月曜日, 5月 19, 2008

北陸の旅 その9 永平寺


 先を急いで、続けてアップします。
 えちぜん鉄道の勝山永平寺線に乗って、次の目的地、曹洞宗総本山・永平寺を目指します。電車に30分くらい揺られて、永平寺口駅で降りると、そのすぐ横にバス停があり(写真1)、ここから永平寺の門の前までバスで向かいます。バスを降りて、階段を上り、永平寺の門をくぐると、そこには明るい緑に覆われた広い参道があり(写真2)、左側の斜面に壮大な永平寺の建物が並んでいます。大きな門をくぐると左の建物に入ると、大きな広間に沢山の人が集まっていて、まずはここで注意事項を聞いて、それから中へと向かいます。中には長い階段の廊下とか大きな建物とかが林立していて、それを全て広い渡り廊下が結んでおり、それらは全て木造で、多くのお坊さんが修行に励んでいました。とりあえず、中の写真をいくつか張っておきます(写真3、写真4、写真5、写真6)。ちょっと暗かったので、中でとった写真はぶれているのが多くって、写真では残念ながら中の雰囲気は伝えられません。ゆく年来る年で毎度登場する永平寺の雰囲気がよくわかりました。
 この日は後の行程が詰まっているので、永平寺は早歩きで回り、次のバスの45分くらい前に、バス停のそばまで戻ってきたので、ここで越前そば(写真7)とごま豆腐(写真8)を食べよう(謝と大きなそば屋は行ったのですが、これが大誤算、30分待っても出てこない。完全に忘れられていました。やっと出てきたときには残り10分。果たしてバスには間に合うのか。誤算続きの最終日です。

 続きは次回。

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