YDL for PS3 続き
前回の続き、Yellow Dog Linux for PS3をちょっと使ってみた感想です。
まずはYDLの特徴である、デスクトップ"E17"ですが、日本語を選んだら、小さいサイズのフォントが用意されてないみたいで、いきなりメニューが読めなくなってしまいました・・・
Gnomeに変えてみたら、メニューまでばっちり日本語ででました。
次に、メニューを見てみるとOpenOffice.orgとEclipseが入ってたので、どの位の重さかためしてみました。OOoはちょっと使うだけなら、ふつうな感じでした。日本語もちゃんと使えそうだし。でもEclipseはさすがに激重。メモリー256MのマシンでEclipseは無謀のようです。
最後にサウンドとビデオ。どっちもソフトが入ってないので、再生できなかったので、yumで追加することにしました。たぶん、この辺の事情はYDLのベースとなってるFedora Core 5でも同じだと思うので、Fedoraのパッケージを入れてみました。
yumにfedora-extrasとfreshrpmsを追加して、yumでxineをインストールしたのですが、今度は再生できるが、なぜか音が割れる。mplayerを入れてみたら、ビデオを全画面で移したら、なぜか縦に線がいくつも入る。
で、結局VideoLAN-Clientを入れてみたらこれがばっちり動きました。
これで一通りの使いかたができそうです。
ちなみに、このエントリもYDL for PS3 でfirefoxを動かして書いてます。
0 件のコメント:
コメントを投稿