火曜日, 8月 04, 2009

18きっぷの旅 その2 - 特急十津川バス


 最初に宣言しておきます。今日の日記は非常に長いです。
 さて、昨日、「青春18きっぷ」を持って自宅を出発し、横浜から12時間鉄道に揺られ紀伊半島の和歌山県新宮市までついたのですが、その旅の2日目です。
 「18きっぷの旅」という題名ですが、実は今日と明日はJRに乗らないので、18きっぷは使いません。
 今日の目的は奈良交通「特急十津川バス」の完全乗覇です。このバスは奈良県橿原市の八木駅から日本一広い村・十津川村を走り抜け、紀伊半島の反対側にある和歌山県新宮市まで走っている路線バスです。その道のりは168キロで、所要時間はなんと6時間30分に達します。昨日、横浜から名古屋まで普通列車を乗り継いでも僅か5時間半でついてしまったのに、1本のバスだけで6時間半。その所要時間の長さは高速を使わない路線バスとしては日本最長と言われています。
 今日は新宮側からこのバスに乗って、反対側の八木駅を目指します。

 新宮駅前はこの通りすばらしい天気。特急十津川バスは一日3本あって、新宮駅出発は5時台、7時台、10時台に一本ずつあります。
 さすがに5時台のバスはつらいので、7:51発のバスで出発しました。乗っているお客さんは5人くらい。比較的若い年代の旅行客が多いのが意外でした。
 新宮市の市街地はこのあたりではかなり広めの平地に広がってて、回りを崖に囲まれています。
 バスは崖を貫くトンネルに入り、反対側に抜けると、あっと驚く風景が広がっていました。
 トンネルを抜けて目の前に現れたのは、なだらかな谷いっぱいに広がって流れる雄大な熊野川の姿でした。

 しばらくはゆったりとながれる熊野川を右手に見ながら、バスは広い国道を快走します。途中で川下りの遊覧船乗り場があったり、反対側に棚田が広がってたり、穏やかな風景が続きます。後で地図を見てみたら、熊野川は和歌山県と三重県の県境になっていて、対岸は三重県のようです。

 やがて、川は二つに分かれます。右手は和歌山県の飛び地・北山村へと続いています。これもあとで地図を見てわかったのですが、北山村との間には奈良県の十津川村が2カ所ほど山を越えて川沿いまではみ出していて、このせいで北山村は飛び地になっているようです。このあたりは川沿いにしか道はないので、交通的には十津川村の山向こうまではみ出している地域の方がむしろ飛び地な気がします。

 バスは左手の熊野川本流に沿って進んでいきます。谷の底の方はどんなにひろくてもこの通り川が全て占領しています。増水するとこの広い河原を川が埋め尽くすということでしょうか。熊野は雨の多いところとは聞いていましたが、とんでもない水量ですねえ。
 ここまでバスは国道沿いを快走してきましたが、熊野本宮が近づいてくると、国道を離れ狭い道に入っていきます。

 バスは狭い道を進みながらいくつかの温泉地を回っていきます。ときよりこんなジオラマみたいな集落を眼下にみながら進んでいきます。温泉地ごとにどんどん人が乗ってきて、だんだんとバスは混んできました。乗ってくる人はあいかわらず若い人が多い。外人さんもいる。これも熊野が世界遺産に指定された威力なんでしょうかねえ。

 湯の峰温泉というところは、この写真の通り、すごい風情がある。大きなホテルなんかなくって、宿屋がぜんぶ古い日本建築でなかなかいい雰囲気でした。機会があったらここで降りてみたいですねえ。

 熊野本宮大社が近づいてくると、巨大な鳥居が出現。本宮大社の回りは新しい建物が非常に多い。ちゃんと雰囲気を壊さないように木目の建物とかにはなっているのですが、大きくて新しい建物が多くって、最近つくったもののようです。これも世界遺産になった効果なんでしょうか。バスのお客さんも若い人はみんな本宮大社で降りてしまって、急にガラガラになりました。

 熊野本宮を通り過ぎると再び国道に戻ってきます。ですが、もう国道の方もそんなに快調な道ではありません。とぎれとぎれに新道と旧道が混ざり合ってます。十津川村が近づいてくると、山が険しくなってきて、道もカーブがきつくなってきます。集落の棚田も写真の通り、凄い急勾配です。

 十津川村に入るとダムが現れ、やがて十津川温泉に到着。
 ここでバスは10分間の休憩です。ここまでの所要時間は2時間。

 せっかくだから休憩の時間を利用して、バスから降りてみました。

 ダム湖の反対側に見えるのが十津川温泉郷です。
 ふたたびバスは出発して、30分ほどで十津川村役場のバス停に到着。
 十津川村役場のそばには湯泉地(とうせんじ)温泉という温泉があります。
 せっかくなので、ここで途中下車して、温泉につかってくることにします。
 次のバスまでの時間は2時間あまり。

 橋を渡ると滝が見えます。滝の上にある「滝の湯」という公衆温泉を目指します。
 あらかじめ調べてみたら、十津川村には公衆温泉が沢山あるのですが、今日は火曜日で、火曜定休というところが多く、あと、午後から営業というところが多いんですよね。火曜の午前中から空いているところ探してここを見つけました。
 「滝の湯」は今年リニューアルしたばかりで、非常にきれいです。
 また、滝の上の沢に小さな滝がもう一つあって、なんと露天風呂がその横にありました。
 滝を眺めながら風呂に入るなんて、風流でしたねえ。
 ただ、難点は、露天風呂が建物からかなり下にあること。帰りの階段はちょっと息が切れます。しかも裸でここを歩きます。でも、ちゃんと回りからは見えなくなっているから大丈夫ですよ。

 ちょっと硫黄のにおいがするかけ流しの温泉を堪能したので、橋を渡ってバス停に戻ります。
 十津川村役場の回りには川沿いに4つの建物あって、一つは村役場で、残りは写真の右手から順番にホテル、道の駅、診療所と並んでいます。どの建物もかなり強引に立ってますよねえ。この辺て広い土地が少ないのがわかります。

 道の駅にそば屋があったので、今日の昼食はそば。
 再びバスに乗って出発。
 十津川村では今日は夕方に祭があるらしい。祭の名前は「揺れ太鼓」。なんと吊り橋の上でいくつもの太鼓を叩くらしい。
 バスは1時間ほどすすんだところで上野地というところに着き、ここで20分休憩とのことです。バス停のそばに吊り橋があるらしく、周囲では交通規制をやっていて、地元の人たちが誘導している。せっかくだから休憩時間を利用して吊り橋に行ってきました。

 吊り橋から帰ってきてバスは出発。熊野川をさらの登っていくと、十津川村から五條市大塔町(旧大塔村)というところに入ります。
 ここらへんの国道176号線は非常に細いところが多い。大型車がすれ違えないところも多いし、すれ違うどころかバスが徐行しないと通れないほど狭いところもある。

 写真のようにあっちこっちで付け替えの道を作っているのですが、この道はあまりにも長いので、この辺で完成しているところはまだ僅かです。

 大塔には野迫川村営バスの乗り場がありました。どうやら野迫川村にはここで乗り換えていくようです。十津川村の秘境さにビックリしているようではまだまだ甘いようです。世の中には更に乗り換えていかなきゃならないもっと凄い秘境村があるらしいですよ。

 バスはこの後、とうとう熊野川から離れ、峠を越えて五條市西吉野町に入り、ここから山道を一気にくだって、五條到着。
 五條はこの通り非常に開けています。ひさびさに広いところまで帰ってきました。
 バスは五條バスターミナルで15分休憩。ここまでで乗車時間は5時間を越えました。

 五條からは緩やかな丘陵に囲まれた谷を進んでいって、これまた緩やかな峠を越えるとそこは広大な奈良盆地が広がっています。
 近鉄大和八木駅に到着したのはもう17時近く。ついに6時間半に及ぶ路線バスの旅は終わりました。
 今日の宿は京都の京阪三条駅近くのホテルなので、近鉄橿原線・京都線で京都を目指します。
 せっかくだから橿原線を全部乗ろうとおもって、橿原神宮までいって急行で折り返してきました。電車は郡山を過ぎるとあたりは何も見えなくなるぐらいの大雨。でも大和西大寺を過ぎる頃には雨は止み、晴れ間が見えてきて生駒山地をバックに奇麗な夕焼けが見えました。
 でもちょうど夕方のラッシュ時間帯にかかる頃で、近鉄では写真は撮れずに、途中で京阪に乗り換え。

 京阪の各駅停車はガラガラだったので、カメラで夕焼けを取ろうとしたのですが、京阪線は低いところを通っていて、シャッターチャンスが少なかった。この写真は数少ないチャンスに取ったものなんですが、カットした下の部分には墓地が映ってました(苦笑)。

 夕方6時過ぎに京阪三条駅到着。ホテルにチェックインをすませて、食事場所を探します。
 夕暮れの鴨川三条大橋は、京都らしい風情で賑やかです。

 せっかく関西に来たのでお好み焼きを食べました。
 ここのお好み焼き、大阪のものとはだいぶ違ってました。
 小麦粉がかなり多めで、20分かけてふっくらと膨らませて焼き上げたものでした。
 これがなかなかおいしいのですよ。この店は大当たりでした。

 食事が終わって店を出ると、あたりはすっかり暗くなってます。
 明日は京都をぶらつきます。
 今日は長い話におつきあいいただきありがとうございました。

月曜日, 8月 03, 2009

18きっぷの旅 その1


 8月に入り、またかと思うかもしれませんが、今月もまた旅にでました。
 今回は久々に青春18きっぷを使い倒すことにしました。
 朝4時半に起きて、横浜駅6時36分発熱海行きで出発。
 ラッシュ時間帯よりはちょっと早めですが、やっぱり通勤客でちょっと混んでます。
 でも平塚を過ぎると空いてきて、着席率が100%。
 熱海到着7:59、静岡行6両編成に乗り換え。ラッシュ時間帯なのでちょっと混んできました。
 静岡到着9:20、ここで浜松行3両編成に乗り換え、ここもちょっと混んでます。藤枝でほぼ着席率100%になって座れました。
 朝ご飯が5時だったので、さすがに空腹になってきました。
 浜松到着10:33、ここで10分ちょっと時間が空いてたので、売店でうなぎのおにぎりを食べました。
 ここまでは結構みなれた風景なので、風景そっちのけでプログラミングしてました。
 豊橋到着11:21、ここで新快速に乗り換え。
 ここまではほぼ表定速度60キロで到達。さすがは東海道線、普通列車でも私鉄の急行以上の速度です。
 ですが、ここからは異次元の速度。豊橋ー名古屋間は72.4キロなのに、わずか48分で走破。表定速度90キロ!
 特急列車でも滅多にお目にかかれないのな速度でぶっ飛ばしました。
 名古屋到着は12:13。
 せっかくだからお昼は名物のみそかつを食べようと思ったら長蛇の列。
 味噌煮込みうどんで妥協しました。

 名古屋で関西本線に乗り換えて、13:05に快速亀山行きで出発の予定だったのですが、今日は関西本線・紀勢本線はダイヤが乱れていて、10分遅れで出発。
 14:10頃、亀山到着、紀勢本線の各駅停車多気行きに乗り換え。
 亀山近辺の紀勢線はカーブが多くって先頭の席で見てるとちょっと迫力があります。
 しばらく進むと、ダイヤの乱れの影響が出て15分くらい停車。
 ようやく走り出すと津市近辺の平野になってこの通り直線が増えます。

 紀勢本線は単線ですが、時折、となりに幅の太い複線が現れます。それは近鉄名古屋線。
 遅れを取り戻すのためか、ワンマンの各駅停車は快調に走り、松阪駅近辺で近鉄の急行を抜き去りました!
 多気駅到着は15:20頃、ここで紀勢線各駅停車新宮行きに乗り換え。
 これが遅いんですよねえ。ここまでだいたい時速60キロのペースで進んできたのですが、この先、多気ー新宮間137.7キロに217分(3時間37分!)もかかる。表定速度は僅かに38キロ。おかげで横浜ー名古屋間が6時間ですむのに、名古屋ー新宮間におなじく6時間かかる。紀勢本線はカーブや勾配が多くって、単線だから速度が出せないということでしょうが、理由はそれだけじゃないことが後ほど明らかになってきます。
 まずは、多気までは伊勢平野を進んできましたが、ここからは志摩半島を越える山岳ルートです。
 山の中に入ったとたんにどんよりと曇ってきて、怪しい天気に成ってきました。
 
 1時間以上は走り続けて、ようやく山を越え、眼下に海と街が見えてきました。
 伊勢長島からは海岸線沿いのルートですが、リアス式な紀伊半島の海岸なので、入り江が深くて、列車は入り江とトンネルと盆地を繰り返しながら進みます。

 不思議なもので、海に近づくと晴れて来て、また山に近づくと曇り始めます。

 そんなことを繰り返しながら、日が暮れていきます。
 紀勢線のダイヤはあいかわらず乱れていて、時折、反対側の列車を長時間待ちますが、なぜかこの列車のダイヤは遅れない。
 つまり、こういう時のために、各駅停車のダイヤはかなり余裕を持って作ってあるみたいです。
 だから、こんなに遅いのです。

 19時頃、定刻通り、新宮到着。あたりはすっかり夕闇に包まれています。
 今日は新宮泊です。
 18きっぷの旅とかいう題にしていますが、明日とあさってはJRには乗らない予定(笑)

日曜日, 8月 02, 2009

FC町田ゼルビア対MIOびわこ草津戦



 今日は朝から雨だったけど、試合前にはあがり、グラウンドはまずまずのコンディションかと思ってたら暗転。
 前半の途中で雨が降り出して、猛烈な大雨となりました。選手と応援団の皆さん、大雨の中ごくろうさまでした。
 主力2選手を欠いたゼルビアは、前半はちょっともたついた感じで始まり、ちょうどゼルビアの調子があがって来て、コーナーキックを連発していたところに雨が降り出し、大雨になるとなんか調子を崩してしまった感じで、物足りない展開で0-0で前半終了。
 そんな雨も前半の最後にはあがり、後半はピッチの状態もよくなって、ゼルビアの猛攻開始。
 後半開始10分過ぎぐらいに山腰選手のゴールで先制点をあげると、びわこ側が必死に攻め始め、試合展開は急に荒っぽくなってきて、倒れる選手続出。両チームとも激しい攻撃を繰り返しますが、点が入らないうちに残り5分くらいまで進んだところで、びわこ側がゴール。
 最後は時間をかけずに両チームともカウンターを繰り返す非常に派手な試合が展開されましたが、結局それ以上の点は入れずに試合終了。
 1対1で引き分けでした。
 試合展開からすると、ゼルビアはもっと点を取れる試合だったのですが、酒井・柳崎抜きだったこと考えると、しょうがないのかもしれません。
 1対1になってからの両チームの勝利への執念から生まれたカウンターの応酬は、スピード感があって非常に面白かったので、今日は良しとします。
 次は、敵地で宿敵・Vファーレン長崎戦です。ここで勝てば、確実に順位が上がります。一気に上位に駆け上がりましょう!

土曜日, 8月 01, 2009

竹原の応援歌


 ここのところ、なぜか日ハムはロッテ戦が続いていて、私が観戦に行った試合もロッテ戦が多かったのですが、すっかりロッテの竹原選手の応援歌にハマってしまいました。
 「♪らーらーらー、たけはら、ららららー、たけはらー」ってやつです。
 ロッテ戦で竹原選手に回ってくるとついつい喜んでしまいます。
 ただ、応援を見たいだけなので、竹原選手が打ってしまうと応援が終わってしまうので残念に思ってしまいますが(笑)
 あと、井口選手とかサブロー選手の応援歌も好きですねえ。
 やっぱり応援歌を楽しむには反対側の内野席が正面になって特等席になっている気がします。
 ロッテ戦は楽しいですねえ。

金曜日, 7月 31, 2009

箱根山


 「Tokyo Railways コンピュータ版」の追加マップで箱根を作ろうと思い、いろいろと調べています。
 箱根は東急+小田急+箱根登山 vs. 西武+プリンス+伊豆箱根 という陣営に分かれて箱根山戦争とよばれる激しい競争を繰り広げた場所なのですが、その話を題材にした小説として獅子文六作の「箱根山」というものがあります。この本は残念なことに絶版になってしまっていて、買うことができなかったのですが、地元の図書館を検索したら蔵書にあったので借りてよんでみました。
 でも実はこの小説では、東急対西武の争いというのは冒頭で扱っているだけで、背景として使っているだけなんですね。
 小説の中では、社名や個人名はモデルとして仮名に変えて登場させているので別の名前になっているのですが、小説の話に絡んでくるのは小涌谷に小涌園をつくって殴りこんできた第三勢力・藤田観光と、江戸時代からの歴史を誇る「芦刈温泉」の2軒のホテルです。
 話の筋としては江戸時代からそこいらじゅうでケンカが続いている箱根という土地柄のなかで、150年間争ってきた2軒のホテルを舞台としたロミオとジュリエットといえばわかりやすいですね。
 でも面白いことに、この話のロミオとジュリエットは古いしきたりなんかまったく気にしない。まだ10代の二人は10年たてば代替わりするだろうからその時までにホテル家業を学んで両者を統合すればいいという考えで、両家の関係なんかまったく問題にしていない。
 でもジュリエット側のホテルはやる気をなくしていて、ロミオ側のホテルは跡取り問題で困っているところに火事が重なって、経営者の老婆が寝込んじゃう。そこにつけこんで藤田が買収を狙ってくる。両家は闘争心を失って和解に向かい、若い二人には有利な状況になっていくのだけど最後にとんでもないどんでん返しが待っているという話。
 ハッピーエンドなんですが、戦争は続くという不思議な終わり方で、最後は畳み掛けるような展開で非常に面白かった。

 この話のすごいところはメインの登場人物の2人とその家族はフィクションだろうが、面白いことにそれ以外の話はちゃんと全て実話を基にしているところでしょう。
 江戸・明治・大正・昭和・戦後と続く箱根の過去の歴史なかのさまざまな逸話がちゃんと事実を基にしている。
 舞台となる「芦刈温泉」は話の情景説明から「芦之湯温泉」に間違いない。少なくとも箱根の地理に明るい人間なら、小涌園から明治に作った道で芦ノ湖へ行く途中にある箱根七湯のひとつといわれたら、すぐここが頭に浮かぶはず。箱根駅伝で坂道を登り終えて、湖畔に向かって下っていくときの頂上付近にある温泉だ。
 そこにはちゃんと小説と同じように江戸時代から続く2件のホテルが建っていて、ホテルの作りも話と一致している(もちろん古い話だから立て替えている部分もあるだろうが)。
 片方のホテルは戦時中に船が横浜で事故に会って沈んでしまい、帰れなくなったドイツ兵達が収容されたという話が出てくるが、これもちゃんと実話。
 もう片方のホテルには戦前の政治家達が愛用した離れがある別館が出てくるがこれもちゃんと今もある。
 話の最後にそのホテルで新しい温泉を掘り当てるのだけど、ホテルのホームページを読むと、2つの源泉があると書いてあって、ちゃんと話と一致している。

 で、話は非常に面白かったのですが、ゲーム作りの資料になったのかというと、こっちはぜんぜん駄目でした。
 でも久々に箱根に行ってみたくなる話しでしたよ。
 こういう面白い小説が絶版なのは残念ですねえ。

追記
 読んでるときにはホテルの家族はフィクションだと思ってたのですが、後でちょっとネットで調べてみたら、少なくともジュリエット側のホテルの主人は実在人物のモデルがちゃんといました。小説ではこの人は考古学の趣味を持っていて、小説の最後の方で考古学的な大発見となる遺跡を見つけるのですが、ちゃんとこの遺跡は実在していて、本当にこのホテルの主人が見つけてるんですよ。朝日遺跡という遺跡で、神奈川県で最初に見つかった旧石器時代の遺跡らしいです。
 こうなると、ロミオ側のホテルの主人や番頭にもモデルの人物がいそうですねえ。
 いったいどこまでが実話なのか興味が沸いてきました。
 

木曜日, 7月 30, 2009

Zii


 GoogleのAndroid用ソフトを開発してみたいけど、Docomoと契約して実機を手に入れるのを躊躇していたのですが、いいのが出てきました。
 クリエイティブが新音楽プレイヤー「Zii」というのを出してきました。
 Gigazineの記事によると、Ziiは2種類のOSが選べて、Google Androidも選択可能とのことで、Youtubeにビデオもアップされてます。
 これさえあれば、とりあえずAndroid用ソフトの動作確認はできそうですねえ。
 日本ではいつ発売するのかな。発売になったら買うと思います。

水曜日, 7月 29, 2009

野球観戦:ロッテ対日本ハム


 日付はもう昨日になってしまいましたが、今日はマリンスタジアムまで出かけて、ロッテ対日本ハムの試合を観てきました。もちろん日本ハムの応援に行ってきたのですが、主目的はどっちかというとロッテの応援見物ですね。ロッテは球場全体で盛り上がってて、なかなか迫力がありました。
 今日はりんかい線から京葉線に乗り換えて海浜幕張へ向かいます。
 どうせだから、お台場でちょっと寄り道して、例の実物大のやつを見てきました。

 平日なのに人がいっぱいです。夏休みだから子供づれが多いです。
 とにかくでかいですねえ。これって竜巻とか食らっても倒れないのでしょうかねえ。
 スタジアムについてみると、今日は内野席が全席自由席とのこと。ラッキーと思って中に入ったら、一階はもう全て埋まってた。まだ試合開始1時間前なのに・・・。仕方がないから二階に上がってみました。でも、ここは最初から自由席ですよ(苦笑)。
 おなかがすいたので、ファイターズご当地弁当なるものを買ってみました。

 中身は予想通りいくらがのった海鮮系の弁当。でも左下のおかずは肉じゃがです。ジャガイモが北海道特産だからでしょう。左上はニシンでした。

 今日の東京は一日中どんよりとした曇り。天気が心配でしたが、スタジアムの上空の雲には切れ間が見えます。どうやら大丈夫そうです。ところで、このスタジアムって、外野まで丸く壁で覆われているせいで、空が丸く切り取られているように見えますねえ。

 さて、試合開始直前のオーダー発表。なんとライトスタンドにはスタンドを埋め尽くす巨大な横断幕が登場しました。しかもこの幕、最初は上一列ではじまって、目の前でだんだんと広がっていったのですよ。ロッテの応援団ってスゴ過ぎます。びっくりしました。

 5回終了時には盛大に花火が上がります。短い時間でしたが、大きな花火が大量に上がって、なかなか綺麗でした。

 試合のほうはスレッジの2本の本塁打などでファイターズが5-1で快勝!
 ロッテファンは試合が終わると同時に一気に逃げ帰り、ヒーローインタビューを聞き終わったときには、もう球場はほとんど人がいなくなっている。人ごみの中を駅まで歩く時は勝利の余韻が残っているからよいのですが、駅につくとホームは人であふれてる。
 列車は結構込んでて、しかも興奮している人たちが乗っているので、中は非常にうるさい。やっとすいてきたと思ったら、ネズミの国の駅に到着し、ネズミの国グッズをたくさん持った人でまた満員。
 やっと家に着いたら、もう日付はとっくに回って、午前1時近く。
 千葉は遠いですが、また遊びに行きたいですねえ。

月曜日, 7月 27, 2009

リリース:Tokyo Railways コンピュータ版 v1.65


 お待たせしました。「Tokyo Railways コンピュータ版」v1.65をリリースしました
 今回の最大の変更点は米国北東部マップ「Road to Ohio」の追加です。
 このマップにあわせて、よみ表示機能、積載量5の列車、列車アップグレードの際の思考ルーチンの性格なども追加されています。
 また、画面表示を見直して、メモリーの使用量を減らしています。

 細かい修正点は変更履歴をご覧ください。

Ubuntu 9.04での不具合(解決編?)


 昨日の続きです。Ubuntu 9.04でのみ、「Tokyo Railways コンピュータ版」の右上と左上のメッセージの文字が欠けるという話です。
 以前は起きてなかったから、多分、自動アップデートでOpen JDKかフォントをアップデートしておかしくなったと思われます。
 ですが、右上と左上以外のマップ上の都市名やダイアログなどはちゃんと表示されています。
 で、なにが違うのだろうかとソースを調べてみたところ、右上と左上の表示に、フォント設定ファイルで指定したフォントを使っていないということがわかりました。
 そこで、ちゃんとフォント設定ファイルで設定したフォントを使うようにしたら、ちゃんと表示されるようになりました。これで一応は解決です。
 でも、大きな疑問が残ります。フォント設定ファイルを使用しないとどんなフォントを使うのかというと、特に指定していないわけだから、Open JDKのデフォルトフォントを使っているはずです。でもなんでデフォルトだと文字が欠けるのか?しかも最新のUbuntu 9.04でしか発生してない。これはどう考えてもUbuntuの不具合と思われます。
 なんか、最近、Open JDKってフォントがらみの不具合が増えてませんか?8.10ではこんな不具合も発生してますし。しかもこっちの方は解決策がいまだに見つかりません。
 困ったものです。

日曜日, 7月 26, 2009

Ubuntu 9.04での不具合



 現在、「Tokyo Railways コンピュータ版」の最新バージョンv1.65のリリースに向けて、いろいろな環境でテストしているのですが、Ubuntu 9.04で画像のような奇妙な不具合が発生して、対応に難航しています。
 画像を見てもらえば分かると思うのですが、右上と左上に表示されるメッセージがボロボロに欠けて表示され、読めません。
 不思議な事にメニューやダイアログ、左下に表示されているプレイヤー情報、マップ上の都市名などはちゃんと表示されていて、おかしいのは右上、左上だけなんですよねえ。
 しかもWindows、Mac OS Xでは再現されておらず、同じUbuntuでも8.10では発生していない。
 普通ならなにかの環境不具合としてUbuntu 9.04だけスルーしちゃうとこなんですが、実はこの問題が発生しているのは我が家の液晶テレビにつながれているメインテスト環境で、この不具合にもっとも困っているのは私自身だったりします。
 というわけで、テストにならないので対応を探ろうと思います。少なくともまともの表示されている部分がある以上、逃げ道はあるはずなので、なんとかなるとは思います。

Google adsenseの広告


 私のサイトの右側にGoogle adsenseの広告を出してるんですが、さっき、海外マップのページで、サイエントロジーのアニメーション広告が出てきてビックリしました。
 宗教がらみの広告はちょっと嫌だなあ。

リリース:Road to Ohio


 ボードゲーム版のTokyo Railwaysシリーズ第9弾、「Road to Ohio」をリリースしました
 本ゲームはシリーズ初の海外を舞台したゲームで、米国北東部を舞台にしています。
 このゲームを第1弾として、今後は海外を舞台としたゲームを出していく予定です。

 コンピュータ版の次バージョンの方はもう少しお待ちください。

金曜日, 7月 24, 2009

開発:Tokyo Railways コンピュータ版



 「Tokyo Railways コンピュータ版」も既に本体が9種類、追加マップが7種類の計16種類ものマップが揃い、更に今後も増えいきます。この状態で今までのマップ選択画面だとスクロールが面倒だし、名前だけ見てもどんなマップだかわからくてそろそろ限界という気がしてきました。そこで、次バージョンでは図のような新しいマップ選択画面用意してみました。
 どうです?これなら一目でどんなマップだかわかりますよね。
 これで当分は安心です。

木曜日, 7月 23, 2009

開発:Tokyo Railways コンピュータ版



 「Tokyo Railways コンピュータ版」の次バージョンでは米国北東部マップ("Road to Ohio")用に図のような列車のアップグレードを用意する予定です。
 今までのマップでは、最終的には一種類の列車が速度と搭載量の両方で最高の性能になりますが、この新マップでは最終型が3種類に分かれます。
 一つ目が速度39-積載量5の「ビッグボーイ」。これは速度が遅い代わりに積載量がトップでアップグレード費用も安い列車です。
 二つ目が速度45-積載量4の「20世紀特急」。これは速度/積載量/費用のバランスがとれています。
 三つ目が速度63-積載量3の「アセラ・エキスプレス」。これは速度は飛び抜けてますが、積載量が少なく、費用が非常に高いです。

 これに合わせて、コンピュータの性格にも好きな列車のタイプ(速度重視、積載量重視)が追加されます。新マップでは性格によってどの最終型を選ぶかが変わってきます。
 性格の方は従来のマップでも適応されますが、従来のマップの場合、弾丸列車を使うかどうかぐらいしか差がないかもしれません。

 「Road to Ohio」のボードゲーム版は列車札(形式名入り)や紙幣札(ドル)も専用のものを用意する予定です。
 コンピュータ版では今のところ列車の形式名表示とか通貨単位の変更予定はありません。ちょっと手抜きですいません。

 思ったよりも順調に開発が進んでいるので、予定通り今月中にリリースできそうです。もうしばらくお待ちください。

Kyushu Railsのプレイヤー紹介文


 間抜けなことに今まで気がつかなかったのですが、"Tokyo Railways コンピュータ版"の九州マップ"Kyushu Rails"でプレイヤーの紹介文が抜け落ちていました。
 ちゃんと書き上げて用意していたのですが、間違って更新し損ねていたみたいです。
 今、もう一度紹介文を書き直しているところです。次バージョンではちゃんと記載したバージョンを入れますんでそれまでお待ちください。

 うーん、リリースの時、いったい何をチェックしているのやら・・・

開発:Tokyo Railways コンピュータ版


 「Tokyo Railways コンピュータ版」の次期バージョンでは海外を舞台とした追加マップに対応する予定です。
 日本の地名に比べると海外の地名は長いので、これに対応して仕事駒の表示や勝利条件などでの都市名表示をいろいろと変えています。
 それだけでなくって、海外の地名はアルファベットなどで表示すると読み方がわかりにくいので、読み表示に切り替える機能を追加しています。たとえばこんな感じです。


 これは米国北東部マップのニューヨークとボルチモアの周辺なのですが、通常の表示だとこんな感じでアルファベットで表示します。


 ですが、これを「よみ表示」に切り替えるとこんな感じでカタカナの表示に切り替わります。


 同様に、仕事駒の表示も通常はアルファベット表示です。


 しかし、「よみ表示」に切り替えると、こんな感じでカタカナに切り替わります。

 ちなみに、この機能、日本のマップでも使えます。難読地名が多くって、読めなくて困るときには「よみ表示」に切り替えるとひらがなに変わります。

 次期バージョンは今月中にはリリースする予定なので、お楽しみに。

水曜日, 7月 22, 2009

2012年の日食


 今日の我が家の天気は曇り。分厚い雲に覆われて、部分日食はまったく見えませんでした。
 次の皆既日食が日本で見えるのは26年後とのこと。もう一生見えないかもしれない?
 いやいや、まだ落ち込むのは早い。どうせ、今回の皆既日食は日本では離島でしか見えなくて、ほとんどの地域は部分日食だったわけです。
 これに比べたらもっと凄い天体ショーが我が家からも見えるかもしれない。しかもそれは26年後なんかじゃなくって、たったの3年足らずの未来なのです。
 このサイトによれば、2012年5月21日に日本の太平洋岸の広い範囲で金環日食が観測できるのです!
 金環日食の見える地域は日本の人口密集地を狙ったようにカバーされていて、大阪・名古屋、そして東京の3大都市圏が奇麗に入っています。
 しかも最も長く見える帯の中心は浜松市、静岡市を通った上で、なんと東京23区を通過しているのです!
 遠くの皆既日食はなかなか現地には行けない。今回だって比較的手軽な手として中国に行くという手もあったけど、実際に行った人の割合はごく僅かでしょ?それに比べて、金環日食とはいえ、数千万人の人たちが自分の住む地域で見れるというのは、すごいことだと思いませんか!
 だから、今回曇りでなんにも見れなかったことに落ち込まないで、3年後の金環日食を楽しみにしましょう!

月曜日, 7月 20, 2009

自宅でのゲーム会


 今日は私を含め5人が集まり、ボードゲームを楽しみました。
 今回はやったのは"Zooloretto"×2、"DIAMANT"×2、"ACQUIRE"×1、"Ticket to ride"×1。
 振り返ってみると、今回は1回も勝ててないですね。
 自宅のゲームのラインナップだとちょっとマンネリ化してますねえ。
 なんか面白いゲームはなにかないですかねえ。

日曜日, 7月 19, 2009

開発:Road To Ohio


 「Tokyo Railways」シリーズの最新作、「Road To Ohio」を作成中です。
 前作の「Kyushu Rails」までで、日本国内の8地域をゲーム化し、一部の地域を除いてほぼカバーし終えたので、次作からは舞台を海外に移します。
 「Road To Ohio」の舞台は米国北東部、ボストン・ニューヨークといった東部沿岸地域から、中北部の大都市・シカゴにかけての地域です。この地域は1830年にボルチモア&オハイオ鉄道が創業した米国における鉄道発祥の地で、数多くの鉄道会社が旅客や貨物の輸送にしのぎを削った地域です。
 ボード版も用意しますが、コンピュータ版は追加マップとしてリリースする予定です。
 コンピュータ版で友人とテストプレイをした結果、私の2勝、コンピュータの1勝でした。
 以下はコンピュータが勝ったときの結果です。勝ったのは緑のプレイヤーでした。

 コンピュータ版の方は、米国の地名は日本に比べて文字にすると長くなるものが多いため、今のバージョンだとあふててしまう部分があり、フォントのサイズやレイアウトの見直しなど、ちょっとプログラムの修正が必要となります。次期バージョンで、これに対応する予定です。

 今月中のリリースを目標に開発を進めていますのでお楽しみ!

FC町田ゼルビア対ガイナーレ鳥取戦


 今日もゼルビアの試合を観戦してきました。
 今日の対戦相手は前節まで3位、Jリーグ順加盟で昇格を目指す鳥取が相手。
 ゼルビアは今日の試合をターゲットに観客動員のための宣伝をしてましたが、それが実ったようで4千人近い観客が見に来ていました。
 試合の方は前半早々にゼルビアがコーナーキックから森川選手がゴールを奪って先制点を上げ、後半のガイナーレの反撃をGK修行選手を中心とした守りで食い止め、見事に1-0で勝利。
 ゼルビアの選手たちはは開幕直後のころに比べると、攻守の切り替えが非常に早くなってきたように見えます。上位相手にまったく譲らない堂々としたプレーでした。
 これで3連勝、これならば今期でのJリーグ昇格も夢ではない気がしてきました。

 森川選手のゴールシーンをデジカメでビデオに撮ったのでご覧ください。

木曜日, 7月 16, 2009

北海道旅行2009 最終回


 長かった北海道旅行も今日で最終日。旭川の天気は曇りで、肌寒い。
 今日は午前中に最後の目的地をクリアして、お昼過ぎの飛行機で帰京する予定です。
 旭川1の8バス停前の丸井今井は閉店セールをやっている。20日で閉店らしい。ここは旭川の一等地なのですが、跡地にはなにができるのか、ちょっと気になります。


 バスに乗って「アイヌ記念前」で下車。目的地は「川村カ子トアイヌ記念館」、ここは上川のアイヌの酋長だった川村カ子ト氏が私財を投じて作った私設博物館です。そして、この川村氏はアイヌ測量隊を率いて北海道中で鉄道の建設に携わり、その後長野県飯田市から愛知県豊橋市方面への抜ける鉄道・三信鉄道(現飯田線の中部天竜前後の山越え区間)の難工事を成功させたので有名な人です。その後は樺太や朝鮮半島でも鉄道建設に関わり、戦時中に引退してこの記念館の館長になったそうです。
 私の作ったゲーム「Tokyo Railwaysコンピュータ版」の北海道マップにプレイヤーの一人として登場しています。


 ここにはアイヌの生活で使っていた品々や風習、住居などが展示してあるんですが、展示品の一角に川村氏のコーナーがあって、そこには川村氏が使った測量の道具が並んでいます。


 また、三信鉄道で使われていた品々を川村氏が集めたものも展示されています。でもただ並んでいるだけで説明文はなんにもありません。もう少しいろいろとわかるかと思ったのですが、ちょっと残念。
 記念館の敷地には2件のお土産屋さんがあって、アイヌの手作りの伝統工芸品が沢山売ってます。朝一番で行ったので、お客さんは数人しかおらず、お店屋さんのおばさんにいろいろと工芸品を説明してもらえました。


 空港で旭川ラーメンを食べて、飛行機で出発。正直いって、今まで食べた旭川ラーメンの中で空港のラーメン屋が一番旨かったです。うーん、ちょっと不思議。
 飛行機は上川盆地をゆっくりと旋回して登っていきます。上川盆地は奇麗だったのですが、やがて雲の中へ消えてしまいました。北海道は全体的に天気が悪いようです。でも津軽海峡を渡って下北半島にきたら、写真の通り、下北半島も陸奥湾もはっきりと見えます。


 15時頃、羽田到着。天気は快晴、気温はたぶん33度くらい。旭川との温度差は13度、おとといの稚内との温度差は18度。ちょっと耐えられそうにありません。
 家に帰ってみると、室温37度。ただちにクーラーのスイッチを入れて、晩飯の買い物のために外へと逃げ出しました。

水曜日, 7月 15, 2009

リリース:北近畿追加マップ


 北海道旅行中に作った追加マップ「北近畿マップ」をリリースしました
 今度の舞台は京都府と兵庫県の北部地域、ちょうど関西マップの北、北陸マップの西、瀬戸内マップの北東、雲伯マップの西側の空白域を埋める形となります。
 JR西日本の「北近畿ビッグXネットワーク」と呼称される特急鉄道網の地域に該当していて、城崎温泉と天橋立という二大観光地を抱える地域です。
 周囲の鳥取県東部と福井県若狭地方もカバーしていて、いままで本州の都府県では唯一登場していなかった鳥取市が、本マップでついに登場します。
 旅行中にやってみたテストプレイでは難易度至難で勝率5割となっていて、コンピュータにとってはちょっと苦手なマップなようです。

 是非とも遊んでみてください!

北海道旅行2009 その10


 北海道旅行ももう10日目。今日の稚内の天気は雨。昨日、関東が梅雨明したということですが、押し上げられた梅雨前線はきっとこの辺に来てしまっているのでしょう。
 そろそろ東京に帰ろうかと思うけど、もう一つだけ旭川にまわりたいところがあるので、旭川を目指します。だけど宗谷本線は非常に本数が少ない。早朝の1本を逃すと、旭川到着はどうやっても夕方になってしまう。二日連続で早朝スタートはつらいので、今晩は旭川に泊まって、明日目的地に行くことにしました。
 で、今日はどうせなら旧天北線の代替バスを制覇してこようと思い、稚内からバスに乗ることにしました。以前にオホーツク側を南から北に向かってバスで旅行したことがあって、その時に浜頓別ー鬼志別ー稚内の天北線バスに乗ったのですが、今回は残り区間の浜頓別ー中頓別ー音威子府もクリアしようという計画です。


 稚内の駅の前にある食堂でかに弁当を買い込んで朝食にすることにして、後で細かいお金を用意するのが面倒だからバスターミナルで乗車券を買い込みました。そしたら乗車券は手書きでした。


 ただ全線を乗りつぶすだけでは面白くないので、途中の猿払村にある日本最北端の道の駅・さるふつ公園で下車。ここには温泉とレストランがあるはずなので、2時間くらいの待ち時間ならつぶせるだろうとの算段です。
 ここにはホテル・レストランの建物と、道の駅の管理事務所の建物、それからパターゴルフ場、そしてさるふつ温泉の建物が併設されてます。さっそく温泉に行ってみるとこんなショッキングな張り紙があります。


 残念ながら温泉は涸れてしまったようです。水道水では風情がありませんねえ・・・
 でもまあ、ちょうど外は風が強くって寒かったんで、1時間ほど粘ってきました。
 更衣室に入るときにおじさんとすれ違っただけで、1時間貸切でした・・・まあいいか。
 次はレストランで昼食。ちょうど12時頃だったんで、団体のバスが何台か到着していて温泉とはうってかわって賑やか。
 ここの名物はホタテだそうなんで、ホタテカレーを注文しました。10個入りと6個入りがあったのですが、6個も食べられれば十分だろうと思って6個入りを注文。
 隣では団体客にお店の人が説明を始めてましたが、「ここの名物はただのホタテじゃありません。天然のホタテです。他のホタテはほとんどが養殖のホタテで、天然のホタテは日本では猿払以外にはほとんど水揚げしてません。」とか説明してる。
 で、食べてみると確かにおいしい。しまった、10個のやつを注文しておけば良かった。


 お土産を見たり買ったりしながら、時間をつぶし、再びバスにのって出発。
 外は雨が時より激しくなったり弱まったりの繰り返しです。
 浜頓別、中頓別と過ぎて音威子府が近づきます。旧天北線の駅は結構鉄道時代のことを残していて、今でも駅の看板を掲げている待合所が何カ所もありました。


 音威子府に到着して駅の中に入ってみると、中に天北線の資料室があって、昔の駅の模型や当時の品々が展示してありました。駅はけっこう新しくって奇麗な木造の建物でした。音威子府名物の立ち食いそば屋は水曜定休で残念ながら今日は休みでした。
 音威子府からは特急サロベツに乗って旭川へ出発。列車は混んでいて、名寄からは指定席・自由席のいずれも満席、立っている人もいる状態でした。稚内ー札幌間の特急は、今は朝昼夕の3本だけ。もう一本ぐらい昼間に走らせてもいいと思うんですがねえ。
 今日は旭川泊、いよいよ明日は最終日です。