大阪湾横断線
"Tokyo Railways コンピュータ版"の次期バージョンの開発ですが、明日でプログラムの更新を止めて、新マップの作成に移る予定です。
それで、今日は思考ルーチンを改良をやってて、初期配置や他人の列車の近くにある仕事に対する判定処理を改良して、コンピュータにテストプレイさせてたんですが、関西マップで驚くべき路線建設を目撃してしまいました。
上の画像の中央からちょっと左下の方に、大阪湾を横断するとんでもない路線が引かれてしまいました。
この路線を建設したコンピュータプレイヤーは関西空港行の仕事を終えて、次は岡山行きの仕事だったのですが、大阪方面に他のプレイヤーがひしめいていてそっちの仕事をとれる見込みがないと判断したらしくって、岡山目指してまっすぐに大阪湾を越え、淡路島に上陸する線路を建設し始めました。
当然とんでもない建設費がかかったのですが、この線路は恐ろしいことに結果としてモトがとれてましたよ。
このコンピュータープレイヤーは線路の建設のおかげで他プレイヤーが近隣にいない姫路に先に到達できて、黒字を出してました。
うーん、ちょっと悩むところです。この建設は今回の思考ルーチン改良の修正内容から考えると、たまたま条件が重なっただけで、修正が直接の原因だとは思えないし、しかもこの建設自体は採算がとれているので、あながち愚かな行為とも言い切れない。ちょっと気分的に納得できないが、まあこれもありなのかもしれない。
元々、このゲームって、海や山を超える費用が安すぎるっていう指摘は最初から受けてたし、それを夢が実現できるゲームという観点から許容してきたのだから、これもありなのでしょうねえ。
でもこの建設が現実離れしているのは当然認めますよ。
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