日曜日, 1月 24, 2010

Tokyo Railways 八番勝負 その3

 今回で3回目の八番勝負です。詳しい話は前々回前回に書いてますんで、今回はいきなり第5戦に進みます。

第5戦 東海

 第5戦の東海は、東に東京、西に名古屋が配置された長距離移動型のマップです。このマップから速度63の弾丸列車が登場しますが、このマップのポイントは弾丸列車にアップグレードするかどうかです。弾丸列車にすれば速度が段違いになるので、一気に有利になりますが、費用が100と高いし、それに整備費イベントを喰らうと200も払わなきゃならない。このリスクを許容出来るかどうかが判断の分かれ目です。
 このマップはどっちらかというとコンピュータ有利。こういう分散型のマップは誰かが飛び出しても干渉のしようが無いのです。
 第5戦の環境はOSはWindows 7 64bit版、CPUはCore i7 2.67GHzクアッドコア、メモリー12GB。我が家の最強機です。さすがに動作速度は圧倒的でした。

 今回は先にまず結果のマップからお見せしましょう。

 赤が私で浜松スタート、緑の倹約家・水色の地域路線網・ピンクの仕事重視は名古屋周辺でスタート。黄色の広域路線網と青の技術重視は東京近辺でスタート。数的には名古屋3、静岡1、関東2とバランスよく分かれましたが、甲信に誰も入っていないのが後々効いてきます。
 私は浜松→名古屋をもってゲームを開始したのですが、どうせ名古屋にいっても4人で仕事の奪い合いになるだけなので、とりあえずは静岡方面に路線を伸ばし、静岡ー浜松間で稼ぎます。他のプレイヤーもそれぞれのエリアでこまめに稼いで序盤が経過。やがて名古屋・東京・静岡のいずれの地域も仕事がなくなってきました。なぜかというと、甲信地方に誰もいないから、諏訪と甲府に仕事がうず高く積み上がっているからです。
 最初に動いたのはピンク。浜松に殴り込んできて、浜松にあった飯田行きをGET。そのまま飯田に突入して諏訪を目指します。私はというと序盤に固定資産税のイベントで50を奪われて、借金が返せないのに静岡の仕事がなくなってきて苦しい展開。苦しいのは皆同じのようで、みんな一斉に動き出します。青は浜松行きをつかんで東京を出発。黄色も津行きをつかんで東京出発。逆に名古屋からは水色が東京行きをつかんで出発。東西から浜松は挟み撃ちになってしました。
 こりゃだめだと思って、手薄になった名古屋を目指し、最初から持っていた名古屋行きを運んで名古屋に到着してみると、そこには仕事はなんにもない。3人のプレイヤーが狩り尽くした名古屋地区はまったく商売にならない状態になってました。
 仕方が無いので故郷の静岡に戻りますが、そこは東西から来た3人のプレイヤーの狩場と化してて、空荷のまま静岡到着。その頃、ピンクが莫大な仕事があふれる諏訪に到着して仕事を片付け始めていて、ようやく仕事が出始めてました。それで、私も静岡で東京行きをGET。莫大な借金を背負うはめになりましたが、なんとか東名間の路線を完成させました。借金の方も東京行きの報酬でかなり返して、あと1つか2つの仕事くらいで完済できそうです。
 先に東京に向かった水色の後を追って東京につくと、そこに残っていたのは甲府行きと豊橋行き。豊橋行きをGETするのは当然として、まだ大震災が出ていないので、もしもの時の仕事放棄用に一緒に甲府行きを持っていこうかどうか迷ったんですが、途中で路線網が充実している静岡県を通るのだから、なんかついでの仕事もできるだろうと思って、豊橋行きだけをGET。だけど先行する青や黄色のプレイヤーがほとんどの仕事を片付けてしまって、結局一回しかついで仕事もできず。
 豊橋に近づくと、豊橋・豊川・新城に仕事が落ちてます。豊橋行きの仕事とこれらの仕事の報酬を合わせれば、一気に逆転できるぐらいの額になりそうです。豊橋の手前まで来て、「大震災起きるな」と願いながら順番を待っていると、東京近辺に居着いていた水色が空荷の状態で東京突入。一気に4枚の仕事を積み込みます。これでこれから4手番はイベント発生のリスクが生じたことになるです。「なんてことするんだ」と心で叫びながら順番を待っていると、案の定、大震災発生。豊橋行きの仕事も盤上の仕事も全部失いました。ショックで立ち直れない状況です。
 でも大震災では復興費用50が手に入ります。この50でなんとか列車を速度33にアップグレードできました。気を取り直して名古屋に行くと、岐阜・大垣方面に仕事が発生してます。他のプレイヤーはというと、緑のプレイヤーは高山方面に路線を持っていて、そこに出張中。ピンクは諏訪と甲府の間で莫大な量の仕事が消えさって、借金だけがのこる悲惨な状態。水色は東京にいて、青は東京から東海道経由で名古屋に来た後、中央線経由で東京に帰ってます。黄色は東京から三重県に行って、三重を地盤にこまめに稼いでいて、名古屋に進出してこない。つまり、名古屋・岐阜は一時的に私が独占状態というシチュエーションです。チャンス到来というわけです。黄色と緑が名古屋に来る前に荒稼ぎするしかありません。
 まずは大垣方面で稼いで列車を速度45にアップグレード。名古屋・岐阜に仕事が溢れている状況で仕事をじっくり見てみると、おもしろいことに気がつきました。多治見行き、恵那行き、中津川行きが2枚、これってほぼ直線上に並んでるじゃないですか!これを一気に片付けて一気に弾丸列車にアップブレード。そしてちょうどよく名古屋からは東京行き2枚と浜松行きが出てきた!これで東京に到着すれば勝利条件をクリアできます。
 浜松を通過して、のこりは東京の2枚だけとなり、歩数的には2ターンで勝利できるところまで進みました。今度は予備の仕事もちゃんと持ってます。でもちょっと気になることがあります。そういえば整備費が出てない・・・そして案の定整備費が炸裂。200を失ってゲーム続行決定。
 東京につく直前にはなんと法人税も出て、弾丸列車でなかったプレイヤーも資金を失います。お金の無かった私には関係ないけど。東京につくと津行、大阪行、小田原行きをGET。伊勢方面に出発です。今度は津か大阪のどちらかに到着すれば勝利。道中でいくつかの仕事を片付けて、仮にもう一度整備費を喰らっても両方の仕事をかたづければ余裕で勝てます。
 途中から黄色の路線を利用して、伊勢湾をフェリーで越えようとしたら、2度目の固定資産税が発生。とうとうイベントが二週目に入ってしまいました。これで2度目の整備費もありうるなあと思ったら、案の定、整備費発生。このゲームはいったいいつ終わるのしょうか。
 津と大阪に到着してもわずかに勝利の金額には届かない。でも他のプレイヤーも立て続けにイベントで数百もの金額を払わされて、私について来れるプレイヤーなどもういない。独走状態です。それで名古屋に帰ってきたら仕事にありついで、今度こそ勝ちだと思ったら、今度は巨大台風で足止め。もうイヤ。
 まあ、でも、幸い、低地じゃなくって名古屋にいたんで、台風は過ぎるのを待てばいいだけだから、大丈夫。
 台風終了後に目的地の中部国際空港との間を往復してゲームエンド。これで3勝目。


 なんとまあ、51ターンもかかってしまいました。普通の2ゲーム分はありますねえ。長いゲームでした。
 整備費が2度も出たせいで、弾丸列車を持っていた私以外のプレイヤーは借金を返し切れずに終わってしまいました。
 長くなればなるほど人間が有利になっていくゲームなので、整備費というイベントは人間を勝ちやすくしていますね。



 最多売上のタイトルを獲得。でも列車のアップブレードに時間がかかりすぎたんで、他の賞は取れませんでした。

 これで3勝2敗、人間が不利な東海マップに勝って、勝ち越しました。
 さて、次に進みましょう。

第6戦 東北

 第6戦の舞台は長距離移動マップの代表、東北マップ。とにかく長細いマップですんで、早く弾丸列車を手にいれて駆け抜けたいところです。このマップはどちらかというとコンピュータ有利なマップですが、東海よりは人間に分があるマップです。
 今回の環境は第5戦と同じマシンで、OSだけヂュアルブートで切り替えて、Windows XP 64bitエディションに変えたものです。
 さて、結果はというと・・・


 なんと、あっさり4勝目を挙げてしまいました。
 43ターンというのはこのマップとしては普通です。
 なんで、弾丸列車を持っている倹約家がこんなに借金しているのかというと、終盤で固定資産税と整備費が出たからです。私は整備費が出た直後に弾丸列車にアップブレードしたの被害が少なかった。


 最多売上と最長移動のタイトルもGET。



 今回は仙台スタート。コンピュータは仙台1名、盛岡1名、そして東京3名。
 私は仙台ー盛岡間の仕事をこなして行って早々に借金を返済し、速度33ー積荷3の列車にアップブレード。
 でも北と南を他のプレーヤに抑えられて、ここからなかなか伸びられない。なんとか福島方面の仕事を確保して、郡山・東京へと路線を伸ばすのですが、東京にはろくな仕事が残ってない。でも運良く郡山で福島行きと仙台行きをGETして、窮地を乗り切りました。
 その後、仙台近辺で列車を速度45にアップして、東京行きをつかみ、東京で弾丸列車にアップグレード。八戸行きと山形行きと秋田行きと酒田行きをGETして山形につくと、仙台に青森行きがある。これをつかんで、八戸・青森と行ってゲームに勝利。まだ秋田行きが残ってたので、もう一撃くらいイベントを喰らってもなんとかなる状態でした。

 結果的には楽勝でしたが、中盤に南北を抑えられて伸び悩んだときは苦しかった。

 でも、結果的に勝てたのは、苦しいのは私だけではないからだと思います。つまり以前までは最初に沈んでしまうプレイヤーが2・3人いて、残っているプレイヤーが走る展開が多かったんで、仕事は沢山あっても、ゲーム展開が速くて、難易度至難だと借金を返しているうちに差がついて負けてしまうことが多かった。でも今の思考ルーチンでは最初に沈む人がでないので、仕事の取り合いが激しくて、なかなか飛び出せない。それで時間がかかっているうちに人間がなんとか借金を返して追いつくことができる。つまり不思議な話だが、コンピュータが強くなった分だけ、運の要素が減っていって、人間が勝つ可能性が高くなっていくんですねえ。

 というわけで、早くも目標の4勝に届いてしまいました。
 このまま勝ち越すことが出来るのか。
 次回が最終回です。

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