月曜日, 10月 08, 2007

幌内線廃線の旅



 悪天候の層雲峡を後にして、午後は今回の旅の目的の一つ、鉄道関係に時間を割きました。岩見沢からバスに乗って、北海道最初の鉄道、幌内鉄道の終点だった幾春別まで往復。ほんとは幌内の鉄道村にも行きたかったんですが、さっきも書いたように下調べできてなくって、スケジュールが立てられなくって、幾春別までがやっとでした。
 かつて炭鉱で栄え、鉄道が走っていた三笠市ですが、地形的にはほぼ平地ですね。幾春別まではちょっときつい坂がありましたが、川沿いに平地を進むことも可能な気がするので、このあたりの地形は平地と見なして良さそうでした。
 なんで、こんなところにこだわっているのかというと、Tokyo Railwaysの北海道版では、特別ルールで炭鉱を導入しようとしているからです。いろいろと調べてみると、炭鉱なしで北海道の鉄道は語れないと思い、夕張には以前いったことがあったので、今回は三笠にいってみた次第です。

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