火曜日, 5月 10, 2011

金沢戦遠征(その1)

すでに2日たっちゃいましたが、5/8のゼルビアアウェイゲーム、ツエーゲン金沢戦を観戦しに金沢に行ってきました。
当初は小田急トラベルさんのゼルビア応援ツアーで5/7の夜に出発するつもりだったのですが、ツアーは残念ながら参加人数不足で不成立となり、急遽予定変更。5/7朝からJR東日本のウィークエンドパスというフリーきっぷを利用して、電車で行くことにしました。
今回の日誌はその1日目、つまりこの記事はひたすら旅行だけ、ゼルビア関係なし(笑)
まず出発したのはJR横浜線町田駅、ここから「特急はまかいじ号」松本行に乗車。約3時間かけて松本へ。
松本では乗り換え47分待ち。ちょうど昼時なので改札を出て駅ビルに入ってみると、北アルプス山麓」フェアというイベントをやっていたので、そこで限定メニュー「北アルプス山麓とんとん丼」というのを食べました。二種類の豚肉を使ってあるそうで、うまかった。
松本からは大糸線信濃大町行に乗車。
信濃大町では南小谷行まで81分待ちということで、大町の街を探索。歩いて10分足らずのところに「塩の道博物館」というのがあるそうなので、そこを見物することに。
これが塩の道博物館。かつての塩商人の旧家が博物館になっていた。
いろんな展示物があったのですが、眼をひいたのはこの塩で作った置物。綺麗ですよね。
再び大糸線に乗って、次は南小谷を目指します。このあたりはちょうど桜が満開のようで、沿線のあちこちで桜を見かけました。
左手の車窓には北アルプスの山々が迫ってきます。
そうして白馬着。そしたらなんと30分あまり停車とのこと。さすがに30分は暇すぎるので白馬駅を降りて、駅前のパノラマ写真を撮ってきました。


そんなこんなでようやく南小谷についたのは午後4時頃。JR東日本はここまでで、ここから先はJR西日本に入ります。
つまりJR東日本のウィークエンドパスもここまでが有効範囲。ここから先は普通の乗車券を購入して進みます。
南小谷を過ぎると風景が一変。姫川の急流沿いの渓谷地帯となります。最初は清流だったのですが、途中から濁った川が合流してきて、谷いっぱいに濁流が流れていく横を、列車はゆっくりと速度を落として進んでいきます。この辺は大糸線で一番の難所のようです。
糸魚川駅についたのは午後5時すぎ。大糸線5時間の旅がやっとおわり、ここで「特急北越8号」金沢行に乗り換えて、一気に金沢へ。
夕暮れの富山平野を進み、夕日が綺麗でした。
金沢についたのは午後7時頃。駅ビルで食事を終えて東口に出ると、もう夜となっていました。
というわけで、この日は金沢泊。
次回はゼルビアvsツエーゲン金沢戦の話になります。

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