Leopardその2
トラブルの話だけじゃ偏っているので、新機能についてちょっとだけコメント。
・Safari 3.0
実は、これに一番驚かされた。もうブラウザの機能での差別化なんてできないと思ってたら、独創的な機能にびっくりさせられました。
画面の一部を切り取って、ウィジットにクリップする機能がありまして、自由自在にウェブページの一部を切り取れちゃう。
それから、検索にもちょっとびっくり。ブラウザ上でキーワードを検索すると、どこでマッチしているのかよくわからないことが多いのだけど、Safari 3.0ではページ全体が暗くなって、マッチしたところが浮き出るような感じでわかりやすくってしかもちょっとカッコイイ。
・Stacks
これって、説明を読んだときはなんだかよくわからない機能だったのですが、要は、フォルダーをDockに登録できて、Dockから直接な紙をみれるってことだった。デフォルトではDownloadフォルダが登録されているけど、よく使うフォルダや、アプリケーションフォルダを登録しておくと便利。
・Finder & Quick Look
Finderがずいぶん強化されていて、書類、画像、ビデオの中身をアプリケーションを開くことなく素早くみれる。これって、たくさんのファイルをみたいときには結構便利。こんな便利なものをつけちゃうと、iPhotoの必要性がなくなっちゃう気がする。Open Officeのファイルを開かずに見れたのにはびっくりした。
・Screen Saver
辞書が強化されていて、国語辞典や英和/和英辞典が追加されいまして、これを使った「今日の一言」っていうスクリーセーバーが面白かったですよ。あと、RSSから最初の4件を選んで表示するScreenセーバがあって、これは結構便利。今はSlashdot JapanのRSSを表示して使ってます。
・Time Machine
これは世代管理されたバックアップ機能です。外付けディスクが必要で、常に接続していると、自動的にバックアップしてくれるので便利なのですが、ノートではいまいち使いにくいです。
・XCode 3.0
あたらしい開発環境。見た目はかなりかわっている。とくにInterface Builderにはずいぶん戸惑った。でも基本的にやっていることは同じなので、前のバージョンの機能をどうやって呼べるかがわかれば、すんなり使える。かなりかっこ良くなってます。
・Spaces
VirtuaDesktopと基本的な機能は同じなのですが、もっと派手で、しかも便利になってます。
ファイルをドラッグしながら、ctrl+カーソルでデスクトップを移動して、その先のアプリ画面に放り込むとかできて便利。
・ターミナル
日本語に対応している。タブが使える。iTermを使う必要がなくなりました。
最初は地味なバージョンアップだと思ったけど、思ったよりも驚く機能が多かったですねえ。
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