虹
旅の4日目は廃線シリーズ第2弾。深川ー幌加内ー名寄を走っていた深名線の後をたどります。旭川を出発し、昼に名寄にいって、そこからJR北海道バスの深名線にのって、幌加内へ向かいました。
天気は雨、名寄で少し天気が回復しましたが、バスに乗ったらまた雨。名寄から朱鞠内湖へ向かう途中、峠を越える道でカーブが連続し、一気に高いところまで登ったのですが、そこから見える名寄盆地は真ん中に天塩川が流れていて、まわりに自然の森が広がり、非常に雄大な風景でした。そこからトンネルと抜けると、天気はいきなり晴れに変わります。そこから朱鞠内湖の横をしばらく走り、それから、幌加内ののどかな田園風景と自然が交互に出現します。その間の天気はいきなり大雨が降ったり、晴れたり、めまぐるしく変わり、幌加内をすぎて終点の深川につくと、またすこし天気が崩れ始めました。
前置きが長くなりましたが、こんな天気なものだから、この間に何度も虹をみましたので、その内の3枚を載せておきます。
まずは虹の朱鞠内湖。
次は幌加内でみた虹。
最後は深川到着後に見た虹。両端がちゃんと地上に繋がっていた完全な虹でした。こんな完全な虹を見たのははじめてです。でもこの背景は見ての通りグレー。この後雨に降られました。
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