MacBookの使用感
Intel Macの新MacBookを使い始めてから十日あまりたちましたが、使用感を書いておこうと思います。
Universal BinaryCPUがPPCからIntelに変わったのでCPUレベルの互換性の問題が起きてソフトが少ないかなあと思ったのですが、いつも使っているソフトに関しては問題ないみたいです。8〜9割ぐらいは既にUniversal Binary版が出ていて、速度が必要なものは私の使う範囲ではほぼ揃っています。
PPC版しかないものもエミュレータのRosettaが非常に優秀で、問題なく動いています。正直言ってプロパティをみない限り、私にはRosettaで動いているかどうか区別つきません。
Desktop Manager今までのメイン環境だったiMac G5の20インチ画面に比べると、MacBookの1280x800では多少画面が狭い。そこでLinuxのX-Windowのような仮想デスクトップが欲しくって、
Desktop Managerっていうソフトを使い始めました。これはUniversal Binary版が出てないので、Rosettaで動かしてますが、まったく問題なく使えてます。これでInterface BuilderとXCodeを別々の画面に開いておけば、画面がごちゃごちゃせずにすみます。
時差9時間Intel MacなのでBoot CampでWindowsも起動できるのですが、今週でWindowsを起動したのはわずかに1回、人に自慢するためだけだったりします(苦笑)。今のところWindows側の最大の問題は9時間の時差ですよ。Windowsは時計がJST(日本時間)にあわせてある前提で時間を表示するのですが、MacOSはUTC(国際標準時)に時間が合っているのが前提で時間を表示するので、UTCとJSTの差である9時間ずれる訳です。Appleのサイトに載っていた対策は、起動時にNTPで自動的にあわせろってことみたいですが、ネットにつながってない時はどうしようもないみたい。Windowsではメールを開いてはいけないみたいです。
まあ、こんな感じです。MacOSで使っている限りは快適です。
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