日曜日, 5月 11, 2008

北陸の旅 その7 輪島-珠洲


 もう旅から帰ってきて1週間が経過しているのに、まだ旅の話を続けています。
 旅の5日目は5月2日。前の日は非常に暑い日で、北海道では30度とかニュースで言っていましたが、能登半島は曇りがちだったのですが、この日は朝から青空。ただ少しもやがかかった感じで、これは旅の間ずーっとそんな感じでした。春の霞なのでしょうか。
 この日は、前日に引き続き定期観光バスで、朝から夕方までバスです。
 まずは最初の目的地は輪島の朝市(写真1)、店も客も多くってにぎやかでした。
 カニ(写真2)とか、干物とかたくさん売っていたのですが、どこの店も商売上手で断るのが大変でした。結局、買ったのは岩のりだけだったけど。
 次は能登半島の各地で行われる祭りで使われる、切籠(きりこ)というものを集めたところを見学(写真3)。これがやたらでかい。よくこんなものを動かせますねえ。
 それからバスで能登半島の先端方面をめざし、千枚田(写真4)を見学。小泉元首相が「絶景だ」と言った場所だそうです。ボランティアの人たちがたくさん田植えをやってました。
 珠洲市に入って、沢山の鯉のぼりをみたり(写真5)、いろいろと眺めた後、昼食(写真6)。
 それから見附島(写真7)を見物。ここは別名・軍艦島というそうです。たしかに、そんな格好でした。
 最後は能登空港(写真8)に寄りましたが乗り降りなし(サビシー)。16時半頃、和倉温泉駅にもどってきました。
 この日の宿は再び金沢。食事は金沢駅にある加賀屋グループの能登豚トンカツ屋「わくら」で食べ(写真9)、いつの日か加賀屋に泊まりたいと思いながら味わいました。
 翌日は最終日、もう最後となるといろいろと欲が出てきて、プランを練っていたらすっかり遅くなってしまいました。
 続きは次回。

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