開発:Tokyo Railways コンピュータ版
相変わらず、"Tokyo Railways コンピュータ版"の次期バージョンに向けての開発を続けてます。
今回の目玉、サウンド機能のための設定画面を作成中。こんな感じの画面を作ってます。
で、この画面でいろいろとJAVA内蔵シンセをつかってMIDIのファイルを鳴らしてたんですが、だんだんと音質の悪さに耐えられなくなってきました。OpenJDKのやつはひどいが、Windows版のやつもそれよりはマシという程度でかなりひどい。とくにフルートなどの笛系の音はなんか雑音が入って聞いてられない。
それで、ちょっと調べてみたら、JAVAのMIDI機能は、出力先のシンセを切り替えできるらしい。
このページを参考にプログラミングしてみたら、MIDIの出力先シンセをWindows標準のものに切り替えることができましたよ!
XP(64bit版)環境では"Microsoft GS Wavetable SW Synth"って名前のデバイスに出力したらきれいな音がでました。Windows 7(RC版)ではSWがなくって"Microsoft GS Wavetable Synth"になってました。
Windows 2000環境もXPと同じだったので、後はVistaを調べてないけど、たぶん、この二つを抑えておけば、Windowsではきれいな音が出そうです。
さらに、MacとUbutuも調べてみたけど、こっちはJAVA内蔵のシンセしか用意されてないみたい。
残念だけど、Windows以外では音は改善しません。まあ、それでもMac版のJAVA内蔵シンセは一番マシな音が出るので我慢できるが、Ubuntuはだめだねえ。iTunesか何かでMIDIファイルをMP3に変換して置き換えて使ってください。そのための設定画面もあるんで。
そんな感じで、順調に進んでます。
お楽しみに。
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