日曜日, 7月 04, 2010

FC町田ゼルビア 対 佐川印刷SC戦

 早いもので2010年も下半期に入り、JFLも後期に突入、我らがFC町田ゼルビアも後期第1節のホームゲームを佐川印刷SCを迎えて開催しました。
 このゲームは町田市立陸上競技場に今年完成したばかりのナイター照明のこけら落とし試合、ゼルビアホームゲームのナイターは今年初めてです。もちろん応援に行ってきました。
 しかし、この記事は、あいかわらず試合内容に関係ない話ばかりです(笑)いつものように試合展開の方は、試合中にTwitterでつぶやいてましたので、こちらから御覧ください
 さて、今日の屋台村は「やきそばフェア」。上州太田やきそば、秋田横手やきそば、沖縄焼きそばの3種類が売ってました。今日は3人で観戦に行ったので、ハーフを3種類買ってきました。上州太田→群馬→アルテ高崎、秋田横手→ブラウブリッツ秋田、沖縄→FC琉球と連想して、3つとも食ってゲンを担ぎます。
 屋台村で気になったのは、このローストビーフ丼。売り切れるほどの人気だったそうですが、私は無事に入手。うまかったのですが、わさびを入れすぎて涙がでました。しかしその御陰で昼からつづいていたしゃっくりが止まりました(笑)
 しゃっくりにはわさびが効くことを発見!是非ともお試しを(笑)
 この日は企画が多い。我々の到着前にはジュニアユースの試合が行われていたそうです。次は玉川大学マッチということで、玉川大学芸術学部の方々が和太鼓を披露。これがむちゃくちゃ上手い!ただ単に太鼓を叩くのが上手いだけでなく、掛け声とかもぴったり合ってて、音楽性も高い。楽しませてもらいした。
 続く企画は「ダンシングゼルビー」、ゼルビーが登場して踊りを披露。中の人、暑い中、お疲れ様でした!
 この日はあまり天気が良くなくて、試合開始が近づくとあたりが暗くなり雨が降り出しました。暗いので、照明も半分くらいついていましたが、試合開始10分前くらいにようやくナイター照明点灯式。市長さんの前に出てきたの赤くて丸いスイッチ。どうみても、それ、自爆スイッチです(笑)
 スイッチを押すと、バッと照明が点灯して、周りが明るくなる・・・のかと思ったら、さにあらず。じわじわと点灯します(笑)
 小ぶりの雨の中試合開始。試合展開は一進一退で、なかなか決定的な場面を作れない展開。でも雨にぬれたグランドが、照明に照らされる様子は幻想的です。まるで何かのショーを観ているような気分のなか、試合はハーフタイムに。
 小雨で濡れたグランドが光り、照明の背後には野津田の森が浮かび上がる。最高の景色でした。
 後半が始まると、あたりはすっかり夜となり、まばゆいピッチの上を激しい選手のプレーが続きます。修行選手の好セーブ連発、勝又選手の決定的な場面からのシュートを2度にわたり相手キーパーが弾く。そんな場面にスタンドは熱狂し、大きな手拍子がスタンドに反響して、ヒートアップしていきます。
 ロスタイムはいると印刷の猛攻、そこで太田選手がレッドカードで退場。しかしこのピンチをゼルビアは守りきり試合終了。

 今季初めて、ゼルビアが1点も取れない試合となりました。しかし4月以来3ヶ月ぶりの0失点の試合にもなったわけで、失点続きの心配な守備がようやく立て直せたと感じました。そして幻想的なナイター。スコアレスドローで、勝ち点1しか獲得できなかったのにもかかわらず、不思議と満足感のある試合でした。

 試合後、帰る頃には雨は止んでました。そして、バスで鶴川駅前に戻り、観戦した3人で乾杯!
 祝勝会とはならなかったけど、美味しいお酒が呑めました!
 ただ、ちょっと長く飲み過ぎて、W杯ドイツ対アルゼンチン戦のドイツ先制点を見逃したのが心残りかな?

 今回も楽しませてくれたゼルビアの選手達に感謝!

0 件のコメント: