開発:Tokyo Railways コンピュータ版 1.70
"Tokyo Railways コンピュータ版"の最新バージョン1.67をリリースし終えたので、次のバージョン1.70の開発に着手しました。
リリースを優先して、後回しにしていた大物、サウンド機能の実装を始めてます。
また、テストしていて、LinuxとWindows環境のフォントがあまりにも読みにくいので、アンチエイリアスについて調べてたら、解決策を見つけてました。
わかってしまえば簡単な話で、drawTextをやる前に、
gc.setRenderingHint(RenderingHints.KEY_ANTIALIASING, RenderingHints.VALUE_ANTIALIAS_ON);
っていう行を挿入して、レンダリングヒントにアンチエイリアスを有効にするキーと値を渡してやるだけでした。
サウンドの方はJava標準でMIDIファイルは出力できるのですが、どうせならMP3も再生可能にしようと思って、JLayerっていうのを使ってみることにしました。
これはLGPLライセンスなので、特に配布には問題なさそうです。
で、リリースからたった1日過ぎただけなのに、わたしのPCで動いている最新版は字が奇麗で、音まで鳴っている。
v1.67が一気に色あせてしまいました。
順調に見えるけどリリースの目標は9月末です。なぜなら最大の問題はプログラミングではなくってサウンドファイルをどうやって手に入れるかですよ。
それで、今、著作権切れの楽譜を集めまくってます。
そんな感じなので、気長にお待ちください。
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