友人の家でのゲーム会
今日は友人の家に集まって、いくつかのボードゲームをやりました。
やったゲームは以下の通り。
- Can't Stop
- Diamant
- keep cool
- カタンの開拓
私は参加していないのですが、八角形のボードに2〜12の数字が書いてあり、ダイスを4つ振って、2個ずつの組み合わせを作り、その目のマスを進めていくゲームです。欲張りすぎると全てを失う可能性があり、確実に進むか一気に進むかの決断が重要となってくるゲームでした。
これは8人までできて20分で終わるというお手軽なゲームです。プレイヤー全員で一つの洞窟にダイアモンドを求めて探検に入ります。見つけたダイアモンドはみんなで分け合うのですが、奥へ進むかどうかは各自が判断します。もし進んでいくうちに危険に2回遭遇すると、それまで見つけたダイアモンドを全て失いますが、他の人が帰っても探検を続行すると、分け合う人数が減っていくので儲けも増えてきます。どこで引き上げるか、勇気と決断力が試されるゲームです。非常にお手軽で、いいゲームでした。
温暖化防止が題材のゲームです。米国陣営、欧州、旧ソ連、中印南米、途上国、OPECの6陣営に分かれて、地球温暖化を防止しつつ、それぞれの利益を追求するゲームです。環境ゲームとして教育の題材にも使われているそうですが、我々の仲間は自分の勝利を追求するため、地球を危機に陥れてでも勝利を狙う傾向があるようでした(笑)。3回プレイして、一応地球が滅亡したことは無かったのですが、エコに走るときは極端にエコに進むし、反エコな勝利条件の人が多いときは、自分が勝てないぐらいなら地球滅亡で引き分けに持ち込もうとして、ぎりぎりのところでの勝利を狙い、かなり危険になりました。ちゃんと面白いゲームになっているし、それに開発と温暖化防止のジレンマや、国ごとの立場の違いなどがちゃんと表されていてよくできていると思いましたよ。
いつもの定番ゲームです。
今回は新しいゲームが多くって、しかもどれも面白いゲームでなかなか楽しい一日でした。