Mac OS XでXULRunner(まとめ編)
XULRunner 1.8.0.1 for Mac OS Xについて、現時点でわかったことを、備忘録としてまとめておきます。
・XULRunnerのインストール先は"/Library/Frameworks/XUL.framework"
・XULアプリのインストール方法はターミナルから
>sudo /Library/Frameworks/XUL.framework/xulrunner-bin --install-app アプリファイル
インストール先は/Apprliactions/ベンダー名/アプリ名.app
・このページによると、アプリ名.appの下に、XULRunnerをコピーする必要がある。 コピー先はContents/Frameworks/XUL.framework
コピーにはrsyncを使う必要がある。(リンクをリンクとしてコピーするため)
やり方は多分こんな感じ。
>cd /Appliation/MyVendor/MyApp.app/Contents
>sudo mkdir Frameworks
>cd Frameworks
>sudo rsync -rl /Library/Frameworks/XUL.framework .
もしかしたら、アプリファイルにRead権がないかもしれないので、とりあえず
>cd /Appliations/MyVendor/MyApp.app/Contents
>sudo chmod -R a+r .
でも、これをやってアプリをダブルクリックしてもなぜかアプリは起動しない・・・
・xulrunner-binから直接アプリを起動する方法
以下の方法では起動しない。→追記:帰宅してもう一度やったら動くようになった・・・
>/Library/Frameworks/XUL.framework/xulrunner-bin /Applications/MyVendor/MyApp.app/Contents/Resources/application.ini
↑動かない。→追記:今は動く・・・
フォルダーを移動すると起動する。
>cd /Library/Frameworks/XUL.framework/
>./xulrunner-bin /Applications/MyVendor/MyApp.app/Contents/Resources/application.ini
↑動く。
でも、windowを閉じても、xulrunnerが残ってしまい、再度起動しようとするとエラーとなる。
・上記を考慮して、/Appcations/MyVendor/MyApp.app/Contents/MacOSの下のxulrunnerを適当なシェルスクリプトと置き換えると動くことは動く(前回の日記参照)。
でも起動するときに他のxulrunnerをkillallしてるので、他のXULアプリはみんな死んじゃう。
ふぅ・・・疲れた。無理やりだけど、動いたよ。
まだ、わからないことが多いけど・・・
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