水曜日, 9月 27, 2006

右肩が痛い


 一週間ほど前から右肩が痛い。最初は重度の肩こりみたいな症状だったけど、だんだんと肩が痛くなって腕がしびれる。しまいには腕を延ばしたときに時たま刺すように痛い。
 で、医者に行ったら、肩じゃない首だといわれ、首の筋肉疲労と言われた。
 頭を下に向けてパソコンを長時間使用しているとなるそうで、椅子に深く、まっすぐ座り、両手を机において、モニターをできるだけ高くして上を向くようにしろとのこと。そんな体勢だと楽だったのは確かなのでなるほどと思いましたよ。
 電気がぴりぴりする治療器具を首に当ててもらって治療してもらったら、だいぶ楽になりました。
 でもまだ完全復活とは行かないようで、しばらくはパソコンに向かう時間を減らします。
 というわけで、SFEの開発は全く進んでない訳ではないけどちょっと停滞中。

土曜日, 9月 16, 2006

開発:Star Fleet Empire


 宇宙怪獣の強さのバランス調整が難しくて、また調整してました。
 新機能としては惑星名称機能をようやく実装。今回は全てのノーベル賞受賞者で延べ700名あまり。できれば1000個くらいは欲しいので、著名な天文学者と天文物理学者を後で追加するかもしれません。
 あと、惑星の最大資源供給量と最大産業をランダムにしてみました。産業の方は乱数にあわせて比例的に設定しますが、資源の方は乱数から指数的に設定するため、星によって極端に異なるようになります。これにより、資源が沢山埋蔵されている星を見つければ、一気に資源不足解消も可能となります。
 テストプレイがかなり面白くなってきました。昨日はついつい徹夜してしましたよ(苦笑)。

徹夜の鉄ちゃん


3連休を利用して旅行中です。行き先は西美濃/伊賀/伊勢のあたり。
今回の目的は鉄道オンリーで鉄ちゃんモードな旅行です。
第1の目標は貨物輸送がなくなって風前の灯火な気がする樽見鉄道。
第2の目標は近鉄に見捨てられて三岐鉄道に引き取られたナローゲージの北勢線。
第3の目標はバスすら走れずバス転換ができないとの事で廃止を免れた名松線。
ただ、昨晩SFEの改良をやっていたら止まらなくなってしまい、徹夜で出発(苦笑)。
大垣→(樽見鉄道)→樽見→(樽見鉄道)→大垣→(近鉄養老線)→桑名 西桑名→(北勢線)→阿下喜→(徒歩)→ 伊勢治田→(三岐線)→西藤原→(三岐線)→近鉄富田→(近鉄名古屋線)→津 と移動して、津で宿泊してます。
行きの新幹線と西藤原で日没後はほぼ寝てました。
明日はちゃんと起きられるのでしょうか!?

月曜日, 9月 11, 2006

開発;Star Fleet Empire Cocoa版


 今週はいろいろと機能を実装しましたよ。
 得点機能、アイコンバー、艦隊建造・防御力強化の自動ボタンを追加。
 宇宙怪獣のアルゴリズムを変更し、終盤はトップの帝国を集中攻撃するようにしたら、これがまた大変。あんまり強くするとトップといえどもひとたまりもないし、弱すぎると意味がないし。で、またテストプレイにハマってます。
 開始時のオプション選択画面と、ゲーム終了画面の追加が残ってます。
 来月はじめくらいには友人を巻き込んでベータテストまで行きたいところです。

日曜日, 9月 10, 2006

変な自治体名


平成の大合併が進行中で、なにがなんだかわからなくなって困ります。
とくに市の名前を聞いても場所がよく分からないのが多いんですよねえ。
例えば、奥州市、南アルプス市、四国中央市、つくばみらい市・・・
どれも名前が漠然としていて、地域まではわかるんだけど、場所がよくわからない。
大体、奥州はひどいだろう、青森・岩手・宮城・福島は全部奥州だぞ。名前からは何県かすらわからん。
上の例はまだ知名なだけいい。
みどり市、大空町、さくら市・・・ そもそも地名すらついてない。
緑も空も桜の花もあなたたちだけの特徴ではなくって、どこにでもあるありふれたものなんですけどねえ・・・

日曜日, 9月 03, 2006

開発:Star Fleet Empire COCOA版


 ゲームとして遊べる要素が揃ったので、便利機能的なものを実装しています。宇宙艦隊の自動更新/自動修復機能とか、移動ルートの自動作成機能を実装、惑星コマンドリストも実装して、かなりプレーが楽になりました。
 でも全体としてはテストプレーに熱中しすぎて、開発のペースがあがらないですねえ。
 この分だと今月末のリリースも難しいかも。

5年後のコンピュータ業界予想


 この半年ぐらいで、コンピュータ業界は転換点に差し掛かっている気がする。
 いろいろと日常に感じている未来への予想を、まとめて書いてみます。
Javaの衰退とMonoの普及
 予想の一つ目はSun MicrosystemsのJava言語環境とMicrosoft .netのオープンソース実装であるMonoに関してのものです。
 SunがJavaのコントロールに固執してオープンソース化が遅れている間に、Linux や Mac OS Xを中心にMonoが普及していきます。MicrosoftはASP.netの普及を計りますが、LinuxやMacではRuby on Railsに似たフレームワークが普及し、これがWindowsへも浸透してきます。IBMはJavaを支持しますが、それでもJava衰退は止まらず、最終的にSunはIBMに買収されます。
 AppleはMonoによるWindowsとの相互運用環境の実現を狙い、OS X 10.6でMonoを搭載、10.7でMonoをAPIに統合します。
 Appleのこの戦略は、WindowsとMacの両方で使えるソフトの登場を促し、iPodの人気も手伝ってMacのシェアはのびますが、5%には達しません。
 当初はMono上の開発言語としてC#が大幅に伸び、Javaを抜くまでになりますが、その後いろいろな言語がCLIに移植されると、C#は失速します。代わりにC++/CLIが普及し始めます。
Microsoftの変貌
 ビルゲイツの影響力を失ったMicrosoftは攻撃性の代わりに協調性を身につけます。自社のみの技術をさけ、なるべく標準化して標準に従う戦略を取り、相互運用性にも気を使うようになります。Microsoftの変貌によりアンチ的な反応は徐々に減っていき、Microsoftは一部のOpen Sourceプロダクトを支援するようにさえなります。こうしてMicrosoftは今日のIBMのような位置づけへとシフトしていきます。
 Vistaは必要スペックの高さから最初はなかなか普及せず、5年後にようやく使用台数ベースで5割を突破します。
 企業は特に保守的で、5年後でもまだXPが5割を超えています。ただサーバー分野でのWindowsベースの普及率は上昇し、業績はなんとか維持できています。

 これ以上は長くなるのでやめておきます。2011年になった時、どれだけ当たっているでしょうかねえ。