日曜日, 8月 20, 2006

映画:ゲド戦記


 原作者の失望のコメントとか、新聞の無惨な評論とか観てたので、覚悟してみましたが、思ったよりも楽しめました。
 評価は★★☆☆☆。まずは良かった点。途中で出てきたにぎやかな街、結構興味深くリアリティがありました。高いところから観た街の絵はかなり魅力的に見えましたよ。はっきり言ってこれがなければ間違いなく最低評価を下していました。ファンタジーなんだから世界観が命なのにさっぱり伝わってこない。キャラが魅力的でなく共感すら持てない。なんせ不安に支配されて父親殺した少年ですよ!ちょっと引いちゃいますよね。ストーリーも全く面白くない。この主人公にハッピーエンドを迎える資格はないと思います。顔に傷があるヒロインなんて宮崎駿なら絶対やらないだろうねえ。脈絡もなく竜が出てくるし、ゲドは何にも凄い魔法を使わないのでどこが偉大な魔法使いなのかさっぱりわからないし・・・
 まあ、話のネタにはなりますよ。この映画。

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