月曜日, 3月 03, 2008

自動掃除機


faltima030という自動掃除機を買いました。値段は3万円弱ぐらい。10万円近くする他社の製品に比べると弱点が多いようです。
自動掃除機なので基本的な機能は、1)部屋の中を自走して、2)充電基地まで自力で戻って充電する、というものなので、この点は3万弱だろうが10万弱だろうが変わらないようです。しかしながら実際に使ってみてわかったのですが、わが家のfaltima君は以下のような弱点を持ってます。
弱点1:わずかな段差が苦手
faltima君は前方の障害物を、全面のバンパーにぶつけて感知しているようで、その下にもぐりこんでしまうようなわずかな段差が苦手のようです。たとえばドアのレール部分とか、カーペットがそれに当たります。そういうところにいると乗り上げたときに車輪が浮いてしまって、もがいた末にギブアップしてしまいます。
弱点2:コード類が苦手
faltima君はコードに対しては非常に苦手のようです。コードはバンパーの下にもぐりこんでしまうので、最初は無視して引きずって行くのですが、やがて底面の回転ブラシに巻き込んでしまい、ギブアップとなります。
弱点3:カーペットが苦手
faltima君の天敵はカーペットのようです。弱点1で述べたわずかな段差以上にもっと深刻な問題があります。これは一般的な掃除機と共通する問題なのですが、カーペット上ではカーペットが吸いついてしまって、faltima君は行動の自由を奪われてしまうようです。特に前進が苦手のようですが、なぜか後退はできるのでもがいた末にだんだん下がっていきます。後ろにはバンパーがないので障害物にもまともに対応できません。

長くなりそうなんで、続きは次回に書きます。
今回は欠点ばかり書いてしまったのですが、次回は少しは褒めてあげようと思います。

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