土曜日, 7月 31, 2010

南米大陸マップ公開

 開発版のページで南米大陸マップの開発版を公開しました。
 今回の南米大陸マップは、オーストラリアマップに続く大陸マップシリーズ第2弾で、アマゾンの熱帯雨林やアンデス山脈など多彩な地形が広がっています。
 広大な南米大陸をまたいだ鉄道網を建設してみてください。

Tokyo Railways 2 公開テストプレー

 今晩(7/31)、Tokyo Railways 2 の公開テストプレーを実施しました。
 対象の本体バージョンは開発版v2.03(7/30版)、マップは開発版の「西武沿線」でした。
 1回目は2名のみの参加で、17ターンで私の勝利。2回目はもう一人加わって3名参加で、画像のように、水色のkitoさんが20ターンで勝利を収めました。
 このマップは、結構時間のかかるマップかと思っていましたが、意外にも短時間で終わる高速マップのようです。
 要因としては、方向が同じである長距離の仕事が多いからかなと思っています。

 今後もまたテストプレーを実施していきますので、みなさんの協力をお願いします。

土曜日, 7月 24, 2010

アンケート:次につくる追加マップはどこ?(その4)

 「ユーザー報告」の右側で、新しいアンケート「次につくる追加マップはどこ?(その4)」を開始しました。
 マップ名だけじゃ投票しにくいかなと思いまして、今回は投票対象のエリアの地図を並べてみることにしました。
 投票の参考にしてください。

山口県

 前回のアンケートで3位に入ったマップです。対象は山口県全域と北九州市の一部。山口県は山口・宇部・岩国・徳山(周南)・下関と、似たような規模の都市が並ぶ核のない県であり、典型的な分散マップとなります。
 地形は見ての通り平地が少なくて結構険しいため、低コストで建設可能なルートがかなり狭くなり、激しいルートの取り合いが予想されます。

滋賀県


 このマップも前回アンケートの落選組です。対象は滋賀県のほぼ全域。中央に広がる琵琶湖の周辺に大津・草津・近江八幡・彦根・長浜といった都市が並んでいます。琵琶湖の南岸には非常に平らな平地が広がっていますが、北西岸はすぐそばまで丘陵が迫っており、平地が狭くなっています。このため主戦場は琵琶湖の南岸の平野部になると思われます。
 滋賀県は東に名古屋・岐阜、西に京都・大阪の中間に位置し、北は北陸地方へとつながっているため、隣接域外への仕事駒の割合が多くなります。

仙台近郊

 これも前回アンケートの落選組です。東北地方の中心都市・仙台市近郊のマップです。かつては仙台にも郊外に伸びる私鉄が存在していましたが、自動車との競争に破れて廃止されてしました。そのため、南から東方向へ伸びる東北本線・仙石線と、西に伸びる仙山線以外には鉄道が存在しない状態で発展を続けてきました。しかし、近年、仙台市営地下鉄が南北方向に開通し、南東方向には仙台空港アクセス線が開通して、西側へ伸びる地下鉄の新路線も建設が進んで、徐々に鉄道網が整備されています。
 観光地としては北東に日本三景の一つとして名高い松島があります。

京阪奈

 京都・大阪・奈良の3都市に囲まれた地域が舞台のマップです。京都ー大阪間には阪急・JR・京阪の3社5路線が並行し、京都南部の伏見付近では京阪・近鉄・JRが近接、京都ー奈良間では近鉄とJRが並行する古くからの鉄道激戦地です。
 中央部の丘陵地帯は京都府・大阪府・奈良県の県境となっているため「京阪奈」と呼ばれ、研究学園都市として近年開発が進んでいます。この地域にはJR片町線(学研都市線)と近鉄の新路線・けいはんな線が運行されています。京阪奈の更なる開発を目指して、近鉄けいはんな線の延伸や、JR片町線木津から信楽までの新線建設により片町線・信楽鉄道・近江鉄道の連結計画など、新たな計画も持ち上がっています。

金沢市

 古い町並みが残り、兼六園や金沢城などの名所で知られる北陸一の観光都市・金沢が舞台です。
 金沢市では、かつては市内に路面電車が運行されていましたが、複雑な地形のために道路が狭いという事情により、自動車の発展と共に路面電車は姿を消してしまいました。この結果、金沢市の中心部と郊外へのびる鉄道路線との間のアクセスを全面的にバスに頼っている状況で、鉄道アクセスを失った市の中心部は次第に衰退に向かっており、代わりに金沢駅周辺が発展しています。

熊本市

 熊本城で名高い熊本市が舞台です。熊本市の中心部は熊本駅から東方に離れた場所にあり、ここには熊本市電や郊外へ向かう熊本電鉄の駅が乗り入れています。熊本市は金沢とは異なり、現在でも市電と郊外電車が市の中心部へのアクセスを担っている街です。市の中心部から南側にかけては平坦な土地が広がっていますが、市の中心部の北側に位置する熊本城の北側と、西の熊本駅の西側には丘陵や傾斜地が存在しています。

 以上6マップが今回のアンケートの対象です。
 複数選択可能なので、気に入ったマップを全部選択して、投票してください。

 多くの方のご投票をお待ちしています。

アンケート結果:南アフリカ追加マップってどう?

 「ユーザー報告」のページの右側でやっているアンケート「南アフリカ追加マップってどう?」の結果です。
 最高! 5票、 まあまあ 4票、 普通 1票、 つまらない 0票、 全然駄目 1票でした。
 投票していただいた方々、ありがとうございました。
 全然駄目に1票入ったのはちょっと残念でした。できれば駄目な点を教えて欲しいです。
 それでも全体的には予想よりも良かったので安心しました。
 今後も新しいマップの評価をアンケートしてみようかと思います。

木曜日, 7月 22, 2010

Tokyo Railways 2 v2.03 開発版の新機能

 7/20にTokyo Railways 2 v2.03の開発版を公開しました
 今回の改良点の中から、2つほど紹介しておきます。
 一つ目は勝利条件表示画面の改良です。
 最近作成したマップは勝利条件が複雑なものが多く、分かりにくいとの声が出ていたので、勝利条件を達成済みかどうかを画像のように表示するように改良しました。

 二つめは列車駒の改良です。今まではボードゲームなどでよく使われるタイプの円錐型の駒を意識したデザインでしたが、これを列車の速度に合わせて変わるデザインに変更できるようにしました。
速度27
速度33
速度39
速度45
 この場では速度27〜45まで4段階の列車駒イメージを紹介していますが、実際にはさらに速度63用と速度90用があります。

 今日紹介した機能以外に、思考ルーチンの改良も行っています。特に「冬の夜空」「夏の夜空」で倹約家のような他人の路線を利用するタイプがかなり強くなっていると思いますので遊んでみてください。

 ユーザーのみなさんからのご意見・ご要望・障害報告をユーザー報告の方でお待ちしています。

日曜日, 7月 18, 2010

HONDA FCの時間帯別得失点分布

 明日(というかもう今日)ゼルビアが対戦するHONDA FCの得失点分布をまとめてみました。
 ゼルビアの得失点分布も前節のFC琉球戦の結果を反映させたので、合わせて掲載します。
 立ち上がり慎重なゼルビアに対して、HONDA FCはゲーム開始当初から全開で攻めて来るようです。
 前回、都田での対戦では最初の30分間で、ゼルビアはHONDA FCに2失点を許し、結果的に1−2で敗れました。
 明日の野津田でのゲームは、最初の30分、HONDA FCの攻撃をしのぎきれるかどうかが重要なポイントです。
 それさえしのげれば、HONDA FCの失点は増えてきて、ゼルビアも本来の攻撃力を出せると思われます。
 前回の対戦同様、木島を欠くゼルビア。しかしゼルビアが3位を死守するためには、4位のHONDA FCには絶対に負けられません。真夏の14時試合開始という極めて厳しい条件の試合ですが、ゼルビアの選手には精一杯戦ってもらい、なんとか勝利をもぎ取って欲しい。そして先週のFC琉球戦や、前回アウェィの時のHONDA戦に敗れた分、大きな喜びをもたらして欲しい。明日も野津田のスタンドで応援してきます。明日こそは勝利をこの手に!

火曜日, 7月 13, 2010

FC町田ゼルビア対FC琉球戦(2)

 昨晩は結果と大前選手のゴールシーンだけアップしましたが、今回は続きとして、FC町田ゼルビアvsFC琉球戦を試合観戦した際の感想と、会場となった北谷公園陸上競技場の周辺の様子をアップします。試合中にはいつものようにTwitterで中継していたのでその内容はこちらから御覧ください

 試合は7/11の15時開始だったのですが、私は7/9には那覇についており、那覇中心部の国際通り沿いにある三越の近くのホテルに宿泊していました。国際通りには多くのおみやげ店が立ち並んでいて、沖縄観光の中心となっています。また三越の近くには第一牧志公設市場という市場があり、ここには沖縄の食材が沢山売っています。

 7/11当日、私は朝は市場によって、9時半頃に北谷に向かって出発しました。競技場のある北谷町方面へのバスにはいくつかの系統があるのですが、那覇バスターミナル発の読谷行きか名護行きに乗車します。国際通りを通るものと国道58号線を直進するものがあり、両方合わせると1時間に5・6本くらいはありますが、国際通りを通るものは半分くらいしかありません。また那覇市街へ向かうバスは那覇市内の特定のバス停にしか停車しないので注意が必要です。
 私は行きは牧志バス停から乗車、目的地のバス停「軍病院前」まで所要時間は1時間ほどで、料金は710円でした。帰りは国際通りを通らない方の系統に乗って「高松入り口」バス停で降りたのですが、こちらは680円でした。

 目的地の北谷公園陸上競技場は海沿いにあり、バスが通る58号線からは10分ほど歩いたところにあります。北谷公園内には野球場も併設されており、ここではちょうど高校野球の県予選が開催されていて非常に賑やかで、公園内の駐車場は満車でした。南側には海をまたいで白い砂浜のビーチが広がっています。そして北側にはJUSCOの沖縄最大級のショッピングセンターが立っており、ベスト電器やシネコンも併設されていて、ここには巨大な駐車場が整備されており、たくさんの買い物客で賑わっています。サッカーの試合を見に来た観客の大半はこの駐車場に止めていたようです。
 さらに北隣には飲食店・おみやげ店・衣料品店やアミューズメント施設が立ち並ぶ「アメリカンビレッジ」というエリアがあり、ここには観覧車があります。

 観覧車に乗って北谷公園陸上競技場方面をみたのがこの写真です。JUSCOの先に見えるトラックが北谷公園陸上競技場です。

 観覧車から西側を見ると、青い海と青い空が広がっています。この日は天気に恵まれ、日差しが強烈に強かった。汗掻きまくっていて、何リットルも水を飲んでも追いつかない状態でした。

 アメリカンビレッジには日本では沖縄にしかないというA&Wというハンバーグチェーンが出店していました。ここではコーラ風の清涼飲料水「ルートビア」というのがおかわり自由で販売されています。ちょっとシロップみたいな後味がしますがなかなか美味しい飲み物でした。せっかくなのでおかわりして水分補給させてもらいました。

 会場の入場開始は通常のスタジアムよりも遅く、開始1時間半前の13時半でした。

 そこで、せっかくなので公園内をちょっと散策しました。海の方に進むと、浜風が気持ちよく、目の前にはぐるっと270度くらいのサンゴ礁の海。きれいでした。

 入場前、スタジアムの周辺にはFC琉球のマスコット「ぐしけんくん(仮)」が歩きまわっていました。

 彼はこの暑いのに、この後2度にわたってチアガールのダンスに混ざって踊り続けていました。中の人ごくろうさまです。

 スタジアムはトラックが広いせいでピッチが遠くって、観客席が高い位置にあります。屋根の下の部分は乳幼児連れや体の弱い人専用の席になっていて、一般の人は日にさらされます。かなり暑いので水分補給が欠かせません。そしたらこの日の試合はアイスクリーム「ブルーシール」のキャンペーンをしていて、入場の際にアイスを配ってました。ありがたく頂戴して猛烈な日差しで溶ける前に慌てて食べました。

 今日は先日買ったばかりのiPhone4を持ってきたんで、これを相手のゴールの方へ固定して、ビデオを撮影してみました。これでゼルビアのゴールシーンはバッチリという作戦です。だが実際にはいくつかの問題がありました。
・バッテリーが持たない。
・空き容量がたりなくなった。
・45分ぶっ続けだと、ビデオのファイルサイズが大きくなりすぎて、コピーや編集のとき不便。
・そもそも相手の陣内に入っているときだけビデオを撮ればいい。
・大前選手のゴールはちゃんと写ったが、FKを蹴るところが枠の外。
 次回はもうちょっと工夫してみます。

 さて、ようやく試合の話。強烈な日差しの下で試合が始まりましたが温度はさほど高くなかったと思います。たぶん30℃をちょっと超えるくらい。浜風も気持ちいいです。また、上空には青い空を二つに分けて細長い雲が連なっており、時よりこの雲に日差しが遮られていて涼しくなります。ゼルビアの選手達にとっては西が丘の横河武蔵野戦の時よりはマシだったのではないかと思います。

 試合は最初は落ち着いた展開で両チームとも決定機を作れないまま30分ほど経過。FC琉球は30分を過ぎたあたりでワンチャンスをモノにし、ゼルビアは1点を先制されてしまいました。これで熱くなりすぎたのはゼルビア・木島選手。失点の直後、ゼルビアが相手ゴールに攻め上がり、ほとんどの選手が前がかりになっているときに相手にボールを奪われ、FC琉球がカウンターを仕掛け、前はがら空き。この時、木島選手は猛烈な勢いでボールを持った選手を追いかけ、倒してファールとなり、ここで木島選手にイエローカード。これで落ち着いてくれればよかったのですが、木島選手は熱くなったまま。このわずか2分後に、ボールを持っていた相手の選手と猛烈な勢いでぶつかって倒してしまい、ここで木島選手にレッドカードが出てしまいました。前半はこのまま0−1のまま終了。

 後半に入ると、ゼルビアは1人少ないにもかかわらず果敢に攻め、後半10分頃にFKに大前選手が合わせて同点ゴール。このゴールはボールがバーに当たってゴール内で跳ね返り、外にでてきたもので、主審は線審に確認。W杯のドイツ−イングランド戦のイングランドの幻のゴールと同じシチュエーションだったので一瞬ヒヤリとしましたが、線審はちゃんとゴールラインを越えるところを見てました。このシーンは昨日アップしたビデオのとおりです。

 ゼルビアは1人にもかかわらず、この後攻撃的なカードを次々と切ります。北井・石堂・山腰を投入して激しくFC琉球ゴールに迫りますが、逆に人数の少なくなったゼルビア守備陣はFC琉球の早いサイド攻撃に対応できなくなり、立て続けに2失点。結局、ゼルビアはこのまま1−3でFC琉球に敗北しました。

 正直言って、この試合はひどかった。失点のあとの木島選手のイエローカードとレッドカードは、慌てすぎで軽率としか言いようがありません。失点から木島選手の退場までの4・5分間は、夢にうなされ、当日と翌日の観光の途中でもなんどもフラッシュバックのように頭に浮かんできて離れません。今まで見たなかで最悪のゲームだったと思います。これだけ悔しい思いを下のだから、次の試合ではすっきり勝って、私のもやもやした気持ちを吹き飛ばして欲しいですよ。


 負けたショックが大きかったのですが、せっかくここまで来たので、買い物や食事を済ませて帰ることにしました。
 まずは隣のJUSCOに行って、沖縄料理の食材としてはかかせない沖縄では「ポーク」と呼ばれる豚の缶詰を買ってきました。特売3個限り、340グラムで188円。当然3個買いました。

 それから、おいしい沖縄そば屋があるという話を聞いていたので、30分ほど歩いて浜屋というお店を目指します。

 浜屋の沖縄そばには、骨のついたソーキが乗っており、これがよく煮込んえあって、骨がゼラチン状になっていて美味しかったです。

 帰りのバスは西海岸沿いのルートで、海はあまり見えませんでしたが、夕日がきれいでした。

 最後に、スタジアム周辺の全体的な印象ですが、立地はおそらく最高です。周辺は沖縄でもトップクラスの商業スペースで、ビーチも近くにあって観光スポットにもなっています。そしてショッピングセンターには巨大な駐車場があるので、大量交通機関にたよらずとも自家用車で集客することが可能です。また周りの施設に行くついでという需要も吸収できるので、集客を考える上では最高の場所だと思いました。
 しかし、問題は、FC琉球の浸透度の低さ。沖縄の街を歩いていてもFC琉球のフラグやポスターには全く出会いませんでした。北谷でも状況は同様で、スタジアムの横にきて、初めてFC琉球ののぼりを見たという状態。スタジアムに入った1600人ほどのサポータもFC琉球のユニフォームやグッズを付けている人は少なく、声や拍手で応援している人も少ないですね。ヤジは結構あった気がしますが(笑)

 北谷公園陸上競技場はメインスタンド以外は芝だし、ナイター照明も無いようですが、周りには十分なスペースがあるので、増設は可能に見えました。
 これだけ恵まれたロケーションを生かせないのはもったいないですねえ。沖縄のみなさん、FC琉球をもっと盛り上げてくださいよ。

日曜日, 7月 11, 2010

FC町田ゼルビア対FC琉球戦(1)

 沖縄に旅行中です。それで今日はFC町田ゼルビアのアウェイゲーム、対FC琉球戦を観戦に北谷公園陸上競技場に行ってきました。試合結果は1−3で敗れました(;_;)
 周辺の様子や試合の感想は、旅行から帰ってから書こうと思いますが、とりあえず後半10分、大前選手のゴールシーンだけアップしておきます。iPhoneで相手ゴールを定点撮影していたものなんで、FKを蹴るところが画面の外になってて、見にくいと思いますが我慢願います。

 では、残りは後日。

木曜日, 7月 08, 2010

FC琉球の時間帯別得失点


 前週にひきつづいて、今週もゼルビアの対戦相手の時間帯別得失点を分析してみました。比較のためにゼルビアの得失点も載せてあります。前17節までって書いてありますが、後期第1節がスコアレスドローだったんで、前節の変化ありません。
 FC琉球の主な特徴は以下の2点。
 ・得点は時間帯に関係なくまんべんなく取っている。
 ・失点は前後半共に最初の15分間は極端に少ない。だが、前半31分以降と後半61分以降に急に跳ね上がる。
 この数字を見ると、どうやらFC琉球の守備陣はスタミナか集中力が足りないようです。

 FC琉球の特徴とゼルビアの特徴を比較すると、FC琉球に有利な時間帯は前半の31分までと思われます。逆にゼルビアの有利な時間帯は前半31分以降と後半76分以降。
 ゼルビアが勝つためには、立ち上がりのFC琉球の攻撃をしのぎ、前半31分以降に先制点を取りたい。後半は両チーム共に守備力が低下していくので点の取り合いになる激しい展開が予想されるが、攻撃力ではゼルビアが勢いを増して行くので、ここでより多くの追加点を挙げて勝負を決めたいですね。

 7/11の沖縄・北谷でのアウェイ戦、私も沖縄に旅行してくるので観戦してきます。
 さて、この分析通りに行くかどうか、楽しみです。

水曜日, 7月 07, 2010

七夕リリース

 七夕にちなんで「Tokyo Railways 2」の拡張セット「Merchant of Orion」(MoO)に新マップ「Merchant of Segittarius(夏の夜空)」を追加しました。v2.00としてリリースしています
 今度の舞台は東京の夏の夜空、七夕伝説に登場するおりひめ(ベガ)、ひこぼし(アルタイル)が間に天の川を挟んで登場します。それ以外にはくちょう座・さそり座・いて座といった夏の夜空を代表する星座や、春の大三角なども登場します。

 ぜひとも遊んでみてください。

日曜日, 7月 04, 2010

FC町田ゼルビア 対 佐川印刷SC戦

 早いもので2010年も下半期に入り、JFLも後期に突入、我らがFC町田ゼルビアも後期第1節のホームゲームを佐川印刷SCを迎えて開催しました。
 このゲームは町田市立陸上競技場に今年完成したばかりのナイター照明のこけら落とし試合、ゼルビアホームゲームのナイターは今年初めてです。もちろん応援に行ってきました。
 しかし、この記事は、あいかわらず試合内容に関係ない話ばかりです(笑)いつものように試合展開の方は、試合中にTwitterでつぶやいてましたので、こちらから御覧ください
 さて、今日の屋台村は「やきそばフェア」。上州太田やきそば、秋田横手やきそば、沖縄焼きそばの3種類が売ってました。今日は3人で観戦に行ったので、ハーフを3種類買ってきました。上州太田→群馬→アルテ高崎、秋田横手→ブラウブリッツ秋田、沖縄→FC琉球と連想して、3つとも食ってゲンを担ぎます。
 屋台村で気になったのは、このローストビーフ丼。売り切れるほどの人気だったそうですが、私は無事に入手。うまかったのですが、わさびを入れすぎて涙がでました。しかしその御陰で昼からつづいていたしゃっくりが止まりました(笑)
 しゃっくりにはわさびが効くことを発見!是非ともお試しを(笑)
 この日は企画が多い。我々の到着前にはジュニアユースの試合が行われていたそうです。次は玉川大学マッチということで、玉川大学芸術学部の方々が和太鼓を披露。これがむちゃくちゃ上手い!ただ単に太鼓を叩くのが上手いだけでなく、掛け声とかもぴったり合ってて、音楽性も高い。楽しませてもらいした。
 続く企画は「ダンシングゼルビー」、ゼルビーが登場して踊りを披露。中の人、暑い中、お疲れ様でした!
 この日はあまり天気が良くなくて、試合開始が近づくとあたりが暗くなり雨が降り出しました。暗いので、照明も半分くらいついていましたが、試合開始10分前くらいにようやくナイター照明点灯式。市長さんの前に出てきたの赤くて丸いスイッチ。どうみても、それ、自爆スイッチです(笑)
 スイッチを押すと、バッと照明が点灯して、周りが明るくなる・・・のかと思ったら、さにあらず。じわじわと点灯します(笑)
 小ぶりの雨の中試合開始。試合展開は一進一退で、なかなか決定的な場面を作れない展開。でも雨にぬれたグランドが、照明に照らされる様子は幻想的です。まるで何かのショーを観ているような気分のなか、試合はハーフタイムに。
 小雨で濡れたグランドが光り、照明の背後には野津田の森が浮かび上がる。最高の景色でした。
 後半が始まると、あたりはすっかり夜となり、まばゆいピッチの上を激しい選手のプレーが続きます。修行選手の好セーブ連発、勝又選手の決定的な場面からのシュートを2度にわたり相手キーパーが弾く。そんな場面にスタンドは熱狂し、大きな手拍子がスタンドに反響して、ヒートアップしていきます。
 ロスタイムはいると印刷の猛攻、そこで太田選手がレッドカードで退場。しかしこのピンチをゼルビアは守りきり試合終了。

 今季初めて、ゼルビアが1点も取れない試合となりました。しかし4月以来3ヶ月ぶりの0失点の試合にもなったわけで、失点続きの心配な守備がようやく立て直せたと感じました。そして幻想的なナイター。スコアレスドローで、勝ち点1しか獲得できなかったのにもかかわらず、不思議と満足感のある試合でした。

 試合後、帰る頃には雨は止んでました。そして、バスで鶴川駅前に戻り、観戦した3人で乾杯!
 祝勝会とはならなかったけど、美味しいお酒が呑めました!
 ただ、ちょっと長く飲み過ぎて、W杯ドイツ対アルゼンチン戦のドイツ先制点を見逃したのが心残りかな?

 今回も楽しませてくれたゼルビアの選手達に感謝!

金曜日, 7月 02, 2010

JFL各チームの時間帯別得失点

 今回のネタはTwitterでつぶやいたものをまとめたものです。
 ゼルビアの時間帯別得失点を調べてみたら、面白い傾向があって、他のチームはどうなっているのかと興味がわきまして、いくつかのチームを調べてみました。
 まずは、首位のガイナーレ鳥取と、2位のSAGAWA SHIGA FCの場合です。


 見てわかるように対照的なこの2チーム。ガイナーレは前半
は失点が多くて得点も少ない。しかし時間が経つにつれて得点が増え、失点が少なくなっていく。前半負けていても後半逆転する試合ばかり。これぞ「ガイナーレ劇場」と呼ばれる所以でしょうか。
 それに対して、SAGAWA SHIGAは前半は圧倒的に強く、得点を稼いでいるし、失点が少ない。後半に入ると失点が急に増えるが、61〜75分に急に得点が伸びる。この時間帯に勝負をかけているようです。だが最後の15分になると勢いが落ちる。
 この二チームの直接対決は4−1でSAGAWAが勝ったのですが、このときはガイナーレのエンジンがかかる前の前半にSAGAWAが得点を重ねて主導権をとり、ガイナーレの反撃をかわしてそのままSAGAWAが勝利という展開で、典型的なSAGAWAの勝ちゲームだったわけですね。

 さて、次は現在3位のFC町田ゼルビアと、7/3に対戦する次の相手の佐川印刷を分析してみます。
 ゼルビアの特徴は、得点力は最初の30分が低く、そのあと急に高まり、失点の方は時間が経つごとに増えていくという展開だということでしょうか。前半の最初の30分は、得失点とも少なくて、落ち着いた展開。最後の15分はゼルビアの得点力が高まり、失点は少ないままなので、ここでゼルビアが先制することが多い。後半の最初の15分は得点が多くって、失点も増えてくるが、まだ得点が上回る。でも次の15分が試練の時間帯で、得点が減って失点が増えます。だが最後の15分には一気に得点が増えるが失点も増える。落ち着いた展開で始まって、中盤に先制、終盤に追いつかれて、終了間際に勝ち越すという展開が多い。
 これに対して、佐川印刷はゼルビアよりもエンジンがかかるのが早い。前半の16〜30分に得点も増えて失点も減り、ここで先制するケースが多い。だが、有利に進めるのはここまでで、前半の最後の15分に急に失点が増え、後半の最初の30分も不利な状態が続く、だが終了間際の15分に急に得点をのばしてくる。
 前回対戦ではゼルビアが4−1で勝っていますが、この時も最初の30分は佐川印刷ペースで進んでいましたがなんとかゼルビアが食い止め、その後にゼルビアが次々と得点を重ねて突き放し、終盤に佐川印刷が1点を返したという展開でした。

 7/3の次回対戦も、ゼルビアが最初の30分、佐川印刷の攻撃を食い止め、相手の足が止まってきた試合中盤に得点を奪って、終盤の相手の反撃を抑える。これができれば、また勝利できるでしょう。逆に佐川印刷に早い時間に先制されたり、同点や少ないリードのまま終盤にもつれ込んで、ここで佐川印刷に得点を奪われるような展開になるのが怖いですね。

 上記4チームのデータを元に、これまでの対戦を見直してみると、自分の有利な時間帯に得点を重ね、相手の有利な時間帯をきちんと耐えたチームが勝ってます。
このデータを頭に入れて試合を見てみたら、ちょっと試合の見方が変わると思いませんか?
 更に、チームが苦しい時間帯に、いつもよりも熱心に応援すれば、チームを勇気づけることができるでしょう。
ですので、次に試合を見るときは、ちょっとこのデータを思い出してみてください。

木曜日, 7月 01, 2010

公開テストプレー「京葉京成マップ」

 「Tokyo Railways 2」の追加マップ「京葉京成」のテストプレーを実施しました。
 今回の参加者は当初2名、途中から1名加わり3名で、観戦者が1名でした。
 ゲーム展開のほうは、赤の私が運よく「空の旅」イベントと、「初詣」イベントで儲けて、成田新幹線で稼いで勝利しました。
 ご参加いただいた方々、ありがとうございました。

 次回もまた、ご協力をお願いいたします。