ってきました(写真4)。途中の車窓は、七尾湾が見えてなかなかでした。それから観光バスで能登島へ。ガラス美術館(写真5)とか水族館(写真6)などを見学し、和倉温泉へ到着。
和倉温泉では噂に聞く巨大高級旅館・加賀屋(写真7)を見物、残念ながら私の宿(写真8)はここではない。途中ですれ違った加賀屋の送迎バスに「10号車」って書いてあって唖然としました。
和倉温泉のお湯は高塩分だそうでしょっぱいのですが、さっき小丸山で蚊に刺されたところを掻きすぎて、少ししみていたかったですよ。温泉のおかげか、すぐにかゆみが消えたけど。
和倉温泉のお湯にゆっくりつかり、翌日はまた定期観光バスで能登半島の先端部、輪島・珠洲を目指します。
続きは次回。
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